YOKOHAMA ADVAN A052 245/40R17  

　過去からハイグリップ系のスポーツタイヤばかり選択している為、ロードノイズや、固さ等は度外視してていた為なのか、このタイヤはロードノイズが少なくて乗り心地良く感じました。

　重量も軽く、同サイズのR-S4が約11.6kg有るのに対して、A052は約10kg程となってます。

　ただA052は、同サイズのR-S4に対して、やや太めとなる為、フェンダーとの関係からホイールのインセットをやや内側に寄せてやる必要がありました。

　結果。私の手持ちのホイールだと、インセット値＋40のTE37（約7.6kg）は使用できず、インセット値＋45のPMF1（約8.4kg）を使用する事になる為、ホイール込みの重量差は約0.8kgとなりました。　…折角軽いタイヤなのに…。

　なお前提としてリヤフェンダーの爪折りをせず、キャンバー角のみでタイヤと、フェンダーとの接触を回避しようとした場合での話です。　勿論、個体差はあるでしょうが…。

　グリップ力は流石の一言です。 …が、ライフの短さも流石の一言です…。

　私の場合では約2000km程でスリップサインまで到達しました…。
　　
　…オイル交換より先に終わるタイヤライフ…。

　良いタイヤだとは思うのですが、コスト的に重すぎる為、このタイヤを履いている間はサル走りする事も出来ないので、息抜きの筈のスポーツ走行なのに、妙に気が重くなるんですよね…。
　
　良いタイヤなんですけどねぇ…。