スピーカー増設 その① ・デッドニング
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
昨年、フロントドアのスピーカーを純正から交換、ドアのデッドニングも施工した時から目論んでいたリアスピーカーの増設作業にいよいよ手をつけた。
今回もデッドニングキットはaudio-technicaのAT-AQ405 AquieT、スピーカーはフロントと同じメーカーのInfinity、16.5cm(6.5インチ)2-Wayスピーカー Alpha 650Cをチョイス。
もろもろ揃っていざ、2月ごろからコツコツ開始してました。
まずはデッドニング。
内張りを外し、インナーパネルにブチルで引っ付いたクリップやら汚れやらを取り、制振材が着きやすいようエタノールで脱脂。
アウターパネルも同様、長年溜まった土埃なんかも掻き出してると落下物なんかが見つかります。
右リアなんてドアハンドル固定のネジが外れて落ちていた。もう片方も緩んでいたのでしっかり締め直し。
2
アウターパネルの施工後。
元の制振材に太い横棒、インパクトビーム(て言うみたい)が溶接されている。
窓を何度も上げ下げしてスピーカーの取り付け位置を確認、その位置に吸音材のスポンジをぺたり。
写真ではわかりにくいですがインパクトビームの上部や奥の方にも制振材を貼ってあります。
スピーカーをなんとなく付くだろうと購入しその後に内張りを外したので凡ミス。取り付けたい位置には窓のモーターが付いていた(;´д`)
サイズの合う方へスピーカーを持ってくとシートにドン被り( ̄▽ ̄;)
それでシートに被らず稼働部にも当たらずのちょうどいいとこを探りあてたスピーカー位置にドリルでネジ穴を開けて、やむを得なしに堅牢鉄ボディを切ったりグイッと曲げたりしてスピーカーが収まるよう調整、写真右端。
3
インナーパネルはこんな感じ。
前回フロント時の容量でドアロックやノブの摺動確認をしながらペタペタと。
スピーカー位置の切ったり曲げたり穴開けたとこは塗装も剥げたので、そこから錆びないように錆止め剤を塗ってあります。
4
ボディもそうですが内張りに穴を開けたのは心が痛みます。。この不届き者が!と思われても致し方なし、音好きなのでそれが優先になっちゃって。
せめて失敗しないよう慎重にスピーカーホール、ネジ穴を開けました。穴の大きさが違うのは内張りが段になっているところがあるから。金属は使われていないのでカッターで慎重に地道にグリグリ開けました。
内張りの素材は内側から、固めのコルクのような紙質→わた→布やビニールなどの装飾。
5
スピーカーは内張りの上から取り付け。バッフルボード代わりに内張りの紙材がちょうどいい振動抑制になるはず!板より少し柔らかい素材なのでね。
上のネジ穴は段になってるので難しく、切って余った内張りの材料から取って接着剤で貼っつけた。
スピーカーケーブルを通した後の写真ですが、その工程も含め次の取り付け作業で追記します。
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