エキシージスポーツ350ラムダセンサー交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
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22mmの片口レンチ、ソケットレンチ
12.7sqまたは9.5sqのラチェット、スピナーハンドル、エクステンション、ユニバーサルジョイント、ニッパー、トルクレンチ、etc
まぁ、うまくやってください
2
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左バンク触媒上側のセンサー交換
ここは比較的簡単
遮熱板を外して左側からトランクダンバーをうまくかわして腕と頭を突っ込めば作業できます
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右バンク触媒上側のセンサー交換
ここが一番大変
作業スペースが狭すぎて、力が入らず苦労します
アストロプロダクツとかのセンサーソケットじゃないとボディと干渉して取り外せません
ユニバーサルジョイントとエクステンションをうまく駆使して作業してください
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左バンク触媒下側のセンサー(写真右側)と右バンク触媒下側のセンサー(写真左側)の交換
左バンク側のセンサーを取り外すときにセンサーソケットがミッションケースと干渉するので、22mmの片口レンチを使ったほうが楽です
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ラムダセンサーがどうしても外れなかったらラスペネとか呉5-56を吹いて一晩放置すればマシになるかも?
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締め付けはトルクレンチで45Nm~55Nmで締め付けましょう
NGKラムダセンサーの取説記載
センサーネジ部は18mmです
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外したラムダセンサーの新旧比較
旧品は真っ黒クロスケ(笑)
写真上から順に
新品のNGKラムダセンサー
右バンク触媒下側O2センサー
右バンク触媒上側O2センサー
左バンク触媒下側O2センサー
左バンク触媒上側O2センサー
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エキマニ側のラムダセンサー保護のため、ビリオンの断熱テープを巻きました
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ついでに剥がれ防止目的で3Mの耐熱テープをダメ押しで巻きました
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断熱・耐熱保護をするとこんな感じになりました
チューブ型の断熱材もありましたが、今回は使ってないので何とも言えません
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すべて取り付けたらエンジンかける前にOBDⅡからエラーコードのチェック&消去しました
消去しないと何が原因のエラーかわかりません
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以前から頻発してる触媒エラーP0430が出てました
エラーを消去してエンジンスタート
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こんな感じです
チェックランプは点灯しない!
エンジン始動後は防錆油なのかエキマニと触媒が温まると油が焼けた匂いがしてきます
煙もモクモク出たりするので、驚かないようにしましょう
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次の日、実際に走らせてラムダセンサーの作動確認するため、エンジンかけたら速攻でチェックランプが点灯したので、原因究明しました
この時点ではエンジンも吹け上がるのでいつもの触媒エラーなのかと勘違いしてました
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OBDⅡからエラーコードを読み込んだところ、今までとは違うエラーを出しました
P3401のエラー原因は不明ですが、P0134とP0154のエラー内容を確認したらラムダセンサー(O2センサー)の回路が動いてないとかのエラーが出てきました
今回交換したラムダセンサーが原因ですが、触媒エラーP0430ではないことがわかります
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整備書を確認したらいいことが書いてありました
要約するとエンジンぶん回して走って来いって書いてあります
交換直後に発生する初期のチェックランプ点灯のようでした
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エンジンぶん回してチェックランプ消去してからは再点灯してません
なかなか良さそうなので、今後も触媒エラー等が再発しないか様子見して再レビューします
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