SHUEI　GANLOCKショック延長ブラケット装着

JAOS VFCAを装着していますが、リアのストロークがもう少し欲しくなったので、SHUEIのGANLOCKショック延長ブラケットを装着しました。

JAOSのダンパーを17mmのレンチ🔧で緩めます。ボルトを外しても簡単にダンパーは抜けないので、矢印部分の隙間に棒状のモノを差し込んで、テコの原理を使って外します。
右側の写真はダンパーのボルトを外した状態です。

24mmのレンチを使ってブラケットを取り付け、ダンパーを押し上げて再度固定します。(ダンパーの固定は17mmレンチ使用)
JAOSのダンパーは硬さ調整ダイヤルが付いているので、延長ブラケットを装着すると調整ダイヤルの向きは左右方向になってしまいます。
(通常は前向きです。)
ロワリンクとの干渉のリスクがあるため、調整ダイヤルは外向きに装着します。
ブラケットを装着した時のデメリットは、このダイヤルを調整するのがやり難くなりますが、ほとんど調整しないので良し👌とします。

【注意】
調整ダイヤルを内向きにするとロワリンクとの隙間が2〜3mm程度しかなく、走行時に干渉リスクがあるのでNG🙅‍♂️

リアフェンダー高さを測定。
ジャッキアップ時にタイヤが浮き始める高さを確認。
ブラケット延長分(約55mm)は増加しました。

通常時（左側） ： 995mm
ブラケット装着前（中央）：1075mm
ブラケット装着後（右側）：1130mm

装着後、確認のため近くの遊び場へ！
リアストロークは見た目でも分かるくらい、装着前より伸びています。

👍

リア側のストロークの伸びに満足です。
しかし、今度は動かないフロント側が気になってきます……が、さすがにそこには手を出しません😅