スタッドレスタイヤ交換

冬の訪れが近くなり、タイヤ交換のシーズンとなりました。
タイヤ交換は結構な重労働なので、はっきりいって面倒なのですが、メンテナンスのつもりで自力作業でやっています。
なお、タイヤサイズは、
　夏タイヤ　２３５／５５Ｒ１８
　冬タイヤ　２２５／６５Ｒ１７
と冬はインチダウンします。
金銭的な面もありますが、雪道走行では、このくらいの方が走りやすく、曲がりやすいと思います。

タイヤ交換で頼りになるのは、エマーソン製のこちら。
　インパクトレンチ　EM-230
　油圧式ジャッキ　EM-511
もう何年も使ってます。

1本ずつ、ジャッキアップ後、レンチでボルトを緩めてタイヤを外していきます。

このジャッキは最高位38cmで、ハリアーだと結構ギリギリなので、せめて40cm以上で３ｔ用のジャッキが欲しいなあ。

タイヤを外すと、ブレーキディスク等の汚れが目立ちます。ブレーキクリーナー等で流しましょう。

外したタイヤは、小石などが溝に詰まっている場合があるので確認しましょう。
小石は意外と多く溝にハマっていて、ひどい場合は、タイヤの扁摩耗やロードノイズ、タイヤ制御、燃費等、いろいろな悪影響が出てきます。

タイヤによっては、ローテーションマークがあるかもしれませんが、必ず進行方向の指示は守りましょう（意外と見落としやすい）。
左右逆だと溝パターンも逆になり、濡れた路面でハイドロプレーニング起こしやすくなったり、パニックブレーキ時の制動距離が延びることがあり危険です。

外したタイヤは、アルミホイール裏側も含めて綺麗に水洗いしましょう。

夏タイヤは、日の当たらない場所に春まで保管します。
タイヤの湿気をしっかりと取ったら、タイヤカバー等をかぶせておくと良いでしょう。
次回のタイヤローテーションのために、前後左右のマーキングをタイヤに付けておくと良いかと思われます。