サイドカメラ　全面刷新保留

　

最初に結果から…刷新出来ませんでした😅

画像は前回、製作したイマイチのカメラカバーです。

室内のモニターホルダーが役立たずなので作り直しになり、カメラカバーも開き気味だったので少し手直し予定でした。

オマケにモニター片側が破損したので再購入してたら、配線カプラーが使用セットと同じタイプの小型のカメラを発見。

良さげだったので購入し、新規カメラに合わせてカバーも全面的に作り直しました。

同じ作るにしても、今回こそは３Ｄプリンターを一式揃えて使うか迷いましたか、使いこなす費用と時間を考慮してまた見送り。

一連の作成で無駄に慣れたABS板からの自作となりました。

　

画像はドアミラー支柱から新規に型取りしたカメラ取付け部分。

このあと、カバー内側パーツを取り付け出来る様に加工します。

いきなりですが塗装まで完成後の、ドアミラー支柱にセットするパーツと、前回は一体成型していたカメラカバー内側パーツです。

買い直して小型になったカメラを、視野角を確保する為に少し外側に出してマウントするのと、ネジを隠す為に今回は別パーツ仕様に作りました。


製作中に、色々と思い付いて設計変更(図面は頭の中💦)しながら作ってるので、やっぱり3Dプリンターは使えないかもですね(笑)

カメラカバーの外側パーツです。

前回のカメラカバーの角度を参考に、新規カメラに合わせて小型化して製作。

ほぼ全てのパーツはFRP用樹脂と２mm厚のABS板から切り出し、積層、削り出し、ヒートガンの加熱で曲げ、ハンダコテ溶接等で作っています。

画像は、溶接跡や曲げの歪み等を、直径25mmの円盤状のサンドペーパーをスポンジ(グレーの部分)を挟んでリューター先に付け、回転させて磨くツールです。

プラモデルを作る方とかにも超オススメです💨

成型が終わり、塗装中のカバー外側と、モニターを両面テープで貼るホルダー部分です。

今回作成の全パーツが缶スプレーの艶消し黒＋艶消しクリア塗装ですが、敢えてザラツキ感を出す様に梨地っぽく塗装しています。

一度、普通に塗装して下地作り。少し時間を空けて、半乾きの塗装面に「サラー」っと再スプレー×複数を繰り返す感じで重ね塗りをしています。

黒とクリアを交互に重ねると深味か出る様に思います。

画像は、再スプレー直後の部分の艶が出てザラザラ感が強調されている感じです。

塗装終了。

上から、約一年使った２作目カメラカバー、次が前回作った３作目のカメラカバー、今回の新規購入したカメラ用に小型化したカバー。

最下パーツは新規カバー失敗作。曲げ角度が気に入らず、何度か加熱を繰り返すと、修正不能な歪みでもうグニグニになってしまったので諦めたゴミですね🌀

大きさは近年の純正品並み？に、かなり小さくなりました。…つか、前回カメラのデカさが現代基準ではなかった(笑)

仕上がったカメラカバー内側にカメラを取付けました。

車輌に固定後に、カメラ角度を変えられる様に作っています。

車輌に取り付け。以前の物よりかなり小さくなりました。

ところが、新規のカメラが魚眼レンズの超広角レンズ(視野角170度　以前のはたぶん130度)で、ベストな角度が想定外の角度でした。

調整角の範囲内ではあるものの、以前のカメラ角で作ったカバーとの隙間が、またまた開き過ぎる部分が有りました…美しく無い💔

小型になって余計に目立つので、またまた作り直します😢

もはやエンドレス⁉😺💦