リアハッチヒンジ交換

リアハッチのヒンジの錆がひどいので交換しました。

ガラスハッチを開けて電熱線のコネクターとブレーキランプコネクター類(青丸)を外しナット(赤丸)はこの段階では緩める。配線を固定しているクランプとテープ類も外す。
赤丸ナット: 76899-35010 2個

両方のヒンジについている6角頭のボルト(赤丸)を外します。
頭をなめやすいので慎重に作業した方が良いです。ちなみにこの部品共販に問い合わせたら製造終了で在庫がもうないとのことでした。
このボルトと先程緩めていたナットを外してガラス外側に付いているブレーキランプASSYを外します。

両方のヒンジ赤丸のナット2箇所を緩める。ここは作業慎重に。(完全に取り外すと後次の作業時、ガラスを落とす恐れがあります。)
青丸部品BACK DOOR SEAL 2個　　　68868-32010

ダンパー(赤丸)の止め爪を時計ドライバ(マイナス)のような細いもので引っ張るとダンパー部分が外れます。一度外し止め爪を解除した状態で元に戻しておきます。反対側も同じようします。

片手でガラスを抱えるように持ち、先程緩めておいたナット(赤丸)2箇所を外し、ダンパー部分を外すとガラスハッチが外れます。
私は1人でやりましたが、この作業は2人でやった方が良いと思います。
あと言い忘れましたが、キャタツで作業した方が良いです。
赤丸部品:ガラスを止めているナット2個　90179-06341
上記位置のガラスの裏についてるゴムパッキン: BACK DOOR SEAL 2個　　　68868-32010

ガラスハッチとブレーキランプASSYの外れた状態。
ブレーキランプASSY青丸部品と緑丸部品も今回一緒に交換しました。
青丸部品: 76872-35020 1個
緑丸部品: 76873-35051 2個
これらはシール部品です。

ヒンジを外したら錆がひどいことになってました。
コンパウンドだけでは落ちなかったので、勇気を出して、耐水ペーパーヤスリ#1000→#2000→コンパウンドで錆を落としましたが、完全除去はできませんでした。少し塗装も剥がれてきたので途中で断念しました。
コンパウンド後削ったところを入念にクリア塗装してヒンジ部品交換し、外した部品を戻して作業終了。
今回交換した部品
HNGE ASSY BACK DOOR RH 68810-35020
HNGE ASSY BACK DOOR LH 68820-35020
HNGE ASSY ボルト2個　　　90105-08095
ガラスを止めているナット2個　90179-06341
BACK DOOR SEAL 4個　　　68868-32010
ブレーキランプASSYを止めているナット　2個76899-35010