運転手席ドアノブぷらぷら修理

ある日、運転手席ドア内側からバンッと音がして、その後から室内側ドアハンドルの節度感がなくなってしまいました。ドアノブがぷらぷらしてるだけなら我慢できますが、ドアノブが規定位置にある時にはマイクロスイッチが押されており、それによりドア開閉時のウインドウの下降上昇が制御されているようでそれがダメになります。
写真にありますドアハンドルのレバーシャフトとそのほかにドアロックケーブルの交換になります。

ドアハンドルレバーシャフト 997.555.381.03
ドアロックケーブル 997.537.319.03

２つ合わせても5千円しませんが、作業は大変💦

作業工程は割愛しますが、大雑把にいうと
1.ウインドウは下げずに上げたまま作業開始。
2.バッテリーのマイナス端子を外す。ドア内張を外す。
3.ドアについているエアバッグ、パワーウィンドウモーターを外す。
4.ドアの金属プレートを外す。
5.ドアロックユニット？を外す。
6. ドアハンドルレバーシャフト、ドアロックケーブル交換。
7.逆手順で組み立て。

今回の症状の原因は、写真中央部のスプリングの端が回らないように出ている部分が折れてしまった事でした。

樹脂部品は経年劣化で弱くなり、折れたり割れたりしますので仕方ありませんがこんな感じのトラブルとずっと付き合っていくと思うと、、、。