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緑が濃くなった六甲のワインディングを楽しんだ後、６５３（六甲山）カフェへ向かう。予約なしだけど、平日だから席は空いているだろう。詳細はアメブロをご参照ください。

超ひも理論の指折りの研究者、コロンビア大学物理学・数学教授（当時）ブライアン・グリーン著。難解な理論を最も分かりやすく説明した著作とされる（20年ほど前）。

小学2年生の頃に見たTV“宇宙Gメン”から宇宙に興味を持つようになり、今も続いている。何とか宇宙の根源を少しでも理解したいと関連書籍を読んでは見ているが、量子論になるとお手上げの状態であった。

この本は数式などは用いず、身近にある例で示しながら、相対性理論～量子論～超ひも理論を総合的に解説。評判通り今までで最も理解しやすい本であった。と言っても、理解できない所は多々残っているが。

超ひも理論では宇宙は時間を入れて１１次元になるが、４次元以降は小さく折りたたまれて見えないそうだ。ロマンだな～。新作“時間の終わりまで”も楽しみ。