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Koji7のブログ一覧

2025年07月10日 イイね!

セブン用本命消火器を購入した!

セブン用消火器として取り合えず手に入る消棒レスキューを購入しておいたが、噴射時間が8秒と心もとなかった。



イタリアやフランスの警察で公式採用されるなど、大人気で長らく在庫切れであったファイヤーショーカスティックだが、やっと手に入れる事が出来た。セブンの車載を考えて小型の噴射時間50秒タイプを選んだが、それでも十分だ。



説明書に記載のあった黄色のエンドキャップが見当たらないので販売元に問い合わすと、説明は100秒用で50秒用は赤いキャップを外すと黄色のキャップが現れるとの事。な~んだ。この黄色キャップの先端と赤色本体先端の茶色部分同士をこすり合わせるとガスが噴射始める仕組み。



100秒用はエンドキャップが落ちやすいので垂直搭載を推奨しているが、50秒用は水平搭載で問題ないとの事。取り出し易さと運転の邪魔にならない位置を考え、運転席右前のパネル下部に専用ホルダーを用いて取り付けた。



これで万一の時も安心だね。
Posted at 2025/07/10 05:30:07 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2025年07月08日 イイね!

F4出撃のちセブン出撃

日曜日は、先ず日の出前にF4で朝練に出撃。走っているとそこそこ涼しいし、出会う車はほとんどなく快走。



久し振りに帝釈山を走った。距離は短いが高速コーナーもあって六甲とは違う楽しみがある。



ヘルメットのシールドが虫だらけになったので、道の駅のトイレで洗い流した。



峠は楽しいが、朝日を背に受けながら淡河の田舎道を流していくのも悪くない。



吞吐ダムに到着、止まると暑いのですぐにジャケットを脱いだ。冷たいモーニング珈琲を飲んで休憩。



あっ、見慣れぬセブンが来た。オーナーさんとしばしセブン談議で盛り上がる。軽エンジンなのでアクセルを踏み込む楽しみはあるが、もう少しパワーが欲しいとの事。



家に帰って朝食を取るが、私もセブンにも乗りたくなって再度出撃。ダムにはアルピーヌやロードスター、シビックなど走り屋が揃っていた。





これぞ6輪生活だね ( ´艸`)
Posted at 2025/07/08 08:36:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年07月02日 イイね!

進化論の知られざる歴史(ダーウィンとその先駆者たち)

進化論の知られざる歴史(ダーウィンとその先駆者たち)進化論の知られざる歴史(ダーウィンとその先駆者たち)
英国の作家、イースト・アングリア大学名誉教授、レベッカ・ストットの著作。ダーウィンは生物進化のプロセスを明らかにしたことで有名であるが、本書ではその陰に進化論に繋がる多くの先駆者たちがいたことを教えてくれる。

ダーウィンが「種の起源」を出版した19世紀中頃の西洋では、未だ神が1週間でこの世界を作られたと言う聖書の記述、天地創造が広く信じられていた。即ち、生物の種は最初からこの姿で固定されているものであると。しかしながら、それ以前から生物は変異していると考える者も多くいた。

古くは紀元前4世紀に遡る。ギリシャの哲学者アリストテレスは、多くの動物を観察・解剖することにより、動物と植物の境界について考えを巡らせ、彼の著作「動物誌」において「自然は、非生命体から生きていながら動物でないものを経て動物へと連続的に移行する」と書いた。

9世紀のイラクでは、多芸な著作者ジャービズが進化と自然選択の理論にもう少しのところまで迫っていた。アッバース朝イスラム帝国の栄華を極めていた当時のバグダッドには帝国の隅々から多種多様な動物が輸入されていたが、新しい住まいに適応するものと死んでしまうものがいた。彼の著書「動物の書」の表現から、彼が、動物とその周囲の世界が相互に関連しあっている生態系を理解し、適者生存も理解していたと思われるが、彼は神による天地創造を信じ、進化を解明しようとは試みていなかった。

自然科学が急速に発展していったルネッサンス期以降では、フランスの陶工パリシー、スイス出身の家庭教師トランブレー、医者であったダーウィンの祖父など、決して少なくない者が生物の自然発生や変異について述べていたが、自然選択の考えに辿り着いた者はおらず、環境に適合するように生物が進化すると言う考えであった。

ダーウィンは、自然は生き残るのに最も適したものを選択することによって発展してきたと言う自然選択の考えに辿り着いていたが、当時のキリスト教世界において異端視される事を恐れ、長い間発表を躊躇っていた。そうこうする内に英国の標本収集家ウォーレスも同じ考えに行き着き、論文発表の準備をし始めた。

この事を知ったダーウィンは慌てて自説の出版を急ぎ、1959年「自然選択による種の起源」の出版に漕ぎつけたが、直後から進化論の先駆者たちの亡霊に悩まされるようになった。著書は大きな反響と称賛を得た一方、この考えはどれほど独創的なのか、新しいのかと疑問や批判も多く寄せられた。幸い、ダーウィンはウォーレスより早く自然選択の理論を考案したと正式に認められたが、次々と現れる先駆者候補に悩まされ続けた。

本書は単なる科学史ではなく、ダーウィンの苦悩が手に取るように、又、進化論の先駆者たちの物語がまるでその場にいたように描かれており、読み物としての完成度も非常に高かった。お勧めの一冊である。
Posted at 2025/07/02 18:03:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年06月30日 イイね!

セブンもアジサイ狩り

日産製サーモスタットの効果を確認するために朝練に出発。早朝なので広い通りまで家内と二人で押して行ってからエンジンを掛ける。いつもより、水温の上りが早いようだ。



道中の水温は90℃弱で、以前のように戻った。やっぱりサーモスタットに不具合があったようだ。尚、日産のサーモスタットには82℃の刻印があり、この温度で開閉する。



六甲山頂テラスに向かったが、山頂付近で深い霧となって引き返すことにした。先週のF4も霧で引き返したが、このところ付いていない。



紫陽花とツーショット、青色の紫陽花は涼しげだね。



奥摩耶ドライブウェイも走ってみたが、こちらは霧がなくて気持ちよく走れた。



残念ながら、掬星台の見晴らしも霞んでおり、早々に退散。



仕方ないので、吞吐ダムにも立ち寄より珈琲タイムとした。



6時を過ぎて日差しが強くなってきた。そろそろ帰るかな。
Posted at 2025/06/30 15:21:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年06月26日 イイね!

セブン車高調整の影響は?

セブンの車高調整の結果、走りはどう変わったか? 確認のため、朝焼けの中をお山に向かって駆け抜けて行く。直線でハンドルを左右に大きく切ってみたが、回頭性の違いはよく分からない。



西六甲に入ってコーナーを次々とクリヤしていく。以前はタイトコーナーでもっとリヤが出ていた感じがするが、少々安定志向になった気がする。前が上がった分リヤ荷重が増えたせいだろうか?



奥摩耶ドライブウェイでいつもリヤが出ていたコーナーもグリップ走行になった。決して遅くはなく、いや、多分タイム的にはこっちの方が上だろうが、少し面白みは減ったかも、、、



それでも十分楽しいセブンの走りを堪能した後は、掬星台で小休止。朝日に照らされた神戸の街を眺めながらモーニング珈琲を飲み干す。気分爽快だ!



まだ走り足りないので、衝原湖畔も流していく。湖沿いの道は涼しくて梅雨を忘れさせてくれる。



吞吐ダムの駐車場であらためてセブンを真横から眺めると、やっぱり少し前が上がったような、、、僅か1㎝余りの差なので、言われなければ気づかないレベル。



少しサスを調整しただけで、体感できる違いが出る。面白いものだね。今度はもっとブレーキングを強くしてみようかな。
Posted at 2025/06/26 08:34:30 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

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「古希(70歳)を迎えた! http://cvw.jp/b/3266826/48609229/
何シテル?   08/19 11:12
Koji7です。 最近(May 2020)、スーパーセブンを購入したばかりです。 趣味の車は初めてですので、よろしくお願い致します。 海外勤務が長く、色々...
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