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Koji7のブログ一覧

2025年06月24日 イイね!

F4でアジサイ狩り

日曜日のクラブツーは目的地が雨予報で中止、仕方がないので朝練に出撃。西六甲に入ると徐々に霧が深くなってきたので、六甲牧場で折り返すことにした。



あじさいロードで小休止。



満開はもう少し先だが、色取りどりで綺麗だね。



帰路、吞吐ダムに立ち寄る。



5時半だが、先客が居た。ピカピカのBUEL、ストリートファイターの元祖と言っていいスタイは格好イイね~。オーナーさんとしばし話し込む。97年式でキャブはFCRに換装されているとの事。



これからどうするのと聞いたら、家に帰って磨くんだって。これ以上どこを磨くんだろう (*_*;
Posted at 2025/06/24 05:15:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2025年06月19日 イイね!

オスマン帝国(繁栄と衰亡の600年史)

オスマン帝国(繁栄と衰亡の600年史)海外旅行に行った際には、その国にちなんだ本を読むようにしている。今回はトルコ旅行に行ったので、その一時代を築いたオスマン帝国の本を読んでみた。著者はトルコ研究の第一人者で九州大学大学院人文科学研究院、小笠原弘幸准教授。

今から千年ほど前、モンゴル高原を故地とした遊牧民(トルコ民族)が西進し、ビザンチン帝国(東ローマ帝国)のアナトリア(現在のトルコ)東部にトルコ人を王とする国を建国した(セルジューク朝)。その二百年後、セルジューク朝が弱体する中で台頭してきた別のトルコ系部族の指導者オスマンが建国したのがオスマン帝国の始まりである。

15世紀半ばにメフメト2世はコンスタンチノーブル(現在のイスタンブール)を占領し、ビザンチン帝国を滅亡させた。16世紀のスレイマン大帝時代には最盛期を迎え、領土は東欧から東アフリカ、西アジアにまで広がる広大なものであった。

その治世は、初期の封建的侯国時代から世界の王として君臨する集権的帝国時代を経て分権化が進み、さらに力を付けて来た欧州の列強の影響を受けながら憲政へと変節して来たが、1922年に帝国が滅ぶまで、ひとつの王朝としては類を見ない600年と言う命脈を保った。

このような規模と長命を誇る帝国は如何にして築かれたのか? 王権を支えたシステムのひとつは、即位した王の兄弟を抹殺することで王位継承争いを防いだことである。もうひとつは、奴隷を妃として政略結婚を排した事である。さらには、他部族や奴隷の中から優秀な人材を重用したことも帝国の安定化を図る助けとなった。

帝国はスンナ派イスラム社会ではあったが、非イスラムを平等に扱い、キリスト教徒の少年を兵士に登用し、利子を容認するなど厳密にはイスラム法で許されない行為を実践することで社会の現実的なバランスを取っていた。

長く続いた帝国もその柔軟性や多様性ゆえ、19世紀末から諸国の独立を招き、第一次大戦の敗北により衰退していった。そしてついに1922年、将校ムスタファ・ケマル(トルコ共和国建国の父)を指導者とするアンカラ政府の手により帝国は姿を消した。その後、帝国の歴史も暗闇の中に葬り去られていたが、滅亡後100年を迎える今、偉大なトルコ人の過去として見直されている。
Posted at 2025/06/19 07:37:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年06月17日 イイね!

梅雨の合間にF4で、、、

本格的に梅雨入りしたが、晴れ間を見つけて走りに行きたい。日曜日は雨予報だったが、運よく晴れ間が見えて来た。昼めし食って、F4出撃!



久し振りの吞吐ダムだが、早速、長老たちが迎えてくれた。彼らの情報網は凄くて、私がトルコに行ってきたことは既に知れ渡っていた。



午後、少しずつバイクが増えて来た。このZ1は綺麗にカスタムされているな~



この日は、長老達のマン島TT観戦ツアーやスイスバイクツーリングなど海外話で盛り上がり、あっと言う間に時間が過ぎた。来週日曜日はクラブツー、晴れるといいな。
Posted at 2025/06/17 06:28:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年06月14日 イイね!

トルコ旅行その2 ♪飛んでイスタンブール♪

庄野真代の歌ではないが、関空から12時間余り飛んでイスタンブール♪に到着、先に他の観光地を回り、最後の3日間がイスタンブールの観光となった。東ローマ帝国時代にコンスタンチノーブル(現在のイスタンブール)に首都が移されて以降、オスマン帝国時代も含めて千数百年の長きに渡り世界の中心となった街である。



初日に訪れたのは旧市街にそびえる世界遺産の数々。先ずはオスマン帝国最盛期に建てられたブルーモスク。6本のミナレットが立つ優美な外観が魅力。



中に入るには肌の露出が少ない服装が求められ、女性はスカーフの着用が必須。ステンドグラスとイズミックタイルの模様が美しい。



オスマン帝国の中心として国政が行われ、歴代君主スルタンと家族が住んだトプカプ宮殿も訪れた。ハーレムの部屋が豪華だね。



夕食は海に面したレストラン。日本にもこんな所があれば毎週でも通うのにな~。



イスタンブールは黒海・マルマラ海・エーゲ海に面し、7つの丘を有している。街はヨーロッパ側の旧市街と新市街、そしてアジア側に分かれており、異なった雰囲気を醸し出している。2日目はボスフォラス海峡を渡り、アジア側を訪れた。写真はモスクから新市街を望む。



旧市街に戻り、昼食に名物のサバサンドを頂いた後は街歩き。地下鉄やトリムに乗ったり、トルコアイスを食べたり、、、



バザール(市場)は人々で溢れ、とても活気があった。お土産も買ったよ。世界遺産巡りも楽しいが、街歩きも楽しい。



宿泊は新市街にそびえ立つリッツカールトンに2連泊、海峡を望む豪華なホテルだった。



最終日は先ず地下宮殿を訪れた。東ローマ帝国時代に宮殿や教会に水を送るために作られた地下貯水池だが、ギリシャの神殿などを建材として使用したため豪華な作りとなっている。



続いてボスフォラス海峡クルーズを楽しんだ。潮風がとても心地よい。



船は宮殿ホテル・チュランパレスに横付けされ、ここで昼食となる。なんと、この日は宮殿でウクライナとロシアの休戦協議が行われている最中で物々しい警戒だった。



午後も旧市街の名所を回った。夕食は眼下にトプカプ宮殿とブルーモスクを見下ろすホテル最上階のレストランにて。



夕焼けに染まる街を眺めながらワインを傾ける最後の晩餐にふさわしいひと時だった。



トルコ旅行は、他にもサクランボル・アンカラ・チュズ塩湖・コンヤ・パムッカレ・エフェソスなどなど多くの観光地を回ったが、とても紹介しきれないのでここで筆をおく。
Posted at 2025/06/14 12:07:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2025年06月12日 イイね!

セブンでアワイチ(淡路島一周)

これも先週、梅雨入り前の話。巷では淡路島一周のことをアワイチと言うそうだが、2年振りにアワイチして来た。明石海峡大橋を渡り、淡路島へ。山中のワインでイングを楽しんだ後、東海岸を南下。



最初に訪れたのは洲本城。五百年ほど前に築城されたが、四百年前には廃城された。今の天守閣は百年前に再生されたもの。天守閣からは360度のパノラマが広がり、とってもいい眺めだ。



ここからさらに東海岸沿いを南下するが、海沿いのワインディングがとっても楽しい。あっと言う間に島南端の丘にある若人の広場に到着。鳴門大橋と四国を眺めながら珈琲タイム。



西側には福良港を中心に街が広がっている。福良は母が生まれ育った街で、私が小さい頃はよく訪れていた。



休憩後は西海岸に移り、少し走ったところでランチタイム。最近できたカリコリゾート、南国の雰囲気だね。



ベーカリーミサキでサンドイッチと飲み物を購入して、海に面したテラスで頂いた。



食後は海辺に降りて、海を見ながらまったりとした時間を過ごす。



写真スポットが設定されていたので記念撮影。もう少し観光したかったが、時差ボケの体ゆえ家路に付くことにした。



淡路一周191km、燃費は10.3km/ℓでした。次の遠出は梅雨明けになるかな。
Posted at 2025/06/12 07:20:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「古希(70歳)を迎えた! http://cvw.jp/b/3266826/48609229/
何シテル?   08/19 11:12
Koji7です。 最近(May 2020)、スーパーセブンを購入したばかりです。 趣味の車は初めてですので、よろしくお願い致します。 海外勤務が長く、色々...
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