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2017年06月24日 イイね!

岡国走行7回目と異音メンテ

先日走ったばかりなれど,走りの詰めで57秒前後を出したい!と期待して走行したのですが。。

台数が少ない環境で序盤こそ前回とほぼ同程度の走りだったのですが,中盤からはタイヤカスを盛大にひろって思うように走れませんでした。
何しろ,タイヤ振動でバックミラーがビリビリと揺れる状態。ミドルコーナーのターンインではフロントグリップが抜けてあわわ!となるほど。
結果は59秒フラと惨敗です。

タイムが出ないことよりも,後半は走っていて不快で全く楽しくなかったことが問題です。

その後の街乗りでも,滑らかな走り味が全然無く,我慢ならずに休日の今日,車庫に置いていたZ2☆セットに換装しました。

試走すると,これぞレクサスという乗り味が戻りました。

ゼスティノ07RRは思いのほか快適で,街乗りもこれで通してもいいかと思っていましたが,タイヤの性格どうこう以前に,こんな問題が出るのであれば,サーキット用と街乗り用とは別にすべきだと考え直しました。
また,走る度にタイヤをクリーンにしてやる作業も必要だなとも。


そして,サーキット走行後にキュッキュッという異音がE/Gルームから出るトラブルが発生。
最初はファンベルト硬化と思われたのですが,交換しても音は変わらず。
結局,ダイナモのワンウェイプーリーというパーツが錆々になっていたことが判明しました。


とあるトヨタ汎用車種でも同様ことが頻発していて対策品も出ていたということですが,ISもそうなるってトヨタの品質にはガッカリですな。

幸いというか,あまりにトラブル多発で初期よりクンと安く対策品を卸してくれるようになったそうで2万少々ですみ,一日でShopで交換してもらえました。
それにしても,走る度にいろんなトラブルが出てきますなあ。。

Shopの駐車場に転がっている?NAロドが妙に気になっているこの頃です。。

Posted at 2017/06/24 23:31:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | メンテ・トラブル | クルマ
2016年11月26日 イイね!

高圧燃料ポンプとカムシャフト交換

メインblogで書いている直噴用高圧燃料ポンプとカムの問題。ざっとネットを調べた限りでは同様のことになったという話は目にしませんでした。

エンジン始動時に異音が出たというトラブルの話は初期の頃にたくさんあったようですが,これとは違います。
また,他車種でカムがリコール交換になったという整備系blogがありましたが,今回のこととどう繋がっているかは分かりません。

今回の問題は,アイドリング時にカタカタという正にタペット音そのものが室内に入っていたことから始まりました。
購入時は小さめだった音が次第に大きくなり,夏の頃にはもう我慢の限界を超えるほどになっていました。

やはりサーキットでブン回していて次第に大きくなったように思います。カタカタ音が走行中ではジィーという連続音になって室内に侵入し,実に不快でした。

保証期間内だったらどうなったかは分かりませんが,走行中に止まるなどには至らないのでリコールにはならず実費修理となるのはしょうがないことと思っており,腹が立つということはないです。

交換費用は,行きつけのShopでポンプ・カム合わせて15.5万円ほどになりましたが,恐らくディーラーでは数万円高くなると思われます。

今回の不具合記事を読んで不安になったISオーナーの方がいるかもしれませんが,気をつけて欲しいことはインジェクターからも似た音が出ている(これは出て当然)ので,不調と混同しないことですかね。
気になるならば,詳しいメカニックさんに尋ねてみるのが良いと思います。

もともと2GR-ESFエンジンは,10年前の登場時はBMWの3Lエンジンより高評価だったほどの名機。快調さを取り戻してからはスムーズでトルクフルな走りがとても気持ちいいです。
残念にも街中では実力を発揮しきれませんからサーキットで堪能したいもの。高速コースだと,幾らでもパワーが欲しくなるってのは悲しいサガですがね。苦笑

速度リミッターもカットされ,冬でのフルパワー走行が楽しみです。
Posted at 2016/11/26 21:57:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | メンテ・トラブル | クルマ
2010年02月11日 イイね!

リジッドブッシュの問題点

ネット上でその噂が拡がり,僕自身もその効用に惹かれて装着するに至ったリジッドブッシュ。

これはサブメンバーの取り付けボルト穴に,隙間を無くすアルミカラーを挿入するものです。
ここの遊びが無くなることで,剛性感が出るというもの。
確かに剛性感は出ました,誰でも分かるくらいのかなりのレベルで。

しかし,剛性アップはいいことばかりではないと思い知りました。

Webサイトで僕のサーキット走行記を読んだ人はご存じと思いますが,このカラーを装着したとたん,車の挙動が変わってしまいました。
そして,タイムも1~2秒レベルでダウンしてしまったのです。タイムが出ないだけでなく,非常に不安な動きになってしまいました。

これは,バランス良くセットされた足回りの働きが,前側だけの剛性アップによって狂ってしまったようです。
そこで,思い切ってカラーを取り外したところ,元のように快調に走れました。僕自身はもう付けるつもりはありません。


昔と違って,辛口だった僕も,最近はパーツなどの問題点を敢えて書かないようになってしまいました。失敗もまあ自己責任だし。
ところが,今日読んだそこそこ知られている雑誌に,リジッドブッシュを薦める記事があったことで,危機感をもちました。

メリットばかりじゃないことを知った上で装着して欲しいと思い,この記事をアップした次第。

もちろん,どの車も問題が発生すると言うつもりはありません。タイム1秒を詰める走りなど関係なく,フィーリング重視でストリートを走るならいいかもしれませんし,車によってはバランスが良くなる可能性もありますから。
特に僕の車の足回りは,車高を1mm変えても動きが変わるという微妙なバランスでセットアップされているので,特に挙動がおかしくなったことは間違いないでしょう。
ノーマル足回りに入れたら,大して変わらなかった,という声も聞いていますから。。。


ということ,あくまで,マイナスの可能性もあることを知った上で,試して欲しいと思います。

なお,アルミ製でなスチール製の場合は,取り付け方によってはネジ穴に固着して抜けなくなる恐れもあると聞いていますので,これもご注意を。
Posted at 2010/02/11 16:05:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | メンテ・トラブル | クルマ
2009年01月07日 イイね!

ハードブレーキ走行の場合2

ブレーキの問題って考えるといろいろありますね,症状も原因も。

ビッグローターや高性能キャリパーを装着するとよく効きますが,前後バランスを崩す危険性もあり。といって,前後の効きを調整できるPバルブも,高度なABSが採用された現在ではシビアな面もあるみたい。

僕がブレーキ問題で最も悩むのは,フルブレーキ時に車体が左右に振られることです。コンマ秒を詰める走りが出来なくなる。
左右のパッド・ローターの状態や,車高も含めたアライメントの狂いでそうなるようです。取り外していたパッドを組む際,うっかり左右反対に入れたら,盛大にフロントが左右に振れたこともありました。
しかし,原因が分かってすぐ解決できることは少ないです。

鈴鹿で一度経験したトラブルは,ブレーキ一発目だけフカッと沈むという症状でした。
これは,事前にペダルをチョンチョンとダフることで解消されましたが,余計な気を遣わされて嫌でした。
ノックバックスプリングを入れることで対応できるそうですが,その次の走行前にパッド交換,エア抜きをしたせいか,以後は一度も発生していません。何らかの理由でピストンが戻りきらなかった為ではと思われます。

ブレーキの問題は,マスターバックやABSもからみ,完全に解決することは,なかなか難しいです。僕自身も,人から聞いたことが多くて,実践的なブレーキ知識はそう多くない。

どうしようもなく困っているなら,レーシングチームや本気アタックShop,もてぎマイスターなど,豊富な情報をもっているところで相談してみてください。たとえ対価を払っても,です。

Posted at 2009/01/07 18:39:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | メンテ・トラブル | クルマ
2009年01月06日 イイね!

シフトミスの恐ろしさと対策

DC5タイプRは,EP3を別として他のどの車でも替わり得ない絶妙のポジションにある素晴らしいスポーツ車輌と思いますが,よく考えると特有の問題が結構ありますねぇ。。
先日,岡国にて927号がドリブンギアを破損したと聞き,シフトミスのことを思い出したので急ぎまとめました。

というのは,DC5はサーキット激走中に,シフト位置がはっきり分からなくなることがあるのです。(後期型は改良されたのでしょうか?)そして,シフト操作したら意図とは違うギアに入ってしまうという恐ろしいことも。。。

アップミスは失速するだけですみますが,ダウンミスすると,オーバーレブ→エンジンブローという最悪の事態に繋がりかねないんです。
自分自身,覚えているだけでも10回近くやったと思う。。。

その時やその後,何事も無ければ「よかった~」と思いがちですが,実はオーバーレブのダメージは確実にバルブ周りに蓄積され,いつかいきなりバルブが・・・→エンジンブローという恐ろしい話を,鈴鹿アタッカーのあんぐらーさんから聞きました。

シフトミス防止について考えられる対策として,次のようなことがあります。

・ミッションのマウント強化
・シフト基部のスプリング強化
 →スプリング交換や追加スプリング,純正スプリング細工などの方法あり。
・シフト基部のガタ解消
・ミッション側の対応策

しかし,これを全部施しても,たまにミス(ただし上へのミスがほとんど)しているのが実情。
どんなに対策をしても,ミスしやすい場所では常時意識することは欠かせないと思います。
ベスモ等を見ている人なら知っているでしょう?一流プロでも市販車バトルでけっこうシフトミスをしていることを。ましてや,アマチュアなら尚更ですよ。

Posted at 2009/01/06 18:56:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | メンテ・トラブル | クルマ

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