2020年12月31日
ベストタイムだけ並べてみた
7月 5日 71R/07RS 1分54秒6 /25℃
9月22日 71R/V720 1分55秒9 /22℃
11月14日 71R/AR-1 1分55秒6 /12℃
12月14日 A052新品 1分54秒1 /6℃
12月27日 A052 1分52秒7 /5℃
DB8やDC5時代は、気温パワーで真冬は2-3秒速くなると言われて実際それくらいだったので、今回52秒台が出たといっても7月のタイムからしたら普通だね、という感じでもあります。
一つ思うのは、加速も減速もしない最大Gコーナリングというのをイメージして走ってきたのですが、立ち上がり重視の走り方にしてみたらもっと速くならないかと。
理論的には、それはおかしいことかもしれません。
いや、最大Gコーナリングで問題無い、ただ最大Gになっていないだけ、という可能性も高いですが。
いやいや、機械式LSDが入っているのだから単純にもっとアクセル踏めるのに、これまでの走りをなぞっているだけだからポテンシャル引き出せてないのでは?とも思えます。
いずれにしても、走って試さないと分からないし実現しない。
それから進入ブレーキの余地が残っていますが、これを詰めるとパッド摩耗が凄いことになりそうです。
現在でも、30分を4-5本で1セットが終わります。
本格的にタイム短縮を狙うならキャリパーをグレードアップさせるのが本筋でしょうね。(マークX乗りのmura@350Sさんのように初期投資がベスト!)
それからタイヤですが052より操縦フィールは71Rの方がやっぱり好みです。車にも合っているかもしれない。タイム的にも。
2021年に車を買い換えずに来シーズンもISでアタックするなら71RSを試してみたいですね。資金にゆとりがあったらブッシュ全交換もしたいけどこれは無理か。笑
次は鈴鹿でベスト更新したいぞ。
Posted at 2020/12/31 07:22:52 | |
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サーキット走行 | 日記
2020年08月08日
ISでの鈴鹿タイムは,16年12月が17インチのZ2☆で2分42秒7,17年12月が18インチ07RRで2分41秒1でした。
3度目となる今回は,中古ながら255/35のRE71Rと265/35の07RSというハイグリップ組み合わせ+機械式LSD装着もあり,30℃オーバーのハンディの下で2分39秒6をマークし,まあ何とかという感じでした。
ただ,真夏の真っ昼間連続走行は無謀だった。。
夏の岡国でも朝走行ばかりだし,クーリングは入れないとだめでしょうね。
鈴鹿遠征の注意点として,エア圧チェックは走行後と帰る前にも怠らないこと。予備タイヤは2本搭載と前泊は必須だということ。
また筋トレとして,スクワット・Fランジ・デッドリフトの他にも,プレスも取り入れて肩を鍛えておくこと。(といっても超ライトな老化予防レベルですヨ笑)
当日から翌日まで全身痛みましたが,翌々日には納まったのは◯です。
走りについては,理想形は走りながら頭の中に蘇っていて,少しずつ限界に近づけるだけでした。
そうはいっても,限界領域の操作タイミングや強さ・量は,試しながら最適を探っていくしかなく,それも瞬間的に求められるのだから,そりゃ簡単じゃありません。
・1コーナーは制動を少なくしてもっと高速で曲がるべき。
・ダンロップは早めに向きを変えてインに乗ったら後は全開でいける。
・デグ1は大きなRをイメージして縁石を使う。
・シケインブレーキは超緩かったなー
等々振り返ると課題点は山のようにあります。
走り込んで少しずつ近づくしかない。
昔はチャレクラは1枠が50分もあり,3枠走っていた時期もありましたが,今は30分3枠でも体力・気力共に心配,まあ2本が現実的かな。
マシン状態が悪くなければ2枠目にBESTが出るはずで,次はそうあって欲しいな。走った甲斐があったというものだから。
前回も感じましたが,4-5速を多用する鈴鹿だと3.5Lのパワー/トルクの恩恵は感じられ,気持ち良く走れました。
052を発注したので,秋に車検を通し,岡国で何回か走ってからまた鈴鹿へ行きます。
Posted at 2020/08/08 09:11:09 | |
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サーキット走行 | クルマ
2020年07月12日
遅ればせながら,2019年4月~2020年3月のISでの走行を振り返ってみたいと思います。
◆2019年12月29日
前回から10ヶ月近くも空きました。夏~秋が仕事で手一杯だったことが大きな理由です。
07RSがパンクしたためストリート用のPS4で走ってみました。
225/245という乗り心地優先の幅狭タイヤということもあり,グリップ不足は明らかでした。すぐにタイヤが空転してしまいます。気温が低いのにベスト59秒7。
86/BRZの純正がPS4より更に低グリップのプライマシーというのは驚きですが,2012年に登場したての純正タイムが岡国59秒くらいだったと聞いたことがあります。さもありなん。
ただ,ポルシェ他ハイグリップタイヤ車両がいっぱいの中で,タイヤかすが極く僅かだったのはPS4の美点ですね。タイヤが溶けた跡も皆無でした。
◆2020年2月9日
遂にというか,ようやく機械式LSDを装着しての走行でした。
タイヤはフロント255/35・RE71Rでリヤ265/35・07RS。どちらも数年前の中古品です。
やはりLSDの効果がかなりありました。進入ブレーキ時はそうでもないですが,ターンインから脱出までの安定感は明らかに向上しました。54秒9。
◆2020年2月11日
速い車に譲りまくりで中盤から盛大にタイヤかすを拾い,57秒9にとどまりました。
体力・気力も不十分な走行でもありました。
この後に,エアフロ不調が明らかになりましたが,このマイナス面もあったかと思われます。
◆2020年3月25日
他車の状況から走りやすそうに思えて前半で55秒5が出ましたが,その後クーリングを中盤と終盤に入れたのがよろしくなかったようで,物凄い振動が出てアンダーとなり,途中で走行を断念したほど。
この経験から,クーリングの仕方について見直したのですが,その後はコロナ自粛によりしばらく走行ができなくなりました。。
■機械式LSDについて
最初は耐久性と静粛性に優れているOS技研を考えていましたが,より安価で異音も無くなったと言われ,クスコRS-SpecFを入れたのですが,実際にはガコガコ音が盛大に出ます。
スポーツ走行に関しては,やはり必須のパーツですね。特にオープンデフなレクサスISには。
コーナリング中に駆動が抜けていないという安心感があり,スポーツフィールも向上させてくれました。
一般道でも直進安定性が改善されたメリットもあります。
音については僕自身はガコガコいっても構わないんですが,一般人を乗せることがある車なので,気にはなります。
これがレクサス?壊れてない?!となりますからネ。
もうしばらくオイルも換えながら様子見です・・・
2020年度は,速さ(タイム)自体を追求して走っていきたいと思います。
Posted at 2020/07/12 08:17:37 | |
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サーキット走行 | クルマ
2019年03月12日
今シーズンのタイム結果をまとめました。
12/ 8 1分55秒4 (07RS)
12/24 1分55秒弱 (A052new)
1/ 5 1分54秒6 (A052)
1/13 1分54秒5 (A052)
2/ 3 1分55秒1 (A052)
2/10 1分55秒9 (A052F裏組)
3/ 2 1分55秒8 (07RS)
こうして見ると、モヤモヤしますねえ。
一年前、07RRで走っていたときですが、隣に居合わせたRX8オーナーが「052から07RRに換えたら3秒落ちましたよ」と言ったことで、ならば052にしたら52秒台が出るんだなと勝手に妄想したわけです。
かつて、黒沢ガンさんが「タイヤに負ける情けない車など存在しない。」「セドリックにハイグリップタイヤを履いても何ら問題はない。走りが良くなるだけ。」と著書で語っていました。
それは確かにそうだと信じていました。
実際、DB8インテの時に初めてSタイヤを履いたら、一気に3秒もタイム短縮した経験をはじめ、グリップの高いタイヤのおかげで確かに速くなったものです。
しかし、今やタイヤグリップは昔に比べると格段に向上し、例えばタイヤ幅を太くしてもコーナー速度はアップしたものの直線加速が落ちてトータルタイムでは変わらなかったということは、よく聞く話です。
ISのソフトな足回りでは、Sタイヤ並みの052のグリップ力は活かせないというのはあるかもしれない。。
しかし、これ以上足回りを固くする考えは全くありません。街乗り優先は絶対に譲れないところですから。
それで,今後タイヤをどうしたものかと思っていたところ,A052が一気に高額になってしまい,052は完全に選択肢から外れました。
ちょうど超ハイグリップから離れる良い機会です。07RRからZ3あたりで選ぶことになりそうです。
Posted at 2019/03/12 18:57:05 | |
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サーキット走行 | クルマ
2018年12月09日
足慣らしが必要というのが,甘いっちゃいえば,そうかもしれない。
いつでも速攻,最高のパフォーマンスで走れるのが理想ではあるが,無い物ねだりです。^^;
この日の岡国走行は,ブレーキングは捨てて,コーナー速度のアップ維持を主眼に走りました。
07RSの過去BESTが,真冬2月の1分54秒6なので,55秒中盤なら良しという感覚です。
結果は,55秒中盤で走れたのでまあ良しかなと。
焦ったのは,進入でブレーキペダルを踏み込んだのに,制動感が無くてスピードが落ちないという状況。車両の回収シーンを想像しながら走った。(苦笑)
余りにも制動が効かないので,後半はそれを見越して走行を組み立てました。
間違いなく,1秒レベルのロスを生じる進入制動の甘い走りですが,それで1分55秒38をマークできたので,そんなものでしょう。
走行後のパッドは,均一で1.5分山くらいにすり減っていました。ここまで使うと本来の能力は発揮できないようです。
びっくりなのがローターで,ヘアクラック山盛りだったのが,走行後はクラックが消えて綺麗なローター面だったことです。パッドで削れたのでしょうかね。
来年に備えて,ブレーキパッドを2セット購入します。
Posted at 2018/12/09 03:09:25 | |
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サーキット走行 | クルマ