
今日は近くのタイヤ交換専門店で、激安タイヤ交換をお願いしてきました。紆余曲折あり、注文から約1ヶ月。このところ大雨が多かったので、高速道路では本当に肝を冷やす事があり、タイヤだけでも先に交換しておきたかったのですが。まだ高速走行のみ試験できでないので、前編では紆余曲折の枝葉を少し。
X308型のデイムラーのみ、17インチのへんてこなサイズのタイヤを履いているため、購入後はタイヤのチョイスに悩むだろうなということは、このクルマを手に入れる何年も前から調べていました。正確には、
ポルシェ用として製造されているモノ以外、スポーツタイヤの選択肢は無いんですよね。
恐らく使用に際して、ポルシェ用を履いたって何ら問題は起きないことは分かっていますが、、大本命のミシュランを選ぶとPS2という古(いにしえ)のモデルしかありません。かといって新しいモデルとなると、激重プンプン丸のブリジストンになってしまいます。
当初、安く済むに越したことはないとプライマシー一択で考えていましたが、みん友さんのリコメンドもありコンチネンタルを検討していたところ、件のウルトラコンタクトに7シリーズが登場すると耳にしたので、ずっと待っていたのでした笑
ニュータイヤとご対面してすぐ確認したのは製造国で、UC7は全て中国製でした。可能な限り、大陸産の製品は避けて通る人生を歩んでいますが、コンチネンタルは大陸タイヤの名に恥じぬ、大陸に自社工場を構えているようで、ミシュランでもプライマシーはどうせ中国産ですから、今回は目を瞑ります。
旧UC6を生で見たことはないのですが、UC7はスポーツタイヤのように軽くトレッドもソフトに作っているようで、380のウェアー値が示すように長持ちしない系のようです。PS4Sが300近辺ですから、過度なロングライフでないことは好印象◎
実際、転がしてみるとしっかりとコシのある中にゴムの風船感があり、柔らかく地面に食い込む接地面のおかげで、制動時の安心度合いはぐっと高まりました。路面のギャップから弾かれる時間が短くなったのも、同じ恩恵でしょうかね。
とはいえ、元のタイヤは既にひび割れが散見されていたので、タイヤとしての機能はほぼほぼ死んでおり、消しゴムにもならないような硬質ゴムと化していたので、新品効果の範疇を超えているかどうかは、究極的には分かりません。最終的には自分の感性を信じて、本当に命を預けられるものなのか?見極める必要があります。
というわけで、結局は何の価値も無い素人の戯言に変わりありませんが、次回もう少し試した結論を残しておく予定です。
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Posted at
2023/04/18 06:24:17