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2024年01月31日 イイね!

快適レンタカーライフ、第二弾 後編

快適レンタカーライフ、第二弾 後編アウディの誇る超高性能ワゴン、RS6のお話。暇人なのでもう少しだけ残してみます。

色々調べていて判明したのですが、まずはこのクルマ、同クラスの車両に対して燃費が非常に良いらしく、日常使い出来てしまいます。4リットルのエンジンから600馬力をひねり出しているクルマで、カタログ値が10km/lというのも、よく考えたら凄い数字ですしね。ダイナミックモードで走ると極端に悪くなるのですが、コンフォートで気筒休止モードを多用すると、市街地でも7〜8と大健闘。

次にサイズ感。横幅1900を超えると、ミラーを入れると2メートルを超えてしまう関係で、取り回しが非常に悪くなる印象ですが、全幅1930ということで、無茶な道を選ばなければギリギリセーフです。タイムズ等、狭めのコインパーキングは、そもそもドアパンチのリスクゆえ避けたいところ。

走りに関してはもう方方でべた褒めであるでしょうから、あえて言うならを一つ。どうしてもクワトロシステム(もとい四駆)はエンジンが前軸よりもまだ前方にある関係で、フルブレーキング時の挙動が少しだけ不安です。カーボンのブレーキがついていても止まり辛さを感じるのは、そもそものクルマの特性でフルボトムするのが原因みたい。

というのも、RS6はモデルチェンジ毎に、前後の重量バランス是正へ尽力してきた歴史があるから、そこは切っても切り離せないウィークポイント。やはりウルトラハイパフォーマンスは無事故無違反でぶっ飛ばしてこそですから、そういった事をアタマで理解した上で運転するのは非常に大切なことだろうと、前科者は改めて反省をするのでした。

おしまい
Posted at 2024/02/01 11:51:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 体験記 | 日記
2024年01月30日 イイね!

快適レンタカーライフ、第二弾 前編

第一弾が何だったかのはさておき、まだマイカーの修理を怠っているのと、今日は凄く急ぎの案件だったので、急げるカーをチョイス。巷では、「ビジネスマンエクスプレス」と言うカテゴリーらしい(笑)



クルマに少しだけ興味のある人なら誰でも知っている存在である、アウディの高性能ワゴン。現行に対してひと世代前の、C7型RS6。それの後期型にあたる、パフォーマンス仕様で奔走。

初めて運転させてもらった時は、ただの速いクルマだったのが、数日共にするとこのクルマの誠実さと言うか優秀さというか、ジャガー含むイギリス的な必要十分のパワーと、思想としては少し似ているような、だから速いんだという概念的なモノを感じることが出来た。

日本では、人も荷物も乗せて、そんなに飛ばすなよという向きがあると思うし、少なからず自分もそうだ。重量が嵩めば運動性能は飛躍的に落ちるし、エンジンにはパワーが求められ、強固な足回りに、レーシングカー並の制動システムが欲しくなる。

スーパースポーツに対して、いわゆる「無駄」という考えを持つ人にとっては、このワゴンはその遥か上をいく「無駄」なのだ。そしてこの遥か上というのが重要で、無駄も一定を過ぎると、限り無く贅沢に近くなってゆく。

サーキットを走るわけでもないのに、直線で誰よりも早く300km/hに到達可能な性能というのは、カタログスペックを煽るためのものではないのだ。高性能車に対して変な色眼鏡で見てしまっている自分を反省するべく、今回の記事を書いた次第。

とまあ、ここまではオタク系雑誌にもありそうな、妙なワールドを繰り広げてしまったが、自分の車として扱ったらどう感じたのか?次回はそれを少しだけ書き足した日記を追加しておきますので、もしよければ拝読下さい。
Posted at 2024/02/01 11:16:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 体験記 | 日記
2024年01月18日 イイね!

変なホイール

変なホイールこのホイール、初めて見た時から変な(ダサい)ホイールだなあくらいにしか思っておらず、X308のスポーツと名の付くグレードにオプションとして用意されている、という豆知識はあったものの、今まで全く意識してなかった。

そんな中、最近良く調べてみると、デイムラースーパー用と同じく17インチ、少しだけ太い8J、でもタイヤは謎サイズと同じ235/50R17が履けるらしい。オフセットも一緒。スペアのホイールで全く同じのも良いが、嗜好を変えてこういうのもどうかと検討中。

しかし、前述した「送料の壁」がまたしても立ちはだかる。というのも、このCELTICという名前のホイール、日本ではオプションに無かった(正確には選ばれなかった?)らしく、国内でまともに探すのはほぼ不可能。

またしても振り出しに戻るわけだけど、たった一つの車種でこんなにもホイールのデザイン違いを用意してるメーカーって他にあるのだろうか?この時代の、流行りみたいなものなのか??
Posted at 2024/01/18 01:49:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 備忘録 | 日記
2024年01月16日 イイね!

送料の方が高い

送料の方が高い今、どうしてもスペアのホイールが欲しくて探しているんだけど、なかなか見つからない。少し前に出物があったのに、それを取り逃がしている始末。そんな中、本国イギリスで、非常に安価で出品しているコレクター??とコンタクトを取ることに成功。

いつものカタコト英語をgoogle翻訳に入れまくって、日本へ発送できるか聞くと、なんとホイール価格の倍の送料が掛かると・・・。いや、まあ致し方ないのは分かるんだけど、分かるんだけど。。

ジャガーのパーツって、実はそんなに高いものじゃなく、恐らく一つ一つの消耗品は国産車に毛が生えたような金額。の割に維持のハードルが高いように見えるのは、一つは町工場のボッタクリ工賃と、純正パーツの価格。もちろん純正をジャガージャパン経由で買うと高い、そこには輸入の際の手数料と、代理店の儲け、そして工場の儲けが乗るから。

実際は物凄く安い部品の方が多く、そもそもV8以降のジャガーはボディやエンジンがしっかりしてる事もあり、本国ではボロボロになっても直して乗ろうとする向きが強いのはそこだろう。

もし、大戦に勝利し、大英帝国と陸続きであったなら、走って取りに行きたかった。いや、そこまでの燃料代と高速代?を考えると、さすがに送料を払った方が安いかw
Posted at 2024/01/16 12:57:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 備忘録 | 日記
2024年01月13日 イイね!

試作品のゲレンデ

試作品のゲレンデ年末、少しだけ動かしていたところ、ブレーキが固着していることが判明。年始にクルマが必要な用事があったので、高級なレンタカーを借りて出動。その事を書いてみます。

見た目はどこにでも居る、W463型というのでしょうか。いわゆる現行にマイナーチェンジする前の、ザ・Gクラスです。しかし、この年式にはラインナップが無かった、6.3リットルの12気筒が載ってます。いわゆるG65のプロトタイプに近いモデル。



個人的に、ゲレンデにも詳しくなければ、こんなに大きなエンジンに触れ合った経験もほぼ無いので、とにかくガソリンが減らないように、そ〜っと動かすのみ。大体、街中〜高速の複合で、4〜5km/Lと、排気量を考えると悪くないのかもしれないです。

昔、燃費の良し悪しは4000cc付近に境目があり、それ以上になると物凄く悪化するということは無いと聞きましたが、確かにそんな感じ。普段乗っているジャガーと違うのは、高速に入ってもあまり燃焼効率が上がらない点でしょうか。

100Lの燃料タンクにビクビクしながらも、やはり下から湧き出す12気筒NAのトルクは病みつきになり、なんだかんだペダルを踏み込んでしまうわけですが、遠出する気にはなりませんね(笑)

ちなみに、このクルマに乗ったのは2回目なのですが、見た目よりずいぶんと小さくて取り回しがし易いので、世の奥様方や運転に自身が無さそうな成り上がり系男性に人気があるのは良く解ります。見切りも非常に良く、人を轢く可能性も限りなく減らせるでしょう。

そんな中、今回わざわざ体験記を残しておこうと思ったのは、12気筒の完全バランスについて感じるものがあったから。正直、◯次振動なんて言葉は、学がないので全く理解出来ず、ただただ静かという前評判しか知らなかったワタクシ。

でも、自宅前でアイドリングさせていて気付いたのです。V8やV6だと、家の窓が微妙に振動で揺れ、エンジンが掛かったままのクルマを意識できるのですが、V12は分かりません。少なくとも室内では、排気音を感じることすら出来ませんでした。

別に遮音性の高い家に住んでいるわけでなく、むしろその逆であるボロ家なので、この違いは何気に感動モノですらありまして。よく、エンジンが掛かっているかどうか停止中の車内では分からないなんて評されますが、もっと静かと言われているメーカーのものだと本当にそうなんでしょう。

最後に、このクルマは廃車になっていなければ世に5台存在するそうです。今まで触れたことのある中で、最もレアな一台でした。G63 AMG V12、ここまでが名前だそうです。
Posted at 2024/01/13 09:30:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 体験記 | クルマ

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