
前回、エッジがボロボロになったスピーカーを交換する話を書きましたが、途中で頓挫していました。というのも、こんな部品を頼んでいたからです。
車イジりを趣味にしているような人なら当たり前以下の事ですが、スピーカーには専用のギボシ端子で接続します。しかしながら、自分は車イジりは全く趣味ではなく、出来ればやりたくありませんし、持っている圧着工具もホームセンターで千円ほどで売られていた超安物。
そんな道具を使って、万が一外れても困りますし、専用の端子や工具を買い直すのも本当に嫌なので、探していれば画像のようなカプラー付きの端子が見つかったというお話。
少し前に書いた、バルブタイミングのカプラーと違って、アルファ・アストン・アウディ・ポルシェ・ワーゲン・フィアットと、同年代の様々なメーカーが同じカプラーを使用しているようで、このアダプターを使えば、車両側の配線を一切触ること無く接続可能です。
エンジンルームではカプラー自体が破損していたので仕方なくやりましたが、やはり線を切るのは、精神衛生上本当に良くないですし、そもそもこのアダプターを使うのは非常にスマートですので、全ての内張りを外して届くのを待っていた次第。
やはりカプラーでくっついている安心感と、専用のギボシでバッチリ取り付け完了し、音もボリューム5か6で十分満足できる音圧を得ることが出来ました。少し手間は掛かりましたが、お金を払ってもここまで気を配った作業をしてくれるクルマ屋さんは、少なくとも日本には1軒もありませんから、是非ご自身でされることをオススメします。
ちなみにジャガーの場合X300と、クーペのX100はこのカプラーだそうです。XKやX300は、X308ほど内張りを剥ぐのは簡単か分かりませんので、お気をつけ下さい。大昔の記憶だと、クーペはクリップの数も多いので結構大変だった思い出があります。。
※10/16追記
Amazonで探せば1/3の価格で見つかりました・・・絶句/合掌
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整備記録 | 日記
Posted at
2024/10/15 15:28:46