
思いっきりみんカラさんのパクリネタ投稿なバレンタイン。今年はとうとう自分用のチョコを自分で買い、しかもそれがあまり美味しくなかったという凄惨な事件も発生。まさに踏んだり蹴ったりだ。
余談はさておき、画像はある雑誌の1ページを切り抜いたもの。直6からV8に切り替わる時期のXJが特集されており、何か興味深い内容もあるのでは?とネットを探すこと数十分。さすがに20年以上前の雑誌、よく分からないプレミアム価格での購入と相成った。
先日交換したプラグの純正品番、ついでにこっそり実施したウォッシャー液の入れ替え等々、役立つ地味な情報が満載されており、予想以上に良いコレクターアイテムとなったわけだが、やはり注目はデイムラー仕様の少なさに尽きる。
実際、登録台数も少ないというのがトピックだったのだが、308型を掘り下げているのにも関わらず、デイムラーの事は一切触れられておらず、まるで「無かった」かのような扱いですらある。そう、この「無かった」というのがキーワードなのだ。
数年前、生涯のクルマとしてこのXJを探し始めた際、300や308が現役だった時に正規ディーラーを努めていた店(※今は違うという意)に出向いた事がある。今どきのディーラー受付とは少し違う、落ち着いた雰囲気の女性と、その奥に代表と思しき年配の男性が。
――あの〜、X308型のデイムラーを探しているのですが、少しお話よろしいでしょうか。
在庫車の上に一匹ずつ載せられているジャガーのぬいぐるみを見ていると、奥に座っていた年配の男性が出てきてこう一言。
”X308のデイムラーはありません”
在庫がない、ではなく存在自体を否定してきたのだ。
いやいや、無いこと無いでしょうよ・・・まだ20代そこそこの若造への回答として、さすがに嘘は良くないんではないですか?そんな押し問答は時間の無駄と、早々に切り上げた思い出があるのだが、恐らくこの御仁は見たことがなかったのだと、今では推測している。
あまり意味のない数字だと思うが、全体の僅か1%。100分の一、である。当時、この地元ディーラーが何台売ったのか知らないが、単純な計算上100台売って1台あるか無いわけで、実際のところ大阪や東京だとこの割合が上がることを考えると、地方都市の割当ては更に減ることが予想される。
初期モデルから換算して4年間、製造及び受注を受けたとして、少なくとも年間25台以上売る必要があり、最終年を換算すると更に廉価モデルが増産される事から、現実問題1%に満たない可能性すらあるのではないか。
意識してない、が往々にして一つの原因であることが間違いないにしろ、自分だって街中で見かけたのは首都高での1回だけ。あとは写真、もしくは中古車店に並んでいるものだけ。いやいや、最近ご近所さんで一度だけ置いてあるのを見つけたんだったか笑
何れにせよ、別にレアな個体を追い求めていたわけではないのに、どこぞの役物限定車よりよっぽどレアなクルマを、良くも悪くも足車にしてしまっているわけだが、、
大切にしないといけない変なプレッシャーで運転するのも、なんだかなあと感じたのでした。(小並感)
Posted at 2023/02/15 05:58:25 | |
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