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白銀XSのブログ一覧

2026年07月31日 イイね!

ホーミーコーチで玉川温泉

ホーミーコーチで玉川温泉愛車のホーミーコーチが、八幡平の山道を力強く登っていく。心臓部のZ20エンジンが刻むリズムは、まるで古い鉄道の貨物列車を思い起こさせるような、粘り強く心地よい鼓動だ。すでに40年選手だが、まだまだ走れる。

窓から見える景色は、かつて読んだ紀行文の通り、深い渓谷と緑が織りなす圧倒的な自然の懐である。「人里離れた山奥の湯治場」。観光地の温泉とは一味違った雰囲気を持つその場所へ、日常を積み降ろしたホーミーを走らせる。

玉川温泉に到着すると、変わらぬ強烈な硫黄の香りと、源泉から噴き出す熱気が迎えてくれた。あの「大噴」は、今も変わらず大地から猛烈なエネルギーを放っているのだ。

強酸性の湯に足を踏み入れる。皮膚を刺すような刺激のあとに訪れるのは、形容しがたい解放感だ。二十分の時が過ぎる頃には、「極楽、極楽」という言葉が、まるで自分の身体から自然とこぼれ落ちた。湯治場特有の静寂の中、湯に浸かりながらふと思う。先人たちも、こうして日常を離れ、旅先で自分自身を見つめ直したのだろうか。

帰路、ホーミーコーチのエンジンブレーキを効かせながら、私は確かな充足感とともに山を下った。途中のドライブ・インで郷土の絵はがきを買い求めた。夏の玉川の湯のことを手紙に書いてみよう。そう思いながら、愛車のハンドルを握りしめた。
Posted at 2026/07/31 07:57:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | AI小説 | 旅行/地域
2026年07月29日 イイね!

サディスティック・ミカ・バンド

サディスティック・ミカ・バンド音楽を聴いています。
サディスティック・ミカ・バンド/Boys & Girls
Posted at 2026/07/29 00:16:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2026年07月28日 イイね!

プラモデル

ジムニーノマドのプラモデルがあったら・・と想像して画像作成しました。
Posted at 2026/07/28 10:55:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | ジムニーノマド | パソコン/インターネット
2026年07月27日 イイね!

PURE JAM

PURE JAM涼しい夕暮れの今、YMOを聴いています。
アルバム「テクノデリック」から「PURE JAM」。

#YMO
#PURE JAM
#AI画像
Posted at 2026/07/27 18:56:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽/映画/テレビ
2026年03月05日 イイね!

短編小説:静寂のギア、標高341メートルの余白

短編小説:静寂のギア、標高341メートルの余白「補助金129万円」という、どこか現実味のない数字が、僕のガレージに銀色の塊を連れてきた。
日産リーフ B5モデル。
スタートボタンを押しても、エンジンが目覚める振動はない。ただ、ダッシュボードのインジケーターが静かに光を灯すだけだ。
僕は小山市内、西城南にあるWILD-1小山店の駐車場に滑り込んだ。
広い駐車場には、キャリアを積んだSUVや泥のついた4WDが並んでいる。その中で、排気音ひとつ立てずに現れた僕のリーフは、どこか未来から来た偵察機のようにも見えた。
自動ドアをくぐると、そこには「野生」が整然と並んでいた。
店内に漂う、防水スプレーと新しいナイロンの混じった独特の香り。僕はそこで、129万円の補助金で浮いた「心の予算」を使い、イタリア製の登山靴と、チタン製のシングルバーナーを選んだ。
「いい車ですね、静かで」
レジで対応してくれたベテラン店員が、窓の外のリーフを見て目を細めた。
「ええ、少し静かすぎて、自分の足音が恋しくなりまして」
僕は少し照れくさそうに笑い、紙袋を受け取った。
店を出た僕は、思川の堤防沿いを北上した。
右手に流れる思川のせせらぎは、窓を閉め切った車内には届かない。代わりに、タイヤが路面を噛む微かな音だけが、B5モデルの機密性の高さを物語っている。
観晃橋を渡り、栃木市街を抜けて、目的地へと向かう。
太平山。
あじさい坂を横目に、リーフは急な勾配をグイグイと登っていく。
電気モーター特有の、踏んだ瞬間に立ち上がる強大なトルク。ガソリン車なら苦しげな咆哮を上げるはずのヘアピンカーブも、リーフは涼しい顔で、滑るようにクリアしていく。
エンジン音がないから、森の鳥たちの鳴き声が、開けた窓からダイレクトに飛び込んできた。
謙信平(けんしんだい)の駐車場に車を止める。
眼下に広がるのは「陸の松島」と称される関東平野の絶景だ。
僕はWILD-1で買ったばかりのバーナーを取り出し、湯を沸かした。
シュンシュンと音を立てる青い炎。その隣で、リーフは熱も持たず、ただ静かに佇んでいる。
「効率」という言葉で手に入れたこの車が、僕を「非効率」な、でも贅沢な時間へと連れてきてくれた。
「……次は、もう少し遠くの山まで行ってみるか」
一口飲んだコーヒーの苦みは、いつもよりずっと鮮明だった。
銀色のリーフのボディには、太平山の深い緑と、ゆっくりと暮れゆく栃木の空が、鏡のように美しく映り込んでいた。
(終)

Posted at 2026/03/05 00:42:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | AI小説 | 趣味

プロフィール

「ホーミーコーチで玉川温泉 http://cvw.jp/b/3269812/49219068/
何シテル?   07/31 07:57
白銀XSです。よろしくお願いします。
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