残暑厳しき折、皆様いかがお過ごしでしょうか??
なーんて、すっかりご無沙汰してしまいました。
人並みに夏休みも取りましたが、今年は家庭事情で帰省も旅行も自粛・・・
暇で暇で・・・
お友達を誘い、あるいは誘われて、カメラ片手にちょこまか出かけていたのですが、出かけることばかりに集中して、その後の集中力が続かない日々です。
おかげで、記録のためのブログが滞り・・・
みんカラって、画像のアップが面倒ですよねぇ・・・
なので、駆け足での記録・・・にしておきます。
その間、実は、新しい「おもちゃ」を手に入れてしまいまして・・・
これ
単なるコンデジ・・・?
いえいえ・・・
水深15mまでOKの防水機能はもちろん、顕微鏡モードに、深度合成機能という、フルサイズの一眼でもまず「できない技」を持っているのです。
プロのカメラマンも買い足しているという、このおもちゃ(敬意を込めてあえてこう言います♪)
レンズを買い足すよりも安いじゃん!と自分に言い聞かせて、衝動買い♪
ちなみに、深度合成とは、被写体のピントを少しづつずらして撮影し、ピントが合っている部分を合成するという機能です。
例えばとある重なりあった葉を接写すると・・・
こんな風に、どうしてもピントが合っている部分が狭くなっちゃうんですが・・・
合成すると・・・
全体にピントが合うんです。
判りますかね・・・???
まあ、まだまだ慣れと修行が必要ですが、面白い画が撮れそうです♪
さてさて・・・
まずは、8月11日のこと。
何も予定のない日・・・師匠と遅い時間に待ち合わせして向かったのは、鴨川方面・・・
前日までの台風で、海が荒れてうねっていることを「あえて」期待してのお出かけでした。
まずはお気に入りの村のピザ屋「カンパーニャ」さんで腹ごしらえ。
特注のハーフ&ハーフ♪
その後は・・・
手に入れたおもちゃで庭で見かけたスケバハゴロモに接近♪
接写の難しさを感じながらも、おもちゃの使い勝手を確認しつつひと時を過ごし、目的地へ・・・
だがしかし、風は強くとも、思ったほどのうねりはなく、期待していた状況とは程遠い状況・・・あえなく撃沈です。
仕方なく、また足元の葉っぱなんぞを捉えつつ・・・
館山に移動・・・
富士遠望
焼ける空
ちょっとした夕景に出会えたことで一応納得して帰宅となりました。
12日
わざ食・・・あらため、内輪のわざ牡蠣食ツアー・・・は、黄色三台だけのお出かけとなりました。
当初予定の10日は台風接近ということで、自粛・・・内輪なので気楽に延期をしたのです。
天気は午後から下り坂とのことで、牡蠣食えればイイや〜ぐらいのお気楽お出かけです。
ということで・・・・
じゃじゃーんと「磯ガキ」でございます。
今年はこちらのお店で♪
ここはカキだけではなく、サバの刺身(刺身ですよ、刺身!)も絶品で・・・
いやあ・・・
やっぱり、最高です。
年に一度の恒例行事ですね、これは。
その後、天気が崩れる前にと、撮影場所を探しに出たら・・・
なんと!
あのユデダコ屋さんが復活しているではないですか!
3/11の地震の後、何度かこの地に訪れていたのですが、このタコ屋さんだけは、名物の看板がなく・・・
廃業しちゃったのかと、さびしく感じていました。
ですので、何だかうれしくなって・・・しっかりゲットしました♪
これで\1,200也
この何だか正しくないけど正しいような看板のとおり、「ユデダコ」しか売っていない店です。
とても美味しいので、ぜひ探して見て下さい。笑
その後は大雨となり・・・
カフェに立ち寄って解散となりました。
15日
本当は前夜(14日)から、師匠、殿下と共に富士山方面にお出かけの予定でしたが、富士山周辺は雨との天気予報を信じ、一夜延期。
それではということで、霧が出そうだとの印旛方面の天気予報を信じ、朝の印旛沼へ向かうべく、午前3時に師匠と待ち合わせ。
が・・・富士山周辺は雲もなく・・・印旛沼周辺も風が強く霧もないという、天気予報を見事に裏切る状況・・・・。
なんとなく敗北感が胸をよぎります。
それでも、陽が出るころには、ちょっと見たこともない「光芒」が現れて・・・
空を二分してくれました。
田園の朝
出動♪
水面の光
その後は、例のおもちゃで足元を探りつつ・・・午後に備えます。
コイツはかなりのピンボケですが、雰囲気良く撮れたので、あえて・・・
体調1cmのカメムシと対峙♪
本当はこの足で殿下と待ち合わせして富士山方面に出かける予定だったのですが、とてつもない疲労感に襲われ、リスケ。
午後3時に再集合とします。
そうして、ようやく集まった三人組・・・。
富士山方面へは、やはり「相乗り」ということで、今回は殿下の車に乗り込んで出発です。
天気予報では快晴のはず・・・
心躍らせつつ向かってはみたものの・・・
現地は曇り・・・(-_-;
山中湖湖畔で夕焼けを待ちます。
その時間は、まるで水墨画のようなモノトーンの世界に「傘雲」が現れて、夢中になるものの、富士山は徐々にその姿を雲の間に隠します。
結局空は焼けずに夕闇に・・・
それでも、この日はこれからが本番。
深夜の富士を登る登山者の光を収めるのが目的でした。
二重曲峠へ・・・
ここから富士のシルエットとその登山の光を収める予定だったのですが・・・
待てど暮らせど、雲は晴れず・・・涙
あきらめて帰宅・・・モードでしたが、師匠の発案で雲の中・・・富士の麓へ向かうことにします。
まさに「獣道」の滝沢林道を経て二合目あたりへ・・・
そしてようやく・・・
富士の全景は写せずとも、こんな幻想的な光を眺めることが出来たのでした。
早朝から出かけて、朝帰り・・・いい歳のおっさんが、元気に過ごせたのは、楽しい仲間との「相乗り」だったからでしょう。
運転手の殿下ことniiniiさん、ありがとう&お疲れさまでした。
そして、夏休みの最後は、どうしても出会いたかった風景へ・・・
一人で出かけた黄色の世界
ちょっと長くなりましたので、これは予告写真のみ・・・次回のネタとさせて頂きます。
長文へのお付き合い、ありがとうございました♪
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Posted at
2014/08/25 22:16:08