こんばんは。
青空の元にある、満開の桜に飢えていました・・・
関東では去ってしまった桜・・・だけど、北に向かえばまだ沢山の表情に会えそう・・・
であれば、行くしかありません。
前日、大切な飲み会がありましたが、しっかり21時で切り上げて、翌日に備えます。
今夜は、桜の里、福島三春方面のお出かけブログです。
第五章 桜の里にて (4月18日@三春/二本松)
この日は、二つのお誘いがありました。
いずれも「桜に会いに行く」というものですが、一つは福島、一つは長野・・・
全然方角が違います・・・汗
距離もさほど変わらないので散々悩みましたが、桜の状態がよりよさそう&未だ訪れたことがないということで、福島をチョイス・・・
3時間30分という移動予測時間を考え、4時30分に家を出ることに・・・
天気も良さそうで、久々に心躍るスタートです。
そして、この日の朝は、放射冷却の影響で、あちこちで霞が立っていたようでした・・・
地元の川も、こんな幻想的な雰囲気に・・・
朝霞
じっくり撮りたいところでしたが、集合時間ぎりぎり故、一枚だけ・・・
朝日の頃が気になって仕方ありませんでした・・・どうだったのだろう・・・
集合後は、一目散に三春へ・・・
最初からあの有名な「滝桜」はあきらめていましたが、それ以外の場所とて、どれだけ人出があるのか・・・
でも、それは杞憂でした。
朝イチに出会ったのは、早くも圧倒されるしだれ桜です。
My name is ...
・・・というそうです。
まだマイナースポットですが、きっと著名な場所になることでしょう・・・
移動します。
道すがらに見つけた、白と紅の桜・・・
そうなんです、ここ三春は、町のあちこちに、ソメイヨシノはもちろん、さまざまな桜が、ふつーに咲いているのです。
まさに、桜の里・・・
そういえば、忘れていましたが
(笑)、この日のツアーコーディネーターは、みんカラすっかりご無沙汰の、師匠こと、ピレリんさん・・・
場所がよくわからないので、すべてお任せです♪
続いて向かったのは、福聚寺(ふくじゅうじ)
戦国時代に三春を支配した田村家の三氏が眠るお寺だそうです。
そこに咲くのは、樹齢400年超のベニシダレ・・・
ソメイヨシノも脇役です
それでも・・・
斜面にある墓地を登ると、残雪を蓄えた山並みが見えました。磐梯山でしょうか・・・?
少し、移動して・・・
雪村庵
ふと見ると、足元にはタンポポが・・・
サクラに競うがごとく、立派に咲いています・・・
次なる目的地は、隣町
でも、その前に、道すがら、たまたまとおりかかったのは、これまたメジャースポット・・・
ここは、大聖寺というそうです。
真っ赤な屋根が映えます・・・
訪れたのは、二本松市の合戦場(かっせんば)
超有名な「滝桜」に次ぐ人気スポットでしょうが、その「滝桜」に比べれば、多少の混雑は気になりません・・・
#ちなみに、この日の「滝桜」訪問者は、15,000人との噂です・・・驚きを通り越して・・・
圧巻
人でごった返していますが・・・土手を覆う菜の花越しに狙うと、何とかなる・・・
何とかなりました・・・(笑)
道を隔てた土手にも、素晴らしい桜が・・・
青空とのコントラスト
雲一筋
サクラ従えて
まだまだ続きます・・・
何度も書きますが、ここは至る所に桜があります。
メジャーではなくとも、感動するほどに・・・
畑の中の一本桜
小さな神社の参宮桜
谷に咲くシダレ桜
光蓄え
花びら舞う・・・(うまく表現できません・・・汗)
早朝から撮って移動して移動して撮って・・・
それでも飽きることのない街・・・
Cafeで一休みして、夜を待ちます。
最後は、再び合戦の場へ!
ライトアップしたベニシダレ・・・
輝く惑星か・・・
夏の花火か・・・
追いかけた甲斐があって、それはもう、沢山の桜に出会いました。
贅沢ながらも、おなか一杯・・・(笑)
遠い昔から、山里でこの地を見守って来た桜たち・・・
その表情は大らかで、豊かで・・・
彼らに会ったことで、自分の存在の小ささを感じるとともに、何だか心が洗われて、日頃のストレスが一気に消えたような、そんな気持ちになりました。
それにして・・・
圧縮することで、画像がひどいことになっていますが、諦めてアップさせて頂きました。
別の手段を考えないと・・・
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
Posted at 2015/04/22 01:20:40 | |
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