
11/5〜6の紅葉狩り含む北関東遠征の2日目。
↓1日目はこちら。
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前日は川場村の道の駅で寝泊まり。
費用節約とはいえ、ビジホでも泊まるべきだったか。
前日の400km走行でクタクタ、目覚ましをかけ忘れて死んだように寝ましたが、朝方は氷点下に迫ろうかという寒さ。
寒さで夜中に2回も目が覚める始末。
起きて30分は震えが止まりませんでした🥶
車体がこんな状態😇
この日は頭文字Dで出てくる栃木エリアの峠を総ナメにするのが目標。(誰とも戦わない(笑)
若干時間が押したので、急ぎ最初の目的地いろは坂へ。
ところが…。

いろは坂の上りはバトルに出てこないのでわざわざ上りを走るために遠回りする必要もなく、丸沼高原の120号を抜ける予定でしたが、まさかの土砂崩れ(?)による通行止めの表示。
頭が真っ白になりますが、急いで迂回路を探し、赤城山の南側を回ることに。
三角形の二辺を通ることになります。
時間が更に押す…😵🌀
しかしながら、運良くいろは坂頂上まではさほど渋滞もなく済みひと安心でした。

少し余裕が生まれたので、中禅寺湖で🐢活。

交番の前に停車してw

交番勤務の方は機動車のジムニーを洗車していました。
山の上の交番ならではの車両ですね。
1度乗ってみたいなぁ。

まだ朝早いこともあり、スポーツカーだとオープンカーの遭遇率が非常に高いですね。

特にNDロドは見飽きるほどに遭遇しました(笑
中禅寺湖の状況から、数回見ている華厳の滝の紅葉具合はほぼ終わっていると想像つくので、遅れを取り戻すためにも今回は寄らず。

さて頭文字D上でいろは坂の下りスタート地点(第一いろは坂)へ。
作品であったバトルは、
・藤原拓海ハチロクvsエンペラー須藤京一EVOⅢ
・エンペラー岩城清次EVOIVvs小柏カイSW20(カイが清次を負かしたというエピソードのみ)
・拓海vsカイ
の3つでしたね。

ENEOSが目印。
数年前からENEOSの橙色ではく、景観に合わせて焦げ茶色に塗り直されています。

紅葉渋滞はほぼないとはいえ、前車となるべく間隔を空けてスタートします(笑

いろは坂は基本的に全線駐停車禁止の為、まともに撮影出来ません。
そんな中では貴重な中間地点にある、剣が峰展望所に車を停めます。

ここからヘアピンや中規模の2つの滝が見られます。

ここは停留所なのかと思いきや、修学旅行のバスが。
私も小6の修学旅行は日光でした。
懐かしいですねぇ。
オーバーテイクポイント等は撮れないので作品を思い出しながら走ります🚗三
33番ヘアピンでカイが拓海の前に出た、インベタのさらにインはガードレール拡張により通れませんし(現実的にもほぼ不可)、ゴール付近の橋で炸裂した、拓海のお家芸とも言える溝落としも、溝幅や傾斜具合からしてとても再現は不可ですw

せめてもと、拓海とカイがバトル後に別れた分岐点を収めました📸
東南アジア系の人の集団が、同じく聖地巡礼をしていたらしく、ここで撮影しておられましたね。

お次はPROJECT.Dが本格稼働し始めた最初のバトル地、もみじラインへと1年ぶりに向かいます。
日光の神橋付近を経由しなければならず多少の渋滞にははまりましたが、15分ほどで抜けました。

抜けてすぐのところに綺麗なロケーションを見つけたので収め、そそくさともみじラインへ向かいます。

ということで、もみじライン上りスタート地点(下りゴール地点)で🐢活🏁🚩
頭文字Dで描かれていたのは、
・PROJECT.D藤原拓海ハチロクvsセブンスターリーフ(SSR)末次トオルNAロド
・PROJECT.D高橋啓介vsSSR川井淳郎スカイライン34GTターボ
でした。
どちらもPROJECT.Dの勝利で幕を閉じました。

去年暮れに全線無料化され、料金所は撤廃されていました。

この地を訪れた証にタイヤ痕を付けます(嘘
🤥

絶対に撮りたかったC7カーブ。
今回は上りですが、拓海の溝落としの応用術(荷重移動によるショートカット)が炸裂し、このカーブでトオルが真似しようとして右前輪を側溝に落とし、一回転…。

ここに降りてみましたが、体がすっぽり。
見ての通り拓海が右前輪を載せたポイントは斜面、溝深さも1.3〜4mはあろうかというレベル。
レースドライバーが実演しても事故でしょうね。

ゴール/スタート地点です🏁🚩
上り下りともに、PROJECT.Dが快勝に終わり幕を閉じました。

ピットとなった富士見台駐車場。

このタイミングで聖地巡礼していたのは私のみでしたσ(・ω・。)

1人浮いてカーズごっこ…( ̄▽ ̄;)

SSRの溜まり場となっていた、白滝ドライブイン。
隣の車が動いたタイミングでカメラを振りましたが、土曜日ということもあり今度は人が…( ̄▽ ̄;)

もみじラインは全長がまぁまぁ長く、麓から頂上までの高低差もなかなかにあるので、他の峠と比べて紅葉シーズンは長めですね🍁

さて次の目的地へ行く前に、去年も訪れた塩原もの語り館の駐車場をお借りして、紅の吊橋付近で🐢活。
見ての通り素晴らしい紅葉。
言葉になりません…。

今回1番の自信作が撮れましたので、無加工で。
って誰でも撮れるか…💦
また大量に撮り溜めしてあるので、順次フォトギャラに載せたいと思います。

やって来ました1年ぶりの塩那道路、上りのスタート地点です🏁🚩
プロレーサー顔負けのドライバーがゴロゴロいる、東堂塾のホームコースです。
下りはPROJECT.D拓海vs東堂塾二宮大輝EK9、上りはPROJECT.D高橋啓介vs東堂塾スマイリー酒井DC2ターボ
スマイリーって…ww

相変わらず物凄い高低差。
大阪と奈良の県境にある有名な暗峠より勾配は緩いでしょうが、それでもかなりの傾斜。
我がBKアクセラで去年友人と遠征した際は、2速ホールドだと大回りしないと登れませんでしたが(それでもエンスト寸前)、今回は2速ホールドで最小に回ることが出来ました。
ここでもBee☆R ROMの力をいかんなく発揮。
ちなみに今回のステージの、バトル中のオーバーテイクポイントはよく覚えていません(爆

以前も載せましたこの角度から。
塩那道路最大の特徴、この傾斜のヘアピンカーブです。
この付近の撮影だけで写真30枚以上収めました(笑

VABは上りでも余裕がありますねぇ( ´∀`)👍

前回は11月末に訪れ、道路が枯葉のじゅうたんでしたが、今回は落葉も少なめ、山々がいい具合に紅葉していました🍁

ここがゴール/スタート地点🏁🚩
拓海も啓介も、ギリギリの戦いでしたが、きちんと結果(勝利)を残しました。

そして塩那道路の終点。
高度経済成長期に「日光・那須リゾートライン構想」エリアとなり、その名の通り塩原から那須へ抜ける観光道路として建設されていましたが、オイルショックによる経済打撃で開発は途中で中断となり、ここまでの整備された区間が時間制で解放されるようになりました。

ゲートの奥。
そんな感じで🐢活していると…。

珍しく女子大生っぽい2人組が。
何やら私がどくのを待ってる雰囲気がうかがえたのでササッと撮影を終え、「お待たせしました〇┐」と。
移動して同じように写真を撮られていました。

さて下りとしてのスタート地点を収めようとしたところ、まさかのDC2!!
4ドアですが、改めて良いサウンドですねぇ。
聞き惚れました。
酒井のVTECターボはやっぱり邪道??(笑

麓にある駐車場は絶好の🐢活ポイントですね♪
ここも独占状態で撮影出来ました(^ ^)
塩那道路は先が行き止まりと言うこともあり、以外と知られていない道路なのかもしれませんね。
紅葉シーズンでも、すれ違った車の台数は10台程度でした。
以外と穴場なので近くに来られた方は是非お立ち寄りください。
紅葉シーズン外でも素晴らしい景観が待っていますよ。
道路も全線綺麗ですし、ヘアピン、直線、S字カーブ急勾配といった様々な要素のある峠道なので飽きませんねぇ。

後に気が付きましたが、チェックポイント不通過…🙄🌀
圏外になっていないにもかかわらず、何故だ😠
ハイドラ、要改善ですね〜(;´Д`)

さてこちらも1年ぶり、再度最終目的地の八方ヶ原(八方道路)のバトル区間へ向かおうとしましたが、Googleマップのナビが間違えて画像右手に存在する旅館脇を抜ける道を選択し、進んだところ行き止まりと判明。
旅館の付近ですが、折角なので撮影。

何故か普通に八方道路である56号線を進まず、変な道に飛ばされました💦
56号に戻ります。

八方道路は峠と言うよりは、林道という表現の方があっているような気がします。

1時間あたりの降水量が200mmを超えると、通行止めとなる道路であり、規制のためのゲートが設置されています。

さてバトル区間に入ります。
前回は復路→往路と走りましたが、今回は八方ヶ原を通ったあとは帰路に着くため、復路のみの走破としました。
ただし、この道路にある山の駅 たかはらにお邪魔しておきたかったので、閉店時間の都合上、バトル区間の5連ヘアピン以降一旦撮影をやめて先に伺い、再度5連ヘアピンまでを撮影するというおかしな時系列となっております😅
頭文字Dでは東堂塾出身のプロレーサー舘智幸が、東堂塾の仇討ちがてら東堂商会社長のEK9を借りて出場(社長が原点のストリートも忘れていたものの発見になると、走るよう促した)。
PROJECT.Dにおいては、涼介がバトル前日までのDのダブルエースの状況を踏まえ、拓海の出走を宣言。
啓介にとっては苦い思い出の地。
また精神面において成長するキッカケともなりました。
こちらもお互いの正確なオーバーテイクポイントは覚えていません💦
画像は復路へのUターンポイントから。
サイドターンしているようには、見えませんね(苦笑

再度雄飛トンネル。

ここから5連ヘアピンが挑めます。

やはりここの撮影が奥行き感が出て良いですねぇ✨

ここで一旦山の駅 たかはらへ。
閉店時間10分前^^;

前回はお昼に蕎麦をいただき、峠ステッカーを買いました。
今回は名物おしらじソフトをいただきたく。
この地で取れた、完熟リンゴを使用したソフトで500円と少し高めですが、巻数は多め、中までソフトがぎっしり詰まっています。
美味しかった。

お主、何をしている😯

駐車場の隅に、また運良く綺麗な紅葉の木を見つけました🍁
さて往路スタート地点へ戻ります。

スタート地点は一定の降水条件を満たさないと現れない、幻の滝とされているおしらじの滝駐車場からすぐのところにあります。
※ここではありません。
↓おしらじの滝につきましては去年上げたブログにて。
https://minkara.carview.co.jp/userid/3270987/blog/44599542/

その駐車場からすぐの場所にある、劇中ではピットとして描かれていたチェーン脱着場。
スタート地点はこのすぐ奥です。

車のスレ違いも全くなくなり、5連ヘアピンの直線に差し掛かる場所で🐢活。

もみじは少なめですが、ヘアピンからの景色も良かったです🍁

劇中ではブラインドアタック(リトラを閉じて真っ暗で走る拓海のオリジナル走法)が功を奏し、見えない何かに足元を救われそうになった智幸がゴール目前でまさかの減速、拓海が鼻先の差で勝利を収めました。
「勝利の女神ってヤツがどこかにいるとしたら、ソイツを感動させるだけの何かが、今日のおまえにあったってことだろう…今日はオレの負けだ。」舘智幸

地元のワインディングに合わせた車高調の減衰セッティングで全ての道路を制覇しましたが、八方ヶ原のの道路環境には合いませんでした。
終始車体からガタガタ音が💦
まるでボディがヤレたかのような音でしたが、冷静に減衰をソフトにすれば良かったかなと。
リアもホイールハウスに手を突っ込めばできるように、意図的に車高はほとんど下げていないのに。。。

八方道路はずっとこんなガタガタ道なのです(;´∀`)
まぁ楽しめたので良かったのですがw
車高調の方は、減衰は街乗りくらいのセッティングでドライブした方が気持ちいいはずです。
そのまま八方道路を下って矢板市方面へ抜けましたが、電灯1つなく真っ暗闇の中下りたので少し怖かった😱

群馬・栃木エリア制覇の祝福に、宇都宮であげてもらった花火(違
🤣🤣🤣

またもや温泉で身体を休め、夕食を近くでいただいて帰りました。

しかし、最後の最後でニュースにもなった、新4号の大事故現場を事故15分後に目の当たりにし、クルマは死と隣合わせの乗り物であることをつくづく感じさせられることとなった北関東遠征となりました😰
2日間での総走行距離は高速は一切使わず、840km超の強行軍でした^^;
いつまでこんな無茶ができるのだろう。。
皆様も是非安全に頭文字D聖地巡礼をしてみてはいかがでしょうか(^ ^)
おわり