マジックボックス装着。(準備編)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
実に納品から9ヶ月も導入しないまま放置していたAutoExe社からリリースされているマジックボックス(爆)
雨が降り始めてからでは作業出来ないだろうし、夏を迎えれば暑すぎて尚更、ということで、重い腰を上げてまずは取り付けに向けた準備をば。
2
言うまでもなく、ラムエアインテークのことです(笑
SS系のバイクでは当たり前に標準装備となっている、慣性吸気を利用してフレッシュエアをエンジン内に押し込むことによる出力アップを図るためのやつです。
メーカーによれば、前期BK5P(15F)の検証だと、4.3PSの出力アップが確認できたそうです(シャシダイか実走データかは不明)。
MS含むBK系はエア導入ダクトが2箇所着いていますね。
表に見える部分が恐らくウェットカーボン、裏側がFRP樹脂のようです。
結構デカイ。
3
AutoExe HPより。
画像はBKMSを除くため、別途HP参照のこと。
私のような後期型BK5Pの場合、追加で必要な部品が多数。
前期のBK5Pも純正バッテリーダクトが必要になるそうです。
前期後期でこうも部品に違いがあるとめんどいですねぇ😟
BKMSとBK5Pのバッテリーケース部品は共通となっているので、恐らくはBKMSを優先形状とし、部品供給を途絶えさせないためにBK5P用としても品番設定したのでしょう。
要はMSのためにBK5Pが犠牲になったと言うこと(暴言
4
チューニングカーマニアの私としては何かひと工夫したいところ。
テンゴのNAで街乗り〜ワインディング使用のアクセラとはいえ、Exe製純正形状エアフィルターと入れ替えにK&N製の毒キノコ🍄になるので、パワーダウン・レスポンスダウンが頭をよぎりました(昔Bee☆R今井ちゃんが受けていたインタビューで口酸っぱく毒キノコの欠点を指摘)。
去年BeeR☆ROM施工時に本品の同時装着を検討している旨を社長に相談したところ、「ダメだなと感じたらまずは純正に戻した方がイイよね」とのこと。
やはりデチューンの懸念が無くは無いのでしょう。
ということで、装着前後の比較は出来ませんが(イチイチそのために取り外して取り付けするのがめんどい(爆))、耐熱テープで少しでも吸気温度の低減を図っておきます。
↓使用したのは、レビューを見てまぁまぁ評判だったコレ(買ってから時間が経ちすぎて既に取扱いなし💦)
HM&FC 金色ゴールド アルミホイル 断熱 耐熱テープ...
https://www.amazon.jp/dp/B0732NPGNN?ref=ppx_pop_mob_ap_share 5
粘着性向上のため、ヒートガンで温めながら全体に貼り付けました。
→追記:これ表側に貼るからこそ効果を発揮するのか、裏側から貼っても意味無いかもしれません。ってことで追加で表から貼ります(笑
6
いよいよバッテリーケースの作業へ。
マイナス→プラスの順でバッテリー端子からソケットレンチでケーブルを外したら、バッテリー固定ブラケット、バッテリーケースに固定されているクリップを外し、バッテリーを取り外します。
赤い部分3箇所がバッテリーケースを車体に固定している部分なので、これらを外せばバッテリーケース全体が撤去できます。
7
バッテリーの+端子側は緑青が沸いていたので、この際水で希釈した重曹に浸して歯ブラシでゴシゴシと。
新しいBK3P(NA)、BKEP用バッテリーケースパーツを仮組みして、元あった場所へ固定。
逆の手順でバッテリーや配線ケーブルを戻して終了。
8
バッテリーダクトのみ後に穴あけ加工が必要な為、今回はまだ装着せずイメージのみ。
ちなみに本品の装着は6/6現在まだ(爆)
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