手間取ったエンジン警告灯の点灯原因。
1
リアフォグを取り付ける為の配線接続作業中、車を移動させた所で突然エンジン警告灯が点灯。
一瞬、はい?
同時に、ATも変速不具合が発生。
リアフォグは一時中断して、エンジン警告灯の原因を調べる事に。
2
ダイアグを短絡させて、メーターの警告灯を点灯させると、エンジンチェックランプがトラブルコードを点滅させて表示。
結果は、車速センサーからの信号が入力されない事で警告灯が点灯。
3
エンジンとATには問題が無いと判断し、電気系の不具合に絞り込んで作業開始するも、この展開は初めてで、思ったよりも難航。
色々調べて行くと、メーター内に有るオドメーターに原因があって、似たような不具合が有るとの事。
電球交換ついでに、メーターを外します。
4
慎重に分解したオドメーター。
正式名称は
トータル カウンタ モジュール コンピュータ
品番
83293-21040
金額約30.000円
2017年12月
後期型は品番が違います。
5
基板を良く見ると、1つだけ、ハンダが切れてました。
6
赤で囲んだ部分。
このチップ、ハンダは2ヶ所しか止まってない為、年数が経つと不具合が起きやすいかも。
7
ズレを修正して、ハンダを付け直します。
各車速センサーからの信号は、このトータル カウンタ モジュール コンピュータに送られて、そこから更に信号として各制御系に送られる様です。
8
EFIのヒューズを10分程外して不具合のデータを消去。
再度ダイアグを短絡せさて確認すると、見事完治。
ヒューズは10秒くらい外すだけだと記憶してましたが、どこかで勘違いしてました。
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