ハイマウントストップランプ交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
カルディナは1997年生産開始のネオクラカーですが、ハイマウントストップランプはLEDになっています。
オーディオのバックライトは電球なのに...
最近気づいたのですが、そのハイマウントストップランプのLEDがひとつ死んでたようです。
カルを買った車屋さんに聞いたところ、最初からだったということですが、まぁ他の球はみんな生きてるしひとつ死んだところで問題はありません。
25年前のLEDがよく持ったもんだなぁという印象です。
(画像では右から3番目とその3個となりが怪しいです。)
2
ですが全部点灯するようにしたかったので、購入してしまいました。
ランプASSYのみの品番は81570-21070(エアリアルは81570-21080)です。これは奇跡的にまだ共販に残弾があるらしいですが、片手の指以下しか残ってない上に1万5000します。まぁ金額は妥当なとこかなと思いますが。
ということでリアスポイラーとセットになったものをヤフオクで1万6000で落としてきました。
リアスポ付きであれば1万6000は安いという判断でございましたが、この時点では点灯するかは賭けです。
3
買って満足してしまったので2週間くらいほってありましたが、作業することにしました。
購入したスポイラーからランプを取り外します。これは画像青丸の箇所で+ネジ2つで留まっているだけなので簡単に外せます。
4
コネクタが黒のスポンジというかエプトシーラーというかで保護されていたので、ガリガリ剝がしました。
25年前かと思うと感慨深いですが剥がさないとコネクタが抜けません(無理やりだったらいくらでも抜けそうですが
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新しい方は準備完了したので、今までの方を外します。
下向きネジなので、スポイラーが車に固定されたままだと、リアガラスが邪魔で大きいドライバは入りません。どのご家庭にもあるセットの小さめのドライバで外しました。
が、コネクタがどこにあるか分からず結局スポイラーごと外すことに。
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リアゲートの端っこにボルトとナットがあります。これを右側も左側も外すと、ネジでの固定はなくなります。
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ボルトとナットを外しても、スポイラーとリアゲートは強めな両面テープで接着されているので、力ずくでスポイラーを持ち上げて、隙間にカッターナイフを突っ込んで両面テープを切りました。
画像はカッターナイフで切断した両面テープの片割れです。
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そうするとスポイラーが外れます。
最初はこの車のハイマウントストップランプは購入時のものと思っていましたが、黒スポンジが剥がされて透明テープでグルグル巻きになっているコネクタ周りと、スポイラー接着面の謎のマステを見るとどうも一度ランプ交換済みのようです。
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コネクタが抜けたので、元々付いてたランプを接続してみました。
大変見にくいですが、上から4つ目のLEDが死んでます。
その下のLEDの光り方が他より明るくなっていますが、近くのLEDが死んで抵抗値が変わっているせいな気がします。
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最後に、新しいランプをスポイラーに取り付け、スポイラーをリアゲートに取り付けました。
取り付けはネジとボルトとナットを締めるだけという超絶簡単仕様です。
きれいに全部光るようになりました。
古いやつはバラして修理して予備部品にでもしようかなぁと思ってます。
合う性能のLEDがあるかどうか...。まぁ抵抗を無理くり足してしまえば何とかなりそうな気もします。
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