先代からの移植整備
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
車検整備に出す前の、先代z3から移植整備シリーズで、今回はフロントブレーキ(ローター、パッド、キャリパー等)と燃料ポンプを移植しました。
右シートを外して前にずらしたらここ開けてビス4つ外します。
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するとこんな感じ、コネクターは矢印みたいな感じで取り付け状態だと上に引っ張るイメージです。
クランプは締め付けタイプなので上手くこじって取り外します。再利用は不可ですね。
3
それらを外したらこれを外します。本来ならSSTで外しますがありません。なので自分はマイナスドライバーを凸部に当ててハンマーで叩いて上手く回して行きますが、叩き方強いと凸部えぐっていきます笑
4
20年越えのポンプです。しばらくエンジンかけてなかったので下側はボロボロでした、、
ポンプ全体は汚すぎて見せれる状態じゃなかったので写真撮ってません。
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ボロボロの破片などがあったタンクを綺麗にして内部チェック。給油口は錆び付いてましたが、タンクは樹脂なので大丈夫そうです。
給油口の錆は清掃及び錆チェンジャーで処置してもらいました。
取り付けは逆手順です。ただ黒いシーリングがあるのでそれは新品に交換しました。また燃料フィルターも調達して車検整備にお願いする予定です。
6
次にフロントブレーキです。大したネタは作れませんが記録として。
フロントは唯一在庫あった新品ブレーキホースです。この際なので変えました。キャリパーはOHしてもらってるのでフロントブレーキの状態は最高ですね笑 リアはまた今度。
7
外してからだとなかなかやりにくかったです。幸にも19Nmで締まってるのでそんな大変ではなかったです。
ちなみにブレーキ交換作業中にタイロッドブーツがしっかり破れてたのを見つけました。この際なので先代で交換したかったタイロッドASSY交換します。他にもロアアーム、ベントラムサポートフロント、リアもやります。先代で指摘された箇所は治します。
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ブレーキ、燃料ポンプ、省略してますが、ABSユニット、エアクリーナー〜スロットルボディ手前のホース、ホイールは移植完了。先代のホイール変えたての頃を思い出しました笑
あれからもう3年経ってます^^;
9
そして別日ブレーキのエア抜きしようと、まずエンジンかけようとしたらチェックランプ、ASCとアクセル踏むとEML点灯
まずエンジンは診断機かけて色々出てますが主に下二つ、ICVの機械的固着らしいです。
スロットルバルブの動きを確認すると、ワイヤーはしっかり動いてますが、スロットルバルブは全く動いてません笑
電スロならまだしも、ワイヤーで、、笑
とりあえずスロットルバルブ、ICVをパーツクリーナーで掃除して動くようにしました。+αワコーズの点滴も実施!
しかしアクセル吹かすとたまにEML点灯、、これはアイドルバルブ交換か?
10
っとここまでで作業終了です。ブレーキのエア抜きは何とか終わりましたが、あとは整備工場に任せて車検取ってもらいます。ABSは元に戻してもらい、アイドルバルブはとりあえず祈っときます🙃
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