JADO G810+4K
今まで利用してきたパイオニアの通信型ドラレコが1年であっけなくサービス終了になってしまったので、ドラレコを入れ替えることにしました。そこで今回ワタクシがチョイスしたのは、ルームミラーにかぶせるタイプのドラレコJADO G810+4Kです。
ドラレコのスペックとしては、フロントカメラがF1.8 FOV170度でイメージセンサーがソニー製IMX415(3864(H)✕2192(V) 約846万画素)、リアカメラがF2.0 FOV150度でイメージセンサーがソニー製IMX307?(1920(H)✕1080(V) 約207万画素)です。そしてモニターの解像度は1920(H)✕480(V) 約92万画素です。JADOは中国の深センにある会社ですが、自社工場で生産しているそうです。それどころか他社にもOEM供給しているので実は世の中のルームミラータイプのドラレコはほとんどがJADO製だったりして(笑)。
先日ブツが届いたので早速取り付けてみることにしました。まず気になるのはスマートミラーの大きさですが、純正とほぼ同じでした。むしろ縦幅が純正のほうが大きくてはみ出しています(汗)。またカメラを横にスライドしないと純正ミラーと干渉してしまうのでずらすと今度はバイザーに干渉してしまいます(泣)。スマートミラーのサイズはそのままでカメラは別体のほうがいいようですな。固定はゴムバンドで純正ミラーを間に挟むだけですが、ビビリなど無くコチラは問題ありませんでした。
最終的にはリアビューカメラと兼用しようと思っているので、リアバンパーのところに取り付ける予定ですが、ワタクシ眼がすっかり悪くなってしまったので至近距離の液晶ディスプレイがちゃんと見えるかどうかの確認を今回優先しました。カメラの取付は簡単で、付属の室内取り付け用の金具をカメラに取り付けて両面テープでリヤウィンドウに貼り付けるだけです。当たり前ですけど、ルームミラーにはカメラの映像が映るのでカメラ自身は映りません(笑)。
取り付けが終わったので早速試してみました。まずちゃんとワタクシの眼でも画像を視認することができました(笑)。次に日中の画面の明るさですが、この日は曇り空だったのにも関わらず、光学ミラーとして調整した位置で画像を表示させるとほとんど見えません。でもこれは想定内なので、画面が見える角度にスマートミラーを調整します。次に画面を最大輝度にしても期待したほど明るくありませんでした。サングラスをしているとちと苦しいですな。もしかして室内設置なのでリアウィンドウ越しなのが影響しているかも知れません。反面トンネルに入っても明るすぎることはなかったので、コチラはOKでした。
画角ですが、やはり相当広いです。いままで純正ルームミラーとドアミラーで結構画角が違って、ドアミラーのほうが後方車両の大きさが小さく映っていたのですが、スマートルームミラーはさらに小さく映ります。この辺りは早いところなれないといけませんな。そのほかAE(カメラの自動輝度調整)の追従が遅いのは想定内ですが、たまにホワイトバランスが狂うのがやや気持ち悪いです(汗)。画質は解像度的には十分ですが、コントラストはもう少し欲しいところです。しばらくこれで遊んで、いろいろと試して良し悪しを確認していこうと思います(笑)。
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