DOGLEGのブログ一覧

偏差値と車高は低い方が偉いというＤＯＧＬＥＧ予備校の校長でございますが、本日もそんな塾生がやってきました。
まずは健康診断の結果○○万円という見積書こと内申書をいただき、心が病んでしまいそうでしたので腸内清掃をして身も心もすっきりしてみました。　（特別に１割増量サービスしちゃいましたが、予想を裏切り白いアレは少量しか排出されなかったですね）


本日の課題は「偏差値３０台からさらに１５下げるという難題です」


雨降る中、半ズボンの良く似合う少年たちは夢中で課題に取りかかり、予定時間内に完了することができました。

優秀な生徒さんからは豪華なランチご馳走していただき、どうもありがとうございました。

４６乗りの皆さんならお分かりでしょうが、内装に使われている塗装が、傷付き易くさらに時間と共にネバネバしてくることを。

新品に交換されている方も多く見受けられますが、当方としてはいつもの通り、安価で効果のある修理を施すことにしました。


あの厄介な塗装は、キャブクリーナー/エンジンコンディショナーなどで容易に剥離できるような書き込みを見つけ実験するこにしてみました。　
センターコンソールはボロボロの状態なものをオクで落札。金額は送料の方が高かったです。


いい感じで剥がれるかと思ったのですが、普段は簡単にキズ付いてしまうのに、いざ剥離となると下塗りと思われる塗装が残ってしまいました。　ステンレスタワシで擦ると樹脂を溶かしてしまい表面が荒れてしまい、塗装できるような状態でななくなってしまいました。

ということで、塗装によるリペアーは断念。
アルカンターラー貼りに変更です。

しかしアルカンは引っ張っても温めても伸びない生地で、コンソールの３次曲面は１枚では貼ることができず、分割してミシンで縫製しなければならないので、先月内装モディの師匠の所へ行ってミシンを借りる予定だったのですが、あいにく借りることができないことになってしまったのですが・・・・・

代りに貼り替え作業してもらうことになっちゃいました。


さすがに（元）プロの仕事はさすがです！！！


この辺りが一番キズ多かったです。（ＡＴシフトのパネルを何度も脱着してキズ付けてしまったことが一番の原因かな）


これからの季節、半袖で運転すると合成レザーの触感が気持ち良くなかったので、こちらもアルカンで貼り替えちゃいました。
※撮影の関係で色がまちまちに見えますが、全てブラックです。

あとはちょっと使えないドリンクホルダーの部分を自作して完成となりますので、また後日ご報告！

今日はアルカンターラの手芸するため、静岡のお友達の工業用ミシンを拝借しに行ったのですが、急な仕事が入ってしまったそうでミシンが空かずお借りすることができませんでした。

時間があったのでベンツの内装のバラシ＆組み直しなんかを手伝ってきました。そのお礼に超有名人気店のウナギをごちそうになり、しかも持参した○○○を　「これだったら１週間位で仕上げておくよ！」と言っていただいちゃったもんで、次回の往復に掛かる経費を考えればむしろ割安なので、○円差して出しお願いしちゃいました。

その詳細は完成したらご紹介いたします。

そしてお友達の職場にはちょっと変わったクルマがたくさんあるので、その一部のご紹介。



リアドアハンドルがちょっと引っこんでるな～と見ていたら、部品取り車からドアパネルとフェンダーパネルを剥ぎ取り、上から溶接してワイド化しているそうです！
たしかにこのクルマ、フロントのワイドフェンダーの広がりがリアよりも著しいので、バランスが取れちょうど良い感じになっています。


フェンダーに使われている網はフェラーリ純正品だとか


バイクもたくさん持ってるんですよ


この人懐っこいワンチャンも８０万円だとか

世の中お金があるところには本当にあるんだと実感ですよ！

「フューエルバンクEVO２」
単なるアーシングではなく、車両から発生する静電気を除去して効率を高める装置ということで、以前仕事用クルマのライトエースノアバンに取り付けたところ、バッテリーとボディアースすると、すぐにトルクアップしたことが体感でき、燃費も１割程向上。　さらにスロットルとボディアースを追加するとエンジンが全域において滑らかに回転することも体感できました。

しかしＥ４６と、現在乗っているＮＶ２００取り付けたのですが、そちらは全く変化を感じることがありませんでした。

先日ＮＶ２００において、エンジンルームの純正アースポイントからフロントハブにオーディオ電源ケーブルでアーシングしたところ、直後には感じることがなかったのですが、その翌日からは低速域でのトルクが劇的に太くなりました。　
これは単にアースということではなく、目論んでいた車両で発生する静電気をハブ→タイヤ→路面に逃がすという効果が出たのかな？

そこでその途中に「フューエルバンクEVO２」を使用すれば更に静電気除去して効果が上がるのではないかという期待をしてしまいました。


取り付け直後の印象ですが、エンジンの回転が重く感じてしまいました。
しかし全く予想しなかったことですが、ハブの回転が良くなったのでしょうか？安価なアジアンタイヤのザラ付いた回転が滑らかになり、明らかにロードノイズが小さくなりました。

今日も試乗を兼ねて走ってみましたが、印象的には変化無し。　エンジンフィーリングはイマイチながらもタイヤの回り方は二重丸。

ＮＶ２００はＦＦなので、駆動軸のフロントハブだったのが良かったのか？　ＢＭも駆動軸の後輪バブにも取り付けないとだめなのかな？

たかがアース、されどアース　深い～ですね。

染井吉野満開なのに冬に戻ってしまった寒さの中、ネズミーランド近くまでクルマの電気のお勉強に行ってきました。


後付電装メーカーさんの説明＆体験＆商談会でしたが、掛かった時間のほとんどは現状把握ということで、オモシロスコープ使っての確認作業です。


本当に面白い程の結果でした。

・リアバッテリーの場合オルタネーターで発電された電気の損失が大きい。
・アースに使うケーブルも太さではなく適切なケーブルの種類が重要。
・むやみにアースを増やすと、そこからノイズが発生する。
・バッテリーは工場出荷と同時に劣化が始まり、車両装着後1,500キロ程度で大幅に劣化する。

さすがに自分のクルマで、機器を使っての説明は説得力がありますね。

残念ながら今回のメインの商材は、オルタネーターとバッテリーが１．５メートル以内に効果を発揮するそうなので、装着しての試運転などは行なっていません。

電気は奥深いと実感するとともに、さらなるモディの参考になっちゃいました。