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再発してしまったエンスト　色々調べると燃料が濃い状態なのでその為に点火時期は遅角に補正されるも限界を超え低速時でもノッキング状態になりエンストしてしまっているようです。

そこで今週月曜日に近所のＤラーに相談に行くと「状況から判断するとチャコールキャニスターが機能していないのでは？」とのこと。　チャコールキャニスターが燃料タンクから排出される揮発された余計な燃料がインテークに大量に戻されるのでリッチになっているのではないでしょうか？」とアドバイスをいただき、それを調べるにはキャニスターからの配管がインテーク直前で制御しているバルブがあるので、その配線を一時的に外してインテークに送り込まれない状況を作り、その後の変化を調べるという方法です。

そして火曜日に配線を取り外し、水曜と今日エンジン始動したのですが、早々にエンストしてしまいました。　どうやらキャニスターではなかったみたいです。

明日は車検の為大宮陸事持ち込み予定でしたが、ラインの途中でエンストでは洒落になりませんので、車検予約はキャンセルして、今回はＤラーにお世話になることにしました。
お世話になるといっても。フロントさん考慮いただき、原因を調べるところまでやるのか、全てお任せで作業するのかなど確認していただきました。
とりあえずは明日朝のエンジンスタートでエンスト確認できると思うので、その状況が確認できたらお知らせ下さいと言ってクルマ置いて帰りました。
今回ばかりは「医者にいったら子供の腹痛が治ってしまった」みたいなことにならないことを祈っております。

車検時の２年を交換サイクルにしているＬＬＣの交換　　前回同様　ＣＯＯL ＭＡＸ ｉｍｐｏｒｔ　ｓｐｅｃｉａｌ　ｃｏｏｌａｎｔ　というＬＬＣが５リットル缶　２個で１９９０円という安価で購入でき、今回も交換することになりました。

全容量約７リットルですが、ラジエーター下部のドレンボルトから抜き取ると約５リットルが排出されます。その為に５リットル排出→５リットル注入→暫く走行して再度５リットル排出→再度５リットル注入という方式で２缶１０リットルを使い交換する方法です。

最初の５リットルを注入する際に事件が発生しました！
缶の中から出で来るＬＬＣになにやら異物が混ざっています。
缶の残り僅かをクッキングペーパーで濾過したのがこれです。

米粒よりも小さい異物を手で潰すと錆の塊のようです。ＬＬＣには防錆効果もあるはずですか・・・？
購入店では購入後１週間の製品保証（購入後１カ月経過しています）製造販売元も現在は連絡取れない状況（たぶん倒産しています）ということで泣き寝入りです。


ということで２回目の交換作業時は濾過してからの注入しました。　ラジエーターの中にまだ異物が混入されたままだと思います。　今後色の変化などをまめに点検することになるでしょう。

ＬＬＣの缶入りというのはリスクを伴うということでしょうか。　次回はＰＰボルトに入っているものを使うでしょう。