PowerTronicV4取り付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
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先週、FUELX PRO+取り付けたので、今回は、PowerTronicV4を取り付けて行きます。
これレース用なんですね!
まぁ、ちょっと考えれば分かる事なんだけど、レース用とは思って無かったところもあります。
FUELX PRO+取り付けよりは難易度高いですよ!
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構成品はこんな感じです。
写真左下のマップ切り替えスイッチは、プレゼントキャンペーンで頂きました。
LEDの沢山付いてる部品は、配線チェックとストック状態に戻せるストックカプラーと言う部品です。
V4を取り付け無い場合は、このストックカプラーを取り付けておきます。
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配線する為には、右はサイドカウルまで外すと作業し易いです。
右は、インジェクター、スロットル、スパークの配線を行います。
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説明書では、vストsxの写真となりますが、ジクサーの場合インジェクターはゴムカバーが取り付けてあるので、これをめくってインジェクターのコネクタを外します。
コネクタの左右を摘めば外れます。
ハーネスにも同じコネクタが付いているので、つまみかたは見れると思います。
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外したところに、V4ハーネスのINJと記載されてるコネクタを挿します。
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車体側から外したインジェクターのコネクタは、説明書に記載の通り、V4のハーネスのINJと記載されてるコネクタの無い線をエレクトロタップで取り付けます。
vストsxの配線で灰色と記載の線は、ジクサでは灰/黒の線になります。
もう片方は緑/白で同じでした。
外した車体側のコネクタの処理はこれで終わりなので、コネクタはビニールテープで巻いて、整線します。
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説明書の順番で行くと、次はCKPセンサーです。
このコネクタは車体左に有ります。
位置も線の色も説明書通りです。
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ここにV4のハーネスのCKPと記載のコネクタを接続します。
CKPのコネクタは、右側からタンク下を通してここまで配線しました。
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イグニッションコイルは車体右です。
ここは説明書通りの色と取り付け方なので撮影忘れました😆
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最後にスロットルポジションセンサーです。
位置は説明書通りです。
しかし、線の色は違いました。
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V4ハーネスのTPSと記載の線を、エレクトロタップで接続します。
説明書では、ピンクの線と記載有りますが、ジクサーでは、ピンク/ブラックの線になります。
コネクタ形状は同じなので、説明書の絵面と同じに見て、左から2本目の線です。
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アース線は、FUELX PRO+と同じここに接続しました。
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マップ切り替えスイッチは、左ハンドルのマウントバーに取り付け。
頻繁に使う物ではないので、切り替えスイッチはなくても良いです。
ここのコネクタはマップ切り替え用のコネクタが付属しています。
コネクタ接続するとマップ1、外すとマップ2になるとの事です。
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本体はリアシート内に置きました。
ここのスペース開ける為に、中のトレーは外しました。
また、FUELX PRO+はバッテリートレーに移動させました。
リチウムバッテリーはシールドバッテリーに比べ高さが無いので、バッテリートレーにスペースが出来るので助かりますね。
ETCとV4、 PRO+3つは入らなかったです。
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プリインストールされてるインジェクターマップはこんな感じ。
横が回転数で、縦がスロットル開度。
回転数から見ても、5000回転から補正掛かるようになっているので、回す人は気持ちよくなれると思いますよ!!
このソフトにV4認識させるのは、説明書通りに行かなかったです。
手動でドライバーをインストールする必要がありました。
この辺はあれこれチャレンジしてやっと繋がった感じです。
PowerTronicのダウンロードサイトの、21年式ジクサー用のマップを入れてみてみたら、プリインストールされてるマップと補正量が違ったんですけど、プリインストールのマップは何用なんじゃろ?
プリインストールのマップは補正量多いですよね。
この辺、燃費に影響しているようで、満タン時から、108キロくらいで1メモリ減るところが、97キロで1メモリ減りましたね。
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