2011年10月21日
アベンタドールとガヤルドスーパーレジューラ試乗した。
まずはアベンタドール
エンジンレスポンスM5以上でバイクのレーシングエンジンの様!
パワーは700馬力出てるな多分・・
下は若干トルク薄いかな上に比べての話だから十分だけど・・・
5000から上長楽しい官能的
使える700馬力、足と車がシンクロする。足を1ミリ単位に動かしても
反応しすぎぐらい・・・
高レスポンス大好き
すぐに慣れて凄いいいかんじ!
足は
サスGT3RSなみに硬いがはねない。
硬いのに路面を追従する感じ凄いね。
バネしたの感じフォーミュラだな・・・
ボディ硬いが、高周波の振動はよく消えてる。カレラGTは結構高周波が響く感じがしたがほとんどない・・・ロールゲージをガチガチにいれた車ぐらい剛性感があって、そのロールゲージの重さは一切感じない感じ。
ブッシュが良く効いてて、市販車としての違和感なし、かと言ってダイレクト感はあるし、サスペンションが変に動いたりもあまりない・・多少あるけど、市販車だからいいところかも・・・カーボンにしては遮音もされてて、普通のフェラーリと変わらないかも・・・
重量の感じは、1350kgぐらいな動き・・でも1500kg以上との事・・
プッシュロッド恐るべし・・バネ下が軽くて、軽い車のような動きをするのでそうかんじるのかも・・・
でも、流石に首都高のコーナーを全開で曲がると車重は感じた。でもエンジンの重心が凄い低く感じる。例えればポルシェのミッドシップな感じだ。
コーナーリングは458とは少し違う。
全体として、路面に常にタイヤがくっついていて、侵入はハンドルの切り始めあまり反応せず、その後軽い感じのフロントが回り込んできて、弱アンダーで回り込む。フロントのロールセンターが高く感じられる。フェラーリにはない感じ、次元は違うがこの感じアウディのA7そっくり!フロントのロールが比較的あってリヤは重心が低くてあまりロールしないで追従してくる。
コーナーも凄い速い車・・・
コーナー出口では四輪駆動な感じ、プッシュアンダー気味に立ち上がるが
フロントの伸び足がいい仕事してハンドルが抜ける事なない。
3速全開で立ち上がってもトラクションコントロールが効いてハンドルを戻すにつれて、アクセルが空いて行く感じは458と一緒かも。もう少し巻き込んできながら、リヤ駆動気味に立ち上がって欲しいかも・・個人的には立ち上がりは458のEデフの感じが好きかも、速さでは間違いなくアベンタドールだけど・・・走行モードは一番スポースなモードでもトラクションコントロールが効いてしまう・・・トラクションコントロールオフでサーキットを全開にしてみたい・・・
これだけパワーあってもコーナーではトルクステアは一切感じない。でも、
信号ダッシュで全開にした時は流石にトルクステアを感じた。
ミッションに関しては流石に古さを感じる。9500回転シフトで1から2にすると、マジでムチ打ちになる・・・
そこから上は案外全開でもスムーズ、シフトの遅れは、ノーマルの430といい勝負か・・・シフトアップの時はアクセルを少し戻せばもう少し早く繋がるかもしれない。
総評としいえば、
最高に速くて凄い車。
458も次元を超えた凄いハンドリングとエンジンと電子制御を持った車だが
アベンタドールは
それ以上に凄い、まだ荒削りな部分もあるが、このV12は異次元なレスポンスとパワー究極の市販エンジンで間違いない。ここまでレスポンス上げると脳とエンジンが直結された感じになる。
ハンドリングはレインセッティングの四駆のフォーミュラ(^-^)/
脚が速く反応するから乗り心地もいい。
今考え得る最高の基本性能がギュッと詰まった一台。誤解を恐れず言えば、F70はこれを越えられるのか・・・
マジで欲しい・・・
これのレーシングカー(^-^)/
そうだガヤルドスーパーレジューラも乗った・・・けどまた今度・・・
Posted at 2011/10/21 16:15:31 | |
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2011年10月18日
土曜日にマラネロカップに参加して来ました。
当日は土砂降りの雨・・・^^;
雨の日は凄く車に乗りたくない・・
昔、当時私は20代後半、ロードスター仲間とサーキットを走りに行って友人が事故で後遺症の残る怪我おったのです。
一緒に走ってた仲間が事故に会うのを見るのは、初めてではないがSタイヤでハイドロを起こしてスピン側面からガードレールに突っ込んで大破した。
ロールゲージも入っていないロードスターは横転して3点シートベルトしかしていなかったため外に投げ出されたのだ・・・
それ以来、私はサーキットを走るのをやめた。
正直、それ以来、雨の日は走りたくない。
一年前再びサーキットを走り出したのは、公道で飛ばすことの方が危険だと率直に思ったから・・
その時、先人のノウハウに従って自分の中で決めたレギュレーションは、レース用のフルバケットシート、フロントまで入ったロールゲージ、4点式以上のシートベルト、hans、3レイヤーのスーツ等々・・・
やっぱり、仲間が事故で怪我するのを見るのは、正直自分が怪我するより嫌なので、仲間にも半ば強制的に?!みんなも自主的に?!安全にはお金を惜しまないというレギュレーションができたのだと思う。
装備を万全に揃えたとしても
サーキット走行は、技術レベル応じた危険があると思う。
まずはロードスターのようなパワーがなくリスクが少ない車両で練習をする事を選んでみんなで練習し
JAF戦に参加しレースで争う技術をある程度磨いた。
次のステップとして速い車ということになり、レース用の車両の方がリスクは低いと考えたのもフェラーリのチャレンジ車両を選んだ一つの理由だ。
出来るだけ安全性を優先し、最後にリスクを取ると言う手法。
そうは言っても事故は起こる。
私も仲間も大なり小なり事故を起こしたが、安全装備のおかげで、けが人は出ていない。
雨のフェラーリでのレースはリスクが高い。趣味の域を超えてるかもしれない。
予選、430チャレンジで走り出した直後abs警告灯が付いて、absが効かなくなった・・absないぐらい走れるが走行中止してPITへ・・・
決勝までに直してもらったが、結局、決勝ではpitアウトするまでに警告灯が付いて・・・やめようと思ったが、他車にぶつけないように、他の車から離れて、ブレーキのツッコミやコーナーでは抜かないと言う自分のレギュレーションを決めて完走を目指して走った。
サーキットはあくまでも趣味・・・
趣味だからこそ、カッコいい事を優先したり、したい事を優先したくなる。でも、仲間の為にも、仲間に嫌な思いをさせない為に愚直に安全を優先する事が結果趣味として長く本当の意味で楽しむ事になるのかな・・・
Posted at 2011/10/18 04:14:23 | |
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