【アルトエコ by 長女】エアブラシでガリ傷補修
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
今年から社会人の長女。
運転がおぼつかず練習をしながら7月からやっと通勤できるレベルになりました。
が、3カ月ほどでやってきました、ガリガリガリッと!w
「やっちゃった~w」とあっけらかんとあまり気にしていない長女。
お父さんは気になるんじゃ!w
って事で購入したエアブラシの出番!!
・フロントバンパー部に右左両方(傷小)
・リヤバンパー左(傷大)
他にも左後輪上にタッチペンで修正したと思われる深めの傷があったのでそれも塗り直す事にしました。
1.傷が汚れかの判別
まずは傷なのかこすった時についた塗装等の汚れなのかを判断する為、ピッチレスコートで磨きます。
5回目の定例洗車記事で書きましたが、仮措置として11/15に行っていました。
https://minkara.carview.co.jp/userid/3282047/car/2981161/6092268/note.aspx 2
2.粗削り
150番のサンドペーパーで水をつけながら削ります。
3.プラサフ足付け
320番が良いみたいですが、ダイソーのセット品の中に入っていなかったので400番を使います。
水をつけながら削って面を出します。
画像は400番で磨いた状態です。
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4.プラサフ塗装
この状態で恐らくプラサフでは埋まらないくらいの深さの線傷がありますが、パテ盛りまではせずに噴きますw
プラサフは後で磨くのでスプレーでもよかったんですが、練習を少しでも多くしたいのでエアブラシで塗りました。
娘の車で練習するなよ、とw
そして若干のマスキングをします。エアブラシなので過剰なマスキングは必要ないとの事で必要最小限にて。
希釈はせずそのまま塗料カップにスプレーし、薄く塗り重ねる感じで15分程乾かして…を5回。
そこから約12時間程乾かしました。
やはりプラサフでは埋まらず見えてしまっている線傷がありますw
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5.プラサフ後の研磨
1000番で磨いていきます。
平滑に、平滑に!を意識し過ぎて左リヤの一部を削り過ぎてしまい、下地が見えてしまいました_| ̄|○
※赤丸部分。
エアブラシがあれば何とかなる!?w
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6.ぼかし剤噴きつけ
いよいよ本チャンの塗装!…の前にSOFT99のぼかし剤。
スプレーのまま噴きつけました。
元の塗装と新たに塗装する部分の境界線をぼかす役割だそうで、ぼかし剤後はすぐ塗装する様に記載がありました。
7.リーフホワイト塗装
さて、アルトエコはリーフホワイトと言う色でタッチペンを購入しました。
https://item.rakuten.co.jp/houtoku/hb-suzuki-zud-pen/
純正品ではありません。
塗料とうすめ液の割合の意見はさまざまで多いのが、1対1の割合。先人の知恵を拝借し、同様の希釈割合にして噴いていきますが何か薄い…。
グリーンとホワイトが混ざった様な色なんですが、何か白すぎない!?
って事で2回目は塗料1:うすめ液0.5で噴きました。プラサフと同様、乾燥時間を15分程おいて5回塗りました。
左後輪上が明らかに色が薄い…。
パッと見でも分かるレベル。他は線傷が分かる箇所があるものの、少し離れて見れば分かりません。
エアブラシで薄く薄く噴いたおかげか塗りダマもありません。
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塗装だけの時点で「すごい!!」と大満足の長女。
奥さんも「十分過ぎでしょw」と言ってくれましたが、やるなら最後までキッチリ!
左後輪上だけ希釈せずに再度3回塗装しました。
これで多少色味がマシになりました…。
そして2000番のサンドペーパーでかるーく研磨します。
その後、細目⇒中細⇒極細の順でコンパウンドがけ。
ちょっと画像の色味が各部位、光の加減で違いますが…。
だけどコンパウンド後もぶっちゃけ違いが分かりませんw
触ると塗装部分がツルツルではなくサラサラしてる感じ。やっぱりクリアー噴いてないのでw
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そして線傷。パテ処理していないので当たり前ですね。
パッ見、分からないと書きましたが近くで見るとひどいもんですw
長女は「え?色同じなのに何がダメなのw」とまったくこだわりない模様。いやまぁ満足してくれないよりかは絶賛してくれた方が嬉しいですがw
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