シリンダーヘッドのカバーは必要か?

シリンダーヘッドにあるプラスチックのカバーを外してみた。
防音に役立っているかもしれないが、プラスチックのカバーを外してみた。しかし、音の変化はほとんどなかったと。
というか気づかない。

この黒い平面的なプラスチックの役割はよくわからないが、計測したら多少は防音性能はあるのかもしれない。

ボンネット側には、耐熱ボードがあるので、このプラスチックカバーは不要と判断した。
昔は、シリンダーヘッド上にカバーなんてものは、なかった。特にフランス車。そういうところにオシャレしないのだ。
ドイツ車でも、1980年代後半あたりから、エンジンのヘッドカバー周りに、造形デザイナーの手が入ってきたが、フランス社は1990年中頃から、少しずつデザインに気を使うようになった。

メリットは、カバーがない方がエンジンのメカニカルなデザインがよく見えて、美しいような気がする。

カバーがないことによる、デメリットは、あるのだろうか不明である。