梅雨に備えてバックカメラ水滴対策

バックカメラはほとんど使わない方ですが、大雨でドアミラーが見にくくなり，しかもウインドウを開けて頭を出して目視するのも大変な時、駐車場の仕切り線を見ようとしてバックカメラに頼ろうとします。しかし、そんな時は水滴だらけで使い物にならない映像を見て失望させられます。
いよいよ梅雨入り近しですね。バックカメラの水滴対策はずっと考えていましたが、いまいち良い方法が見つからず先延ばしにしてきました。ネットで見ると、撥水コートや自作カバーなどあることはありますが、効果や見た目でどれも踏み切れないものです。
ここは、効果と見た目と視界確保という3点の妥協点を見つけての施工を自分で考えるしかない、ということでやってみました。
まずは、何故あんなに大量の水滴がのるかという点です。恐らく、大量の雨が降ると、上方からの流れ込みの量が半端ない為カメラの方にも伝っていくのではないでしょうか。ということは，カメラの手前でせき止める壁をつくれば良い‼︎
この理屈を信じて取りかかりです。

使ったのはこれです。3Mと防水ウレタンと、自在に加工可能という点で選びました。

何度も試行錯誤した結果，こんなふうになりました。

取り敢えず、カメラの手前で水滴をせき止める壁になっています。

後方から見た時、極力目立たないように整形しました。インジウムグレーだったのが幸いして、違和感ありません。そして、3Mの両面テープは強力です。

問題の視界ですが、モニターではこんなふうに映ります。最上面が少しカットされますが、操作上ノープロブレムです。
ということで、梅雨に向けて対策してみましたが、雨が降って見なければ効果のある無しは不明ですね。また、報告させていただきます。