オルタネーター交換
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
1時間以内 |
1
・出勤のためいつものようにSVXに火を入れたある朝、ふとパワステ、バッテリー、ブレーキランプの各警告灯がうっっっすら点灯しているように感じました。本当にうっっっすらだったので気のせいか?と思いそのまま出発し、特に何事もなく職場へ到着。
仕事も明けてさあ帰るかと再びエンジンを始動し暗闇で見ると…確かに点灯している…?
何か嫌な予感がしつつもとりあえずエンジンが回っているなら大丈夫だろうと帰路に付くも、エンジンが回っているのにもかかわらずみるみる下がる電圧!照度が低下するヘッドライト!時々落ちるオーディオ!
オイオイオイ
・というわけで、SVX誕生30周年の節目らしく(?)オルタネーターが死亡してしまいました。
・近場の緊急医に丸投げしようかとも思ったのですが、幸いバイク通勤に切り替えるタイミングで足はなんとかなる&後学のため&節約のため(これが主)と状況が一致したので、リビルド品を購入しセルフで交換してみようかと決断。
2
・前置き長かったんで早速交換していきます。
・『かなり交換しやすい』とは話を伺った整備士全員の談。SVXが、というよりも水平対向エンジン搭載車全般の話のようで、レガシィやインプレッサなども該当するみたいです。
・まずはベルトあたりを隠してるカバーを外します(画像ではもう外れてます)。
3
・次にベルトを外します。
・①のボルトはベルトにテンションをかけるプーリーの固定ボルト、②のボルトはプーリーの位置調整用ボルトなので、①を緩めた後に②を弄ればベルトのテンションを下げて外すことができます。
4
・ステーと共に固定している2本のボルトを外します。ベルトを除けばオルタネーターコアを固定している要素はこれだけです。
5
・①はバッテリーに給電する配線(B端子)、②はACCやチェックランプ類に接続する配線のカプラーが一つあるのでそれぞれ外します。
・③は配線の経路指示部品のようなのですが、樹脂製の上オルタネーター取り外し時に干渉する位置にあるため結構邪魔です。自分の個体もかつて割れがあったらしく、ビニールテープで修繕した跡がありました。
6
・無事に本体を取り外せました。
・左が25年以上頑張った当時モノ。右が今回購入したリビルド品(約2.8万円)になります。
・手で回した感じでもリビルド品は「シューーー…」とかすかにブラシ音がするのですが、旧品はほぼ無抵抗で回っていました。
7
・カプラー&B端子→固定ボルト×2→ベルトと逆順で復帰します。
・ベルトのテンションはテンションゲージなりプッシュプルゲージなりでちゃんと測定したほうがいいんでしょうがあいにく手元にそんなものはなかったので触感でそれっぽい感じに合わせて終了。
・張りすぎ(明らかにパツパツ)で軸と軸受けに負荷をかけてるor緩すぎ(明らかにふにゃふにゃ)でベルト滑らせてるのどちらかでなければまあ大丈夫だと思います。
…あ、もちろん自己責任でお願いしますね?
8
・エンジン始動ししばらくアイドリングし、シガーソケット取りの電圧計の表示が13Vちょいくらいで安定。…というわけで!無事交換完了のようです。ちなみに一番ヤバかった時はこの電圧表示で8V付近まで下がってました。
・SVXのオルタネーターはそもそもの発電量がやや不足気味だということを今回の件で知りました。その対策か世の中には発電量をUPした強化オルタネーターなるものもあるみたいです。電装周りもちょくちょく弄ってる身としては魅力的なのですが、単純なリビルド品(2.8万円)と比べるとなかなかいいお値段がする模様で…(10万円近いくらい)。気になる方はお試しください。
・まあ何はともあれこれでまた向こう何年かはオルタネーターを気にせず乗れるようになったためOKとしましょう!
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