
我が家の車庫は本日気温3°。北海道は車を弄るには厳しい季節になりました。
それでもネジを回さないと落ち着かず、ネジを回す口実を考え、スパークプラグについてネットを漁って調べてみました。
三菱の純正プラグの交換時期は走行距離でれくらいのか、純正プラグの品質、NGKとデンソーどっちが優秀?。
先ず、三菱自動車のホームページを閲覧したところ、一般プラグは20,000km、イリジウム / 白金プラグは90,000km走行ごとと掲載されています。エクリプスクロスは何が使われているのかと探っていくと、NGKのオリジナル品でイリジウムが使われていることまでは判ったのですが、NGKは20,000kmごとの交換を推奨。なぜ三菱は90,000kmと言うのか。プラグの構造を調べると、長寿命は中心電極と外側電極の両方がイリジウムや白金が施されているもので、中心電極のみイリジウムの片金属構造は20,000kmごとの交換が必要らしい。はたして三菱純正で使用されているNGKのオリジナル品は片金属?両金属??、結果、調べきれませんでした。
じゃぁ実際とっかえて確かめてみようと、車弄りの口実が出来ました。。。
NGKにするかデンソーにするか、色々調べた結果、どっちでもよいとの事、好きなもの選べばよいとのこと・・・それじゃぁ元々イリジウムだったので、試しに新素材のルテニウムだかを使われいるNGKのプレミアムRXプラグでもと、今回交換しました。

はたして、純正プラグはどんなんでしょうと、細かいものが老眼で見えないですが、良~く外側電極を観察すると、白金らしきものが貼りついておりました。よって、20,000km程度で焦ることはなかったようですが、ターボ車で90,000kmは愛車が可哀そうかなと思います。感覚的には今回の純正プラグの汚れ具合から見れば、50,000km以内には交換した方がよいかと思います・・・

今回23,603km走行後のプラグ交換となりましたが、オイル交換時に毎回添加剤を入れているからか、既存のプラグはそれほどダメージはありませんでした。
減りもなく、まだ使えそうな感じもするので、洗浄してみました。

二度と出番はないかもしれませんが、一応保管しておきます。純正プラグさん2年間お疲れさまでした。。。

Posted at 2020/11/29 16:46:26 | |
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