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ネットでは盛り上がっていますが、992.2はホントにNAになるんでしょうか。

ポルシェはいつも市場のニーズをキッチリ満たすクルマを出してきます。

自分は911カレラ系のターボ化について、逆らうことができない時代の流れなのでもうNAに戻ることはないと思っていました。

これは完全な「思い込み」「固定概念」です。

これでもしNAエンジンに戻したら、「そりゃメチャクチャ売れるだろww」。

自分は前から一度乗ってみたかった997ターボに乗っていますが、最後のターボMT、最後のGT1クランクケースも理由になっています。992.2がNAになるなら、まず間違いなく「最後の」NA911。自分の最後のガソリン車として揺れ動くのは事実です。

今回992でGTSがラインナップされましたが、GTSはGT3とSの間の位置付けらしいので、GT3の4LNAをデチューンしたエンジン積んでくれたらいいなと思っていました。

「んなワケないだろ」と言われそうですが、718GTSはGT4のデチューンですし、911でも同じようにやって欲しいと願っていました。

もし992.2で911カレラ系がNA化されれば、GTSも当然NAで出てくるはずです。

そこでC4GTSのMTがあったら買いたいですね。

書いてるうちに気持ちが上がって来ちゃいましたwww。

心配(その前に値段と購入資金だろ)なのは本国やアメリカではMTが設定される車種でも日本にはMTが導入されない場合も多いことです。

今回も本国だとC4GTSでもMTが選べるようですが、日本では選べません。4WDはそういうクルマじゃないって言う人もいるかもしれませんが、そこは人それぞれ。

本国やアメリカで選べる設定が日本では選べない、というのは日本に住んでる人間としては単純に残念なことだと思います。

もちろん4WD系のMTを選ぶ人は少ないでしょう。

しかしそれを言うなら911自体が日本で年に何万台も売ってるようなクルマではないですし、売り方も仮発注かけて生産枠確定してからオプションを決定して生産するようなクルマです。

もともと受注生産に近いのだから、オプションのリストにMTを付け加えるだけ。

日本では全車PDKと言うなら、アフターサービスの関係でMTは導入しないというのも分かりますが、4WDだけMTなしはホントに残念。

MTは左ハンドルしか作らないと言うなら、それでもOK、と言うよりむしろ歓迎。左ハンドルならMT選べると言うなら自分は問題ないですね。

そこまでMTにこだわるなら「並行なら何でも買える」と言われるかもしれないのですが、並行車だと例えば地方にドライブに行ってトラブった時に見てくれるところがすぐには見つからなかったり、今まで車検に通っていたのが通らなくなったりします(自分は以前996のヘッドライトでそういうことがありました)。

いずれの場合も最終的には何とかなったのですが、高い買い物なので避けられるリスクはできるだけ避けたいです。

自分はC4GTSのMTにリアウイング付けて乗りたいです。

その他のオプションは、、、夢は膨らむばかりです。

もし992.2でNA化されてC4GTSのMT設定があったら、かなりヤバいです。家庭崩壊するかもww。

神様がウチが家庭崩壊しないように日本にMTが導入されないようにして守ってくださっているのかもしれません。

そう言えばみん友の方で奥さまに内緒で996C4Sを同じボディカラーの996ターボに買い替えた(私は買い替えではなく「すり替え」と言っています)強者がいたような気がするなあ。

同じGTシルバーでリアウイングついてたらウチでも気づかれないんじゃないかな？

ケルヒャーの高圧洗浄機を購入しました。置き場所に困らないコンパクトサイズのものがあれば使ってみたいと思っていたので、通販で安くてコンパクトなのを見つけてポチリです。

K2クラシックカーキットというセットです。送料込み10800円でした。

セット内容ですが、イエローのがポンプ本体、時計回りにトリガーガンと高圧ホース、長いのが高圧ノズル、透明な管が付いているのがフォーム(泡)ノズル、洗浄ブラシとカーシャンプーです。(写真は使用後のもの)

早速使ってみました。ウチで使っているホースリールのアダプターがほぼピッタリだったのでキットに入っていたものだけでとりあえず使用できました。

まず水道水で全体を流してみましたが、パワーが強いのでクルマ以外の方向へ向かないよう注意が必要です。クルマのテールのほうから前のほうへノズルを向けると結構家の前の道に飛んでたので、家の外へ水が飛ばないよう注意して作業します。

今回クルマの汚れは埃程度だったのでこれだけでキレイに

なってしまっているのですが、お楽しみはこの後の泡あわタイム。

キットに入っていたクリーナー(カーシャンプー)のボトルに

フォーム(泡)ノズルを直接取り付けて、それをトリガーガンに接続します。そしてお待ちかねの泡噴射！すると泡が思いっきり跳ね返って自分もクルマのまわりも泡だらけ！

思ってたようなクリーミーな泡ではなく、水っぽい泡でした。

そしてクリーナーの消費がすごい。あっという間に1リットル入りのボトルの半分近くが文字通り泡と消えてしまいました。説明書をよく読むと、クリーナーを4パーセントで希釈して泡にして吹きつけるとあります。例えば10リットルの洗浄液を吐出するのに400CCの原液を使うのだから、消費量が多いのは仕方ないです。

説明書ではクリーナーは薄めないでそのまま使うことになっていますが、薄めても行けそうですし、安いカーシャンプー使っても良さそうなので、次回は残った原液のボトルに水を入れて薄めて使い、またその次も同じようにして薄すぎる状態になったら、もっと安いカーシャンプーを薄めて使えばシャンプー代は抑えられそうです。

ここでスポンジでボディを洗いたいところですが、これだけでどの程度落ちるのか見たかったので、フォームノズルから高圧ノズルに付け替えて、泡を落としてみます。

それだけでボディはピカピカ。ホイールも高圧洗浄だけでかなりキレイになってくれます。あとは高圧洗浄機を外してホースリールを純水器に付け替えて仕上げの純水流しをして拭きあげました。

拭きあげの時にリアのエンジンフードを開けると結構クリーナーのニオイがするので、もう一度純水流しをやり直しました。

高圧洗浄機でシャンプー使うと薬液が結構奥まで入ってしまうので

洗い流しは念入りに行う必要がありそうです。

拭きあげの途中時々クロスを水で洗うのですが、クロスが全然汚れていません。つまり高圧洗浄だけでボディの汚れはほぼ落ちたということのようです。

今後はこんな手順で洗車しようと思います。

1、圧なしで水をかける。

2、洗浄機を使ってカーシャンプーを吹きつける。

　　(汚れがひどい場合はスポンジを使う)

3、高圧水で流す。

4、仕上げに純水で流す。

5、拭きあげる。

だいたいの場合はホイールにだけシャンプーを使ってボディは水で流すだけで済みそうです。

K2はケルヒャーの中ではパワーの弱いもののようですが、それでも周りに水や洗剤が飛んでしまうパワー。

お隣に飛ぶことがないような広い庭のある方にオススメですww。

音は掃除機ぐらい。屋内で使うものではないので、全く問題ないとは言い切れないですが昼に短時間ならまあ大丈夫かな、、、

ちなみに今日はウチの2軒隣のお宅で改築工事が始まり、コンクリートをドドドドってやってたので、高圧洗浄機の音など全く問題になりませんでした。

セットに入っている高圧ホースは5mと短く、キットに入っていた時に巻かれていたクセがついているので、実用長は数字以上に短くて使いづらいので楽に使うには専用の延長ホースを購入する必要があります。これが結構高い。10mホースだと9000円ぐらいのものが多いですね。まあキットを安くしてこういうところで利益を出すんでしょう。それでも非正規品で3000円台のものを見つけたのでポチっておきました。