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猫かわいがりの愛車 [プジョー 207CC (カブリオレ)]

整備手帳

作業日:2024年8月8日

AL4(AT)のソレノイドバルブ交換(2速変速時のシフトショック対策)

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 ショップ作業
難易度

初級

作業時間 6時間以内
1
【猫じゃらし その41】
わが猫(プジョー207CC)も、いよいよAL4(AT)の持病である1速から2速へのシフトアップ時のショック(ドンッとくる)が大きくなってきた。

この症状は、気温が高い日に1時間ほど連続走行したあとに街中や渋滞時でのスタート・ストップの繰り返しをしていると発現する。
先行車のスタートにあわせ軽めにアクセルを踏み微速前進していると「あれ?マニュアルモードにでもしてたっけ?」と思うほど1速のまま回転数が上がり、直後「ドンッ」と背中を蹴とばされたかのようなショックとともに2速になる。
2速になった途端、一瞬急加速するのでアクセル緩めたり場合によってはブレーキを踏むことになるため、外から見てても分かるんじゃないかと思うほどギクシャクした挙動となる。

プジョーのAL4(AT)の有名な持病のようで、みんカラでも206系、207系、307系、また208や308系の初期モデルでもその症例がみられる。

暑い日に症状が出やすいことから、対策として我が家に来てからほぼ毎年夏に入る前にATFを交換していたが、昨年夏頃より症状がでることが多くなっていた。(猛暑も影響か)
もはやATF交換だけでは限界のようなので先人達の対処に倣い、今回はATのバルブボディに付いているソレノイドバルブ(画像の矢印部分の2個)を交換してみることにした。
2
作業は、整備工場にお任せ。画像も撮っておいてくれました。

ソレノイドバルブを交換するには、バルブボディを画像のようにバラバラにする。
当然、ATFも交換となる。
3
このような複雑なオイルラインを、隅々まできれいに洗浄。
4
オイルラインの一部には、こんな小さなフィルタが付いていてこれも洗浄。

≪結果≫
非常に良い。シフトショックが、1~2速時だけでなく全般的に軽くなりスムーズになった。
これを行っても治らない場合もあるようで心配していたが、わが猫は大丈夫であった。

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