![V40 D4のアイドリングストップ機能をオフに設定する方法 V40 D4のアイドリングストップ機能をオフに設定する方法](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/046/150/412/46150412/p1m.jpg?ct=94be735fe0da)
V40にはアイドリングストップ機能がガソリン、ディーゼル問わず、どのエンジンでも採用されています。
ですが、このアイドリングストップ機能、どんなにブレーキを弱めに踏んでも、利用不可と表示されていたりアダプティブクルーズコントロール使用中でない限りは停車すると必ず作動してしまいます。信号が青に変わるなどして停車して間もなく発進するような状況や、駐車するためにリバースに切り替える時でも作動するという、煩わしいくらいの作動ぶりです。バッテリー等への負担を考えると停車する度に気を使うのは嫌になります。
しかし、ガソリンエンジン搭載モデル(T2~5)にはアイドリングストップオフのスイッチがある一方で、ディーゼルエンジン搭載モデル(D4)には上の画像のように、何故かそのスイッチがありません。
![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/061/850/723/b9f2492044.jpg?ct=3c6c15fdd5e3)
こちらがガソリンエンジン搭載モデルのインパネです。下の方にある横長のスイッチがアイドリングストップオフスイッチです。
なので、どうにかアイドリングストップをオフにする方法が無いか模索していましたが、実は「表向きでは」スイッチが無いだけで、パネルの裏にそのスイッチが隠れていることが分かりました。となれば、手間はかかるものの、T2~5用のインパネ及びアイドリングストップスイッチを入手し、交換して使えるようにすればいいと最初は思いました。が、自分のV40はディーラーで購入しており、年式も新しいため、保証がまだまだ長く付いているので、無闇に弄ると保証が効かなくなる可能性があるため、断念することに…。でも、これはすぐにでもどうにかしたいと思っていることでしたので、ならばという感じで思いついた方法が…
パネル間の隙間に厚さが薄く、ある程度頑丈なカードを上の画像のように突っ込んで隠されたスイッチを押すという方法でした。これが見事に成功し、アイドリングストップ機能をオフにすることができました。因みにMY CARで設定を見ながらやると切り替わっているかが確認できるので、お勧めです。
これで停車時や減速時に気を使う必要が無くなり、分解もしていないので保証が効かなくなる心配もありません。唯一のデメリットとしては、アイドリングストップをした方がいい状況になりそうであっても、走行中に切り替えることが困難であることです。とはいえ、バッテリー等への負担を考えると切り替えるような場面はあまり無いので、個人的には十分な感じです。
Posted at 2022/06/02 01:34:42 | |
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