
34歳以下と65歳以上の「ブレーキ・アクセル踏み間違い事故の総件数はほぼ同じで年齢別は24歳以下が1位、死傷事故は対応力が高齢者はないので死傷までいくことがおおい。
これは登山が趣味だが、山岳事故も同様で転倒・滑落事故数は老若男女そうは変らないが高齢者は本人に聞くと「いつまで転がるかと、いつまでどこまで落ちるかと思ったという」要するになすがままだからだ。高齢者は車も「どんだけ何台にぶつけて、何人ひき殺すかとなすがまま」なのだ。
報道は派手なので高齢者事故を好んで報道する、若いと飲酒や故意以外はすぐに対応できるので報道は飲酒の大事故以外は視聴率は稼げないから知らん顔をする。
損害保険会社には保険料率算定のためのメーカー別、車種別、事故別の統計データはあります。保険料率を正しく算定するためにはこのデータは昔からあるので警察にデータはある。従ってどこのメーカーが「ブレーキ・アクセル」の踏み間違い事故はどのメーカーでどの車種がおおいかもわかっているが「警察も報道も発信しない、発信もしないし報道写真には載せない傾向がある、どことはいわないがネット検証はあります」
クルマの事故は昭和の一時15000人もいた年間の死亡事故者数が「安全ベルトの普及」と「飲酒運転の防止など警察の事故対策と運転者の理解」などで激減していまや2000人台にまで減り「自動運転装置」や「安全運転装置」を100-200万円も高く買わなくとも「事故は減っています」が「事故は減っています」にしたくない商業者がいるそれに忖度する関係者がいる、そして報道を巻き込んで「印象操作をしている」
山岳事故も20年前の1000万人といわれた登山人口は減り、一時山ガールブームや団塊世代の定年登山などで持ち直したがここ15年間団塊世代の卒業と経済環境などでいまやコロナ以後は440万人まで減っている。
車の話と同様、「登山者は減っています」にしたくない商業者がいるそれに忖度する関係者がいる、そしてジャーナリズムを巻き込んで「印象操作をしている」「登山人口が減り続けているのに事故が増えている」というのが問題点だが誰も考えていない、本気ではない、金儲け優先だ。
さて車の「レベル4までの安全運転装置・自動運転装置」の故障による事故でも「道路交通法では運転者の全責任という法律になっている、運転者は常に装置が正しく作動しているかどうか見ていないといけないと書かれていて本末転倒だ」
「レベル5まで開発が進んで例え装置の故障であっても、メーカー開発責任者の責任にすると定められている、メーカーが装置故障で事故責任を問われることはないことになっているから驚くが、ほとんどのユーザーは知らないだろう。」
これに気付いた作家が社会問題として提言ドラマとして「事故調の女」事故調査委員会の委員としてメーカーの装置故障を暴くというドラマが放映されたことは「あー、気付いているまともな方はいるのだとホッとしたことがある」必ずしも「運転者の踏み間違い100%ではないということだ」機械が100%、AIが100%絶対というのが車のメーカーの方針だから恐ろしい。
忖度している警察や報道も腐りきっていると感じるがこういうと「特定メーカーが嫌いなだけだ」とか「ただの文句言いだ」とか「大丈夫か?」という反対の方がいるが冷静に法律のことやクルマの保険のことなどちゃんと考えたらわかる。理解できなければそれはそれで「個人の認識の違いだから」良い。ただ事実は知っておくべきでしょう。
Posted at 2025/05/09 10:44:49 | |
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