BOSEとの別れ
1
BOSE Performance Seriesに関しては、もともとそんなに期待していた訳ではなく、ヘッドユニット替えられないし、あってもいいかな?って感じでした。
音はまぁ、BOSEらしいと言いますか、良くも悪くもアメリカン。
低音はボーボーいっとりますが、高音が伸びない。全く。
喉痛めた女性ボーカルがトローチ飲みながら頑張って歌っとります…みたいな
どうも納得がいかない。
できれば、伸びのある高音と厚みのある中音、キレの良い低音で聴きたい。
あと、素人ウケの良い多CHスピーカーは好みでない!私も素人ではあるが、これは音楽聴くには向いていません!
なので今回、フロント3way(ツイーター、ミッド、ウーハー)とサブウーハー(サブウーハーは基本好きではないので、ウーハーで下までしっかり鳴らし、サブウーハーはちょっとした隠し味程度にするのでノーマルのまま)の計7スピーカーをアンプ内蔵DSPで鳴らしてみて、どこまで改善できるのか試してみる事に。
テーマは『見た目はノーマル』
ドアやピラーに外から分かる様な加工はしないでどこまで満足できる音が出せるのか楽しみです。
2
選んだウーハーはBLAMのSignatureシリーズWS6N45。
今回は圭モンさんおススメのメーカーであるBLAMで行くことに。
BLAMは『ヴォーカルの自然なニュアンスや透明度を保ちながら音楽に命を吹き込みます。』との事で、私の希望とピッタリ。
また、圭モンさんの『ダッシュボードに女性歌手が腰掛けて、パンチラしながら歌ってるみたいですよぉ〜ウフフ』と言うおススメ理由も気に入った。
『signatureはフランス生産です!どんな女性が梱包したのかと想像するだけで電気がついちゃいます』とも。
3
BLAMのSignatureシリーズFRS3N50。
ミッド位置にBOSEのシルバーのスピーカーグリルがあるので
『グリルがあるのに音が出ていないのはイヤ!絶対にイヤ!』
って事でこのスピーカーをインストールする事に。
中音の厚みが増せばいいな、と期待しておまります。
圭モンさん曰く『中音が東欧レディの事後の吐息の様に熱くなる』との事。
熱くではなく厚くなって欲しいのだが、圭モンさんが言うのだから間違いない!絶対!
4
BLAMのSignatureシリーズTS20HR
シリーズの中では1番安価なツイーターだが、これしか純正位置に収まらないとの事で今回はこれで行くことに。
オーディオ屋さんの変態店員さんによると、『いい音出るし、ミッドも鳴らすのでこれで十分』との事。
高いものを売り込まないところが奥ゆかしが、『こいつ(私)はどうせ納得いかずにまたすぐに交換に来るぞ、ウシシ。これでとりあえず金使わせるか!』と思ってのことならなかなかの策士。
圭さんも『このツイーターで東欧レディの昇天ヴォイスが聴きたい』と言っているので、今度聞かせてあげる事に。
5
そして今回のこのシステムの要のDSP。
色々と悩みましたが、選んだのは
HELIX V-EIGHT DSP
10chDSP内蔵 8chパワーアンプで、フロントドアの3つのスピーカーを1chづつ、左右で6ch、サブウーハー1chの合計7ch使って制御します!
48KHz/32bitフォーマットの10chプロセッサーで超高速処理されたデジタル信号はBLAMのsignatureスピーカーで粒の細かい音となり、まるでマイクロバブルの様な音の泡になり車内をバブルで埋め尽くす事でしょう。
圭モンさんも、『金津園、思い出すなぁ〜』と、遠い目をしながら春の空を見上げながら股間を触っておりました。
あとは、スピーカーケーブル替えたり、デッドニングしたり、バッフル作成したりとで、4月半ばよりおよそ1週間の予定で施工。
この内容で50万ちょい。
これ以上を目指すのは沼に嵌まり込む可能性大!BOSEが邪魔をして、どこまでやっても納得はできない様な気もしています。
なので本当はこの辺りで納得の音が出てくれるといいのですが、エージングなども考えると、結果がわかるのは少し先の話かと思われます。
圭モンさん曰く『インストールしたばかりのBLAMは女子中学生の様に初々しいですよ、ウフフ。熟しきるまで根気よく鳴らしてあげてくださいぃ〜』
との事。
しばらくはこの仕様で根気よく鳴らしてみて様子をみようと思います。
注 登場する圭モンさんは架空の人物です。似たHNの方がいらっしゃったら申し訳ないです!
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