オイル交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
まぁウォッシャー液が綺麗なこと。富士サイダーみたいで飲みたいわぁ( ゚д゚ )
デジャブはさておき。
右手前のツマミがオイルキャップ
全集中オイルキャップ外しの呼吸で捻りましょう。
※絶対に最初にオイルキャップが外れることを確認してから作業に入ってください。外れなかった場合オイルを入れることができなくなります、即JAFのお世話になる事になるので。
2
正面オレンジ色に見えますのが
レベルゲージ
ホントに見にくいレベルゲージ
なんだこれなレベルゲージ
やる気ないでしょなレベルゲージ
になります。
3
真ん中下に見えてるボルトがドレインボルトになります。
青い丸がオイルフィルターになります。
ドレインボルトは40Nm
工具は17mmロングソケットがオススメです。
(ショートだとタイヤが邪魔になるかもしれません、ロングでも、少し当たって邪魔でした)
オイルフィルターは16Nm
工具は64mmのフィルターレンチ
4
数分アイドリングしてオイルを少し温めてあげましょう、シャビシャビ出てきてくれます。
ドレインボルトは指で回せるくらいまで工具で緩めて残りは指もしくはソケットの頭だけで手回しで緩めましょう。
あと少しって感じがしたらオイルキャッチトレーなどを、片手で近くまであてがうと飛び散らなくて済みます。
ボルトをトレーの中に落としてしまっても大丈夫、熱いオイルの中に手突っ込んで探すだけなので慌てない慌てない。オイル交換上手な方はぬるま油で済みます。
汚いけど手突っ込むの癖になりそうですよ( ゚д゚ )
最初はイキって勢いよく出ますがすぐにイキリ度がなくなってきますのでイキリ度合いに合わせてトレーを真下ら辺に動かしましょう。
あとはタバコとコーヒータイムです。
3本位吸ったら様子を見てあげましょう。
それでも規定量より入らない位は中に残りますので。
3本吸ったあとにオイルの準備です、ゆっくり準備すればそれだけ中のオイルも出てきてくれます。
オイルはなんだかんだ純正がコスパも性能も
入手しやすさも一番です。
カストロールが好きですけどね( ゚д゚ )
道具箱如きは純正で十二分てす。けなしてないですよ可愛がってます。
5
オイルの量は
フィルター交換無し2.4L(120ml)
フィルター交換有り2.8L(140ml)
になります。
今回はZOILを配合するので()内の容量を規定量から差し引いてZOILを配合します。
エコの方なので約5%の添加量です。
オイルの準備ができたらドレインボルトを締めましょう。
自分は最終確認後に本締めするので最初は軽く漏れない程度に締めてます。
油は、油を売る(遅い、ゆっくりしてる)とも言われるくらいなので慌てずゆっくり入れてあげましょう。
最初に入れる量は規定量より少なめで入れましょう、どれくらいの中に残っているのか解らないので。
オイルを入れたらレベルゲージでどれくらい入ってるか確認しましょう、規定量内であればエンジンをかけ少しアイドリングをしてオイルを循環させましょう。
タバコ1本位で十分です。
エンジンを停めてレベルゲージを確認しましょう。
規定量内であればOK
少なければ規定量になるよう継ぎ足しましょう。
エンジンオイルは多くても少なくても駄目です、規定量内に収めましょう。
最後にドレインボルトを本締めしてキャップがしっかり締まってるのを確認して各箇所を指差し確認して任務完了です。
指差し確認はダサいかもしれませんが指を指すことによって人はそこを注視するようになるので効果はこれ以上ないので是非行うようにしましょう。
6
使いそうな道具類
·一家に3本パーツクリーナー
皆さん大体複数本あるよね?ウチだけ?
·ラチェットレンチ
長さ違いで2種類あると対応しやすいので安いのでも用意しておきましょう、もしくは長さ調節ができるやつ。
·トルクレンチ
サイクル用とかは30Nm位までしかないのでもう一つ大きいサイズのトルクレンチを用意しましょう。もしくはあまりオススメできませんが誰が締めたか解らない位置をマーキングで位置コピー。
·軽量カップ
10ml単位で測れればなんでもOK。耐油だとなお良し、掃除も楽。
·オイルジョッキ
規定量が入る容量の物、コシがついてると異物が入りにくく安心です。
·廃油受けトレー
車体下に入る高さの物にしましょう。
·カースロープ(65mm以上がオススメ)もしくはジャッキ
N-VANはカースロープなしでも寝っ転がればオイル交換できます、ドレインボルトもトルクレンチで締めれました。でも有ると確実に楽にはなりますので有ると便利。
カースロープを使う場合は前方に障害物が無いよう余裕を持った場所を確保しましょう、乗り越えて前に出てしまった時にぶつかってしまいます。
·ワークマットもしくはダンボール
寝っ転がるのに、オイル垂らさないように必要です。
·ウェスもしくはティッシュ
私はティッシュ3枚で済みました。ボルトとソケット拭くやつ、ドレイン口を拭くやつ、オイル缶の口とジョッキの口拭きの計3枚。
·なんかステンレスのトレー
キャンプ用品の食器だったか100均で売ってたやつ。3つに別れててちょっとボルト置くのに便利。
·ニトリル手袋(軍手は熱いオイルが染みて危険なので駄目絶対です)
私は基本汚れないように作業するので素手ですが、お肌が弱い方や少しでも汚れるのが嫌な場合、あと初心者は特に着けるように、熱いオイルがかかる可能性があるので。
7
これ、汚いですよ?約3000kmですよ?
皆さん大丈夫ですか?軽のターボなんて5000kmで交換とか言われてますが走り方、使い方次第で全然違いますよ?
5000kmで交換とは最低限のレベルです。
なんだかんだ3000kmくらいで交換してあげるといいと思います。
なので安いオイルをバンバン入れ替えるとかオイルキープなどを有効活用しましょう。
とにかくオイルは軽ターボ車にとって最重要な生命線です、怠らないようにしましょう。
特に街乗りオンリーの軽ターボ車とか中古みてもろくな個体いませんね。ほんと可哀想に。
それでも走ってくれる車、従順でほんと可愛がってあげたくなりますね。
まるで年始くらいしかまともに休みのない私みたいな社畜のようだ。。。
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