ついに行ってきました。鈴鹿サーキット
ナビゲーション任せに鳥取から走る事5時間で到着
メインゲートはオープン前から行列となっていました。
併設のテーマパークは小学生のころに何度か連れて行ってもらったことが有り朧げながらにも記憶がありました。
予選日から人が多く、イベントや物販ブースのあるGPスクエア前は立ち止まる事すらできません。何をするにしても行列にならばなければならないのでチームウェア等のグッズの類は事前に購入できるものは購入しておいた方が無難かもしれません。
パスケースを当日買おうと思っていましたがありませんでした。

人の波に流されるままトークショー会場へ、
紳士的で寡黙な性格ながら独自のユーモアを持つアルファロメオのボッタス選手
を始めとしてお目当てのドライバーのトークショーなどを楽しんだ後、フリー走行がはじまりました。
思ってたよりマシンのサイズが大きいね。
モニタ越しでしか目にする事のないF1マシンが目の前を走っているというだけで感動、どのチームのマシンであってもカッコイイしドライバーも皆速い。
メディアを通して観ていた時とは印象が大きく変わり、走り抜けるマシンの音圧、空気感にただただ圧倒されます。

予選では今季限りで引退を表明したアストンマーチンのセバスチャンベッテル選手がQ3入りを果たした際の無線で「アリガトウゴザイマス スズカ thank you」の一言で場内では自然と拍手が湧きました。

予選後はイオンモールまで行くつもりでしたが体力の限界でコンビニ飯からの18時台にロードスターで就寝。
徹夜で運転して2万歩も歩いただけあってよく眠れた。

決勝は予報通りスタートからウェットコンディション、案の定クラッシュによる赤旗
雨に打たれながらの2時間の中断はひたすら耐える。
3時間ルール適応後の残り時間40分でレース再開、セーフティーカー先導からの再スタート後はトップを走るレッドブルのMAXが独走状態で余裕の走り。
DRSが使えない上に抜きにくい筈のウェットでも各所でバトルがあり寒い中で待った甲斐がありました。

表彰式を見る事が出来ないD席ですが誰もが思いがけずのワールドチャンピオン決定に思わず拍手を送っていたり、心から楽しめました。
52周のフルでレースが見られなかったのが心残りでしたが次の楽しみしておきましょう。
Posted at 2022/10/17 21:14:19 | |
トラックバック(0) | 日記