リア棚？インナールーフラック？

使用材料は市販のイレクターパイプです。

グレーのパイプ(H-1500)４本を1,388mmにパイプカッターでカットし、端面の盛り上がりはきれいに潰しておきます。
こうしないと後で足キャップが入りません。

足キャップ(J-50B)８個は、少し加工します。

他にスチールのネット(150×60cm)を２枚と、結束バンドを必要数準備します。

足キャップを画像右のように、ヤスリで先端を丸く落とします。

これでトリム（内装材）を傷める事がなくなります。

今回はパイプとキャップは差し込んだだけで、接着していません。

いきなり完成かい？って言われそうですけど、ルーフサイドにガレージバーが装備されている為、今回はそれを利用します。

バーの上に加工したパイプを50cm間隔で載せたら、その上にスチールネットを上げて、ずれないように結束バンドで固定します。

固定しないまま走行したら、パイプとネットがずれて落ちそうになりました。　（必ず固定しましょう）

完成です。
ネットの幅がもう少し狭いと、荷物の出し入れがラクかもしれません。

荷物の脱落防止には、滑り止めシートを使いました。

ネットが150cmあるので、スキーやボードを載せる事も出来そうですし、フックやハンガーも掛けやすそうです。


※走行中はルームミラーの視界に入らないし、ネットとパイプが黒っぽいので目立たなくて良さそうです。
リアゲート側ギリギリにしなかったのは、荷物の出し入れや立ち姿勢でのヘッドクリアランスを確保するためです。