ジュリアの電子部品について

正常にも関わらずブレーキ警告が出る為、12ヶ月点検の際にボディコンピュータを交換しましたが、MESでRaceModeをアクティブにしていた事と、中古のRモード付DNAスイッチを設置していた為、新品ボディコンピュータの制御とマッチせず、ディーラーさん入庫中に不動になってしまいました💦

走行安全が担保出来無いソフトウェアトラブルが発生すると、Pポジションからの変速動作を一切受け付け無くなる訳ですね😱

ディーラーさんに乗り込んで、MESにてRaceMode無しの新車時設定に戻した上で、新ボディコンピュータに交換することで解決しました😅

ディーラーさん診断機作業です。

オンラインで本国ホストと常時接続してます。
市販タブレットに専用ソフトがインストールされているんですね。

コレが曲者で、この診断機が接続されると、本国のホスト経由で新規電子部品には車体番号情報が刷り込まれます。

つまり中古車の電子部品を取り付けると、車体番号のアンマッチングにより、診断機がエラーを吐きます。場合によっては末端電子部品とボディコンピュータとの連携エラーが発生し、電子制御が正常に動作しなくなるケースが有るそうです。

あの小さなDNAスイッチにすら、車体番号情報が刷り込まれています😱

品質管理の面では良いのかも知れませんが、ユーザーの自由度はかなり制限される事になりますね😭

トナーレからメンテナンスや修理履歴をオンライン&電子化して中古車の品質管理をするそうですが、既にジュリアで布石を打たれているようです。

電子部品交換には注意が必要ですね😅

ディーラーさんで禁断のMES作業💦
全て工場出荷状態に戻し、プロキシアライメントする事で解決しました。

ディーラーさんからも他車RDNAスイッチ＋レースモードアクティブ状態では、新車保証担保外宣言を受け、レースモードは一旦外す事にしました😭