前編
12/5エンジン起動不可以降、12/23にBATT交換(暫定措置)するまでの記録です。
備忘録的な内容なので、意味不明な記述はご容赦願います。
12/8 13:10
D店長と担当者が来訪され検査短期入院。
夜には何らかの報告が出来ると思います。
↑ 拙宅ロフトより入院中のヤリクロが・・・
12/8本日の結論 入院を明日夕方まで継続する。
①バッテリィ容量低下の原因は不明。
②EPB関連MSGとヘッドライト片目は補機バッティー容量不足時の現象である。
③補機バッテリィーの保証期間は半年以内で有り、無料交換は不可
④DCM記録のエンジン起動時電圧履歴で前回起動から8日で急激に低下した原因は不明
⑤その期間に、USBメモリ更新やバックドア開閉を数回行っているが、要因とは考えにくい。
⓺最も可能性の高いドラレコ駐車監視の録画ファイルは存在しなく、走行画像ファイルだけ。
⑦バッテリーテスト値12.25V 206/300CCAと容量が低下している。
⇒今晩の低下監視と明日急速充電ではなく通常充電を行い回復状態を検証要。
DCMに記録されている起動時の補機バッテリィ電圧
12/9 故郷の友人に向かう途中に、メールで質問しました。 以下要旨
11月22日以降に通知履歴が何故ないのでしょうか?
通信に失敗しリトライを繰返す等で電気を消耗している可能はございませんか?
この件について本社等上部機関にご確認をお願いします。
12/10 やっと退院しました。
まだ調査依頼中の事項も残ってますが、ここで公表出来ない事項もあり、ひとまず幕を下ろさせて頂きます。
徒歩20秒の販売店であり、良好な関係を保ちたいのでお察しくださいませ。
ここまでアドバイス等を沢山賜り有難うございました。
価格.comカローラツーリングの口コミに DCMの通信異常が原因らしい。 と同様な事例発見。
この件はディーラに上申済み。
12/12 トヨタ本社客相経由でT-CONNECTの技術部門にも紹介頂いてますが10日経ても未回答で、且つディーラが年末年始休(12/27~1/6)となり、その間再発しては困るので、補機バッテリィ交換をして頂きました。
保証期間についての認識不一致について摺り合わせの結果、納得のいく費用での交換となりました。 ←ここは追求しないでネ
12/23 暫定対処でBATT交換
ディラーには本社と連携し補機バッテリィあがりの原因調査を継続頂き、別途結果報告を頂くように再要請しました。(原因不明のままの再発を最も恐れてます)
交換した補機バッテリィは、拙宅通信設備の非常用電源として再就職させました。
この時期GS車HV車共にBATTあがりが多発しており、予防策としては、
a. ドラレコの駐車監視機能はOFFにする。もしくは専用BATTで給電する。
b. OBD2機器(レーダ探知機等)はOFFにする。
c. ACCでのオーディオ類の利用を控える。
d. その他過大な 暗電流の要因を排除する。←難易度高く整備士さんの技量頼み。
e. 2週に1度位は1時間以上の走行を心がけ過放電を補う。
f. ハンズフリーバックドアで頻繁な開閉を控える。
特にHV車は突然起動不能に陥りますので、a.とe.が重要と、ここでも皆さんが述べられてます。
一度あげてしまうと容量減が避けられませんので、対応品を準備しておくのも大切ですね。
簡易BATT電圧計を設置し常時電圧を監視する場合、諸説有りますがBATT良好と判断できる電圧は下記を目安に判断します。
ACCがON時 :12.0~12.4V
HVシステムONで充電時:13.5~14.5V
HVシステムを起動の瞬間:10V以上
BATT無負荷・直結で測定 :12.2~12.8V
1/5追記
Good luckさんの整備手帳をクリップさせて頂きました。
Posted at 2021/12/24 08:16:30 | |
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補機バッテリィー上がり | クルマ