●シフトノブ本革カバー [トリコローレ 1BK3M31L1B1L] の取付
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
今回は
「トリコローレ シフトノブ本革カバー 1BK3M31L1B1L」
の取り付けになります。
こちらは付属の黒い糸で縫製して取り付けていくものになりますが、青ステッチにしたかったため、別途「トリコローレ ステアリング縫製糸 青」を購入しています。
以前N-BOXで同様のカバーを取り付けた事がありますが、それに比べ革が大分しわしわになっていたためメーカーに問い合わせましたが、革の仕様らしいです。
2
まずはシフトノブを綺麗に清掃します。
エンジン停止中はレンジを切り替えられませんが、インテリジェントキーから車の鍵を取り出してシフトノブの鍵穴に差すと切り替えられるようになりますので、作業しやすいように「L」レンジに切り替えます。
3
伸びにくい素材なので少し苦労しますが、しわ、よれ、ずれのないようしっかりカバーを被せます。
付属の黒い糸を使用する場合は1本取り(糸1本で縫う)ですが、今回はそれより細めの「トリコローレ ステアリング縫製糸 青」を使用するため、2本取りで縫製していきます。
十分な長さの糸を針に通し、3回ほど巻いた玉結びを作ります。
玉結びより後ろの糸も使用するため、カバーの全長より長めに残しておきます。
4
シフトノブ先端側の穴の内側から針を通します。
玉結びより後ろの糸は真っすぐシフトノブの根元に延ばします。
この糸は他の縫製している糸に絡まないように注意します。
次に対面の穴の外側から最初の穴に針を通し、再び対面の穴の外側から今度は斜めの穴に針を通します。
5
針を通した所はしっかりと糸を引き、緩まないように注意します。
その際シフトノブの内側に向かって糸を引くと、穴がちぎれてしまう可能性がありますので、外側に向かって引くようにします。
このまま最後の穴まで、対面の穴の外側から斜めの穴に針を通すのを繰り返します。
6
最後の穴は一番負荷がかかる部分ですので、対面の穴へ2重に縫います(1つの穴に3回針が通る事になります)。
最後に対面の穴の外側からシフトノブの根元側へ針を通します。
7
最初に延ばした玉結びより後ろの糸と、針を通した糸を3回ほど結びます。
結び目の部分で糸を切り、結び目はカバーの裏側へヘラなどで押し込んで隠します。
8
糸のゆるみやカバーのよれなどがない事を確認して作業完了です。
作業後は「P」レンジに戻すのを忘れないようにします。
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