2025年12月13日
興梠慎三引退試合
URAWA REDS 2017 vs
KASHIMA ANTLERS 2007-09
会場:埼玉スタジアム2002 観衆:30,562人
URAWA REDS 2017 3 - 1 KASHIMA ANTLERS 2007-09
(前半 2 - 0 )
得点者:9分 興梠慎三、21分 ズラタン、80分 昌子源(KASHIMA ANTLERS 2007-09)、
90分 李忠成
URAWA REDS 2017
監督ミハイロ ペトロヴィッチ
30 興梠慎三
1 西川周作 2 坪井慶介 3 宇賀神友弥 4 那須大亮 5 槙野智章 7 梅崎司
8 ラファエル シルバ 9 武藤雄樹 11 石原直樹 13 鈴木啓太 14 平川忠亮
16 青木拓矢 17 永田充 18 駒井善成 20 李忠成 21 ズラタン 22 阿部勇樹
24 関根貴大 25 榎本哲也 42 柏木陽介 46 森脇良太 50 加賀健一
KASHIMA ANTLERS 2007-09
監督オズワルド オリヴェイラ
1 杉山哲 2 内田篤人 3 岩政大樹 4 大岩剛 6 中田浩二 6 本田泰人
7 新井場徹 9 大迫勇也 10 本山雅志 11 深井正樹 13 柳沢敦 14 増田誓志
15 昌子源 16 中後雅喜 19 伊野波雅彦 21 曽ヶ端準 22 西大伍
23 船山祐二 25 遠藤康 27 中島裕希 35 パク チュホ 43 田代有三
2014年の暢久、2022年の阿部ちゃん以来3回目となる引退試合観戦。
鹿島で8年間、浦和で11年間活躍し2024シーズンで引退した興梠の引退試合は、
本人曰く「0-0で終わっても構いません」というバチバチな試合。
2007年から3連覇を果たした鹿島と2017年のACLを制覇した浦和の戦い。
ラファやズラ、KLMの連携などを楽しみに、
2017ACL優勝記念マフラーを巻いて観戦に向かいます。
いつもの試合とは違う雰囲気の中、いざスタジアム内へ。
座席にはビジュアルシートが用意されていて、否が応でもでも雰囲気が盛り上がります。
選手がアップに出てくると、当時のチャントが歌われ、
懐かしさを感じると同時に笑顔の選手を見られて、幸せな気分に。
試合は興梠の予告どおりにガチなゲームに。
年齢的に若い浦和が前半、興梠とズラタンのゴールで2点をリード。
何度もシュートチャンスのあったラファのゴールが見られなかったのは残念。
後半は当時のベストメンバーという感じで、
華麗なパスワークが見られる場面も。
大迫、昌子の現役コンビで1点を失うも、最後はカウンターから李が決めて勝利。
引退試合とはいえ、鹿島に勝つのは最高ですね。
試合後のセレモニーでは、全編英語であいさつを行い、
将来の監督就任を約束した興梠を、その日まで待ちたいと思いました。
定番の森脇いじりや那須・槙野のルーティンを久しぶりに見られて感無量。
改めてこのメンバーならACL優勝をはじめとしたタイトル獲得も納得。
早く当時のような強い浦和の復活を期待してやみません。
引退試合としては異例ともいえる3万人超の観客が集まった一戦、
時の早さも感じる試合となりました。
最後にフォトギャラです。 ①、②、③、④、⑤。
Posted at 2025/12/13 09:47:16 | |
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浦和レッズ | スポーツ
2025年12月06日
J1 第38節 vs 川崎フロンターレ
埼玉スタジアム2OO2 観衆:47,878人
浦和レッズ 4 - 0 川崎フロンターレ
( 前半 1 - 0 )
得点者:44分 サミュエル グスタフソン 54分 チアゴ サンタナ
58分 根本 健太 77分 イサーク キーセ テリン
GK 1 西川周作
DF 4 石原広教 5 マリウス ホイブラーテン 28 根本健太 26 荻原拓也
MF 25 安居海渡 11 サミュエル グスタフソン 13 渡邊凌磨 10 中島翔哉
8 マテウス サヴィオ
FW 12 チアゴ サンタナ
SUB 16 牲川歩見 34 藤原優大 6 松本泰志 22 柴戸海 39 早川隼平
88 長沼洋一 7 安部裕葵 27 照内利和 99 イサーク キーセ テリン
選手交代:65分 チアゴ サンタナ → イサーク キーセ テリン
74分 安居海渡 → 柴戸海 74分 中島翔哉 → 安部裕葵
82分 マリウス ホイブラーテン → 藤原優大
82分 サミュエル グスタフソン → 照内利和
警告:45+2分 マリウス ホイブラーテン 68分 イサーク キーセ テリン
前節岡山戦から中5日で迎えるリーグ最終戦はホーム川崎戦、
マリウスとサンタナは浦和でのラストゲーム。
前売り発券5万枚超えの一戦に、町田戦以来今季8試合目、
12年連続19度目のホーム最終戦へ向かいます。
ホーム最終戦はこれで19度目の観戦。
2006年は初優勝に感激、
2007年は優勝を目前にしながら鹿島に敗れ、最終戦の横浜FCにも敗れ連覇を逃す。
2008年は横浜FMに1-6と惨敗し、岡野と内舘の退団セレモニー、
2009年は鹿島に目の前で優勝を決められ、
2010年は神戸のJ1残留をアシストする0-4の惨敗、ロビー退団セレモニー、
2011年は柏に目前で優勝を決められ、
2012年は6年ぶりの最終戦勝利、達也退団セレモニー、
2013年は職場旅行のため観戦できず、
2014年は名古屋に逆転負けし、ガンバに奇跡の逆転優勝を許す。坪井退団セレモニー、
2015年は神戸に快勝し啓太の退団セレモニー、
2016年は横浜FMと引き分けるも年間勝ち点1位が確定、
2017年は横浜FMに敗戦、
2018年はFC東京に勝利し、平川の退団セレモニー、
2019年はガンバに敗れ、最後の森脇劇場、
2020年はミシャ札幌に完敗し、エヴェ、マル、大槻監督の退団
2021年は清水に敗れ、阿部ちゃんの引退セレモニー、デン、宇賀神、槙野の退団
2022年は福岡と引き分け、リカルド監督の退団
2023年は福岡に敗れ、スコルジャ監督の退団
2024年は新潟とスコアレスドロー、興梠と宇賀神の引退セレモニー といった感じ。
岡山戦スタメンのボザ、長沼、肥田野、イサークに代わって、
マリウス、荻原、中島、サンタナが先発。
サブには安部、照内が入りました。
特別指定の肥田野、植木はインカレのためベンチ外。
スタジアムに着くまでは晴れていましたが、席に着くと曇天に。
時折、太陽が顔を見せるものの少し肌寒い陽気でしたが、
試合中はパーカーにユニフォームで観戦。
前半、サヴイオや荻原の惜しいシュートが続いたなか、
44分にグスタフソンがパスを出してゴール前へ進入すると、
最後はサヴィオのパスをGKのニアにシュートを打ち込み先制。
1点のリードで前半終了。
後半も浦和ヘペースで進むと、
54分に中島の右からのクロスにサンタナがダイビングヘッドを決めて2点目。
直後に、凌磨のCKをファーにいた根本がヘッドで決めてJ1初ゴール。
最後は途中出場の安部がカウンターから凌磨のパスを受けゴール前へクロス、
これを同じく途中出場のイサークが蹴り込み決定的な4点目。
自ら退団に花を添えるゴールを決めたサンタナと
鉄壁の守備で得点を与えなかったマリウスはともに途中交代。
ベンチに下がる際にチームメイトと抱き合うシーンが印象的でしたが、
とりわけ、マリウスがキャプテンマークを凌磨に付けるシーンは、
来季は頼んだぞという気持ちを感じました。
試合はそのまま4-0で快勝。
最終戦の勝利は実に7年ぶりで、この勝利が区切りのJ1リーグ500勝。
根本の初ゴール、安部の移籍後初アシストに藤原、照内はJ1初出場と
来季に希望を抱かせる最終戦となりました。
試合終了後には、契約満了で退団するサンタナ、マリウスのあいさつ。
サンタナは2年、マリウスは3年間共に戦ってくれました。
移籍先は国内という話しもありますが、果たしてどうなるのでしょうか。
社長あいさつは、今季もなし。
J1リーグは鹿島が最多の9度目の優勝、勝ち点差1で柏が2位。
浦和は順位を1つ上げ、7位で2025シーズンを終えることになりました。
2025年観戦 8戦 5勝 2敗 1分
2024年観戦 12戦 4勝3敗4分1中止
2023年観戦 9戦 5勝3敗1分
2022年観戦 6戦 3勝1敗2分
2021年観戦 4戦 2勝1敗1分
2020年観戦 1戦 1敗
2019年観戦 6戦 1勝5敗
2018年観戦 6戦 3勝1敗2分
2017年観戦 6戦 2勝2敗2分
2016年観戦 5戦 3勝2分
2015年観戦 10戦 8勝2分
2014年観戦 11戦 6勝3敗2分
2013年観戦 9戦 6勝2敗1分
2012年観戦 9戦 6勝1敗2分
2011年観戦 8戦 5敗3分
2010年観戦 13戦 5勝7敗1分
2009年観戦 12戦 6勝5敗1分
2008年観戦 15戦 5勝7敗3分
2007年観戦 8戦 1勝3敗4分
2003~2006年 不明
2025年間成績 7位 16勝 11分け 11敗 勝ち点 59 得点 45 失点 39 得失点差 +6
ホーム入場者数 709,655人(1試合平均 37,350人)
去年に比べ、順位は6ランクアップ、
勝ち数は4増、引き分け数は1減、負け数は3減、勝ち点は11増。
得点45は-4でリーグ11位、失点39は-6でリーグ7位、
ホーム入場者数は-3,197人、1試合平均では-169人、
最高入場者数は鹿島戦の53,301人、4万人超えは2試合減の7試合で4勝3敗、
5万人超えは3試合で1勝2敗、4年連続でホーム入場者数1位の座を守りました。
なお、70万人超えは2年連続6度目となります。
最後にフォトギャラです。①、②、③、④。
Posted at 2025/12/06 10:44:05 | |
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浦和レッズ | スポーツ
2025年11月30日
J1 第37節 vs ファジアーノ岡山
JFE晴れの国スタジアム 観衆:15,623人
ファジアーノ岡山 0 - 1 浦和レッズ
( 前半 0 - 0 )
得点者:72分 肥田野蓮治
GK 1 西川周作
DF 4 石原広教 3 ダニーロ ボザ 28 根本健太 88 長沼洋一
MF 25 安居海渡 11 サミュエル グスタフソン 43肥田野蓮治 13 渡邊凌磨
8 マテウス サヴィオ
FW 99 イサーク キーセ テリン
SUB 16 牲川歩見 26 荻原拓也 34 藤原優大 6 松本泰志 10 中島翔哉
21 大久保智明 39 早川隼平 44植木颯 12 チアゴ サンタナ
選手交代:65分 イサーク キーセ テリン → チアゴ サンタナ
65分 安居海渡 → 中島翔哉 76分 肥田野蓮治 → 大久保智明
86分 マテウス サヴィオ → 早川隼平
86分 サミュエル グスタフソン → 松本泰志
警告:
前節広島戦から中20日で迎えるリーグ第37節はアウェー岡山戦、
今季もいよいよ残り2戦です。
マリウスとサンタナの契約満了発表後の初ゲーム。
前節スタメンのマリウス、荻原、関根に代わって石原、根本、肥田野が先発。
来季加入予定で特別指定の肥田野はリーグ初先発。
ベンチには同じく来季加入予定で特別指定の植木のほか、藤原、サンタナが入り、
マリウス、柴戸、関根、小森はベンチ外。
キャプテンマークは凌磨。
今日も応援はありません。
前半、岡山に危ないシーンを作られるも何とか凌いで最後は浦和ペースに。
しかし、シュート2本と得点の匂いはなくスコアレスで後半へ。
後半、72分に途中出場の中島のスルーパスに肥田野が抜け出し、
GKとの1対1を冷静にゴール左隅に流し込み先制。
肥田野のJ1初出場初ゴールが決勝点となり、4試合ぶりの勝利。
流れの中からの得点は実に852分ぶり。
後半アディショナルタイムには、横浜FM戦の前半以来の応援復活。
大学4年生のゴールで最終節に向けて、弾みがつきました。
順位を1つ上げて8位浮上。
最終節の川崎戦に勝利すると7位フィニッシュとなります。
Posted at 2025/11/30 10:21:47 | |
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浦和レッズ | スポーツ
2025年11月09日
J1 第36節 vs サンフレッチェ広島
エディオンピースウイング広島 観衆:26,383人
サンフレッチェ広島 3 - 0 浦和レッズ
( 前半 1 - 0 )
得点者:
GK 1 西川周作
DF 88 長沼洋一 3 ダニーロ ボザ 5 マリウス ホイブラーテン 26 荻原拓也
MF 25 安居海渡 11 サミュエル グスタフソン 8 マテウス サヴィオ
13 渡邊凌磨 14 関根貴大
FW 99 イサーク キーセ テリン
SUB 16 牲川歩見 4 石原広教 28 根本健太 6 松本泰志 10 中島翔哉
21 大久保智明 22 柴戸海 39 早川隼平 17 小森飛絢
選手交代:61分 関根貴大 → 松本泰志 61分 サミュエル グスタフソン → 柴戸海
72分 イサーク キーセ テリン → 小森飛絢 72分 安居海渡 → 中島翔哉
79分 荻原拓也 → 石原広教 84分 マテウス サヴィオ → 大久保智明
警告:
前節町田戦から中14日で迎えるリーグ第36節はアウェー広島戦、
今季もいよいよ残り3戦です。
リーグ戦のオープンプレーでは新潟戦から690分間無得点、
攻撃陣の奮起が待たれます。
前節スタメンの石原に代わって長沼が先発。
サブには照内に代わって古巣対戦となる松本が入りました。
試合立ち上がりに好機を作るも得点を奪えず、
逆に広島の猛攻を西川の好セーブで凌いでいた前半終了間際に
グスタフソンのパスミスを木下に決められ失点。
後半は途中出場の加藤と前田に決められ完敗。
元浦和の木下、前田、さらには熊谷出身の加藤に決められるという悪夢、
これで流れの中からの得点は780分なし。
9月からのリーグ戦は1勝3分4敗で得点はFKからの1点のみ。
リーグ戦は残り2試合で、次節は3週間後のアウェー岡山戦。
果たして11月は未勝利で終わるのか。
広島まで駆け付けたサポーターは選手チャントのみ解禁、
そして試合後にサポーターと話していたのはキャプテンではなく凌磨。
すべてがバラバラで浦和はどこに向かっていくのでしょうか。
順位を1つ落とし9位に後退しました。
Posted at 2025/11/09 07:54:01 | |
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浦和レッズ | スポーツ
2025年10月25日
J1 第35節 vs FC町田ゼルビア
埼玉スタジアム2OO2 観衆:34,551人
浦和レッズ 0 - 0 FC町田ゼルビア
( 前半 0 - 0 )
得点者:
GK 1 西川周作
DF 4 石原広教 3 ダニーロ ボザ 5 マリウス ホイブラーテン 26 荻原拓也
MF 25 安居海渡 11 サミュエル グスタフソン 14 関根貴大 13 渡邊凌磨
8 マテウス サヴィオ
FW 99 イサーク キーセ テリン
SUB 16 牲川歩見 28 根本健太 10 中島翔哉 21 大久保智明 22 柴戸海
39 早川隼平 88 長沼洋一 17 小森飛絢 27 照内利和
選手交代:29分 石原広教 → 長沼洋一 67分 サミュエル グスタフソン → 柴戸海
67分 関根貴大 → 中島翔哉 77分 イサーク キーセ テリン → 小森飛絢
警告:
前節マリノス戦の衝撃的な敗戦から中6日で迎えるリーグ第35節はホーム町田戦、
今季も残り4戦、神戸戦以来となる今季7試合目の観戦に向かいます。
前節スタメンの牲川、根本、金子、早川に代わって西川、ボザ、関根、凌磨が先発。
リーグ戦のオープンプレーでは600分間、得点がない攻撃陣の奮起が待たれます。
埼スタへ向かう道中は、またしても雨模様。
スタジアムに着くと小雨ながらも座席はびしょ濡れ、
ポンチョを着るか悩みましたが、止む気配がないため今季初ポンチョ。
前節の後半からの応援ボイコットはこの試合も継続。
「浦和の男ならプレイで声援を勝ち取れ」の横断幕が掲げられ、
フラッグもない異様な状況のなかでキックオフ。
試合は両チームとも決め手を欠きスコアレスドロー。
この試合も最後まで拍手とブーイングのみで声援はありませんでした。
試合終了後の挨拶時には横断幕は撤去され、ゴール裏中心部は空っぽに。
雨に濡れて寒い中での観戦でしたが、よけいに寒く感じた試合でした。
勝ち点でガンバに並ばれるも、得失点差で変わらず8位キープです。
フォトギャラは、こちら。
2025年観戦 7戦 4勝 2敗 1分
Posted at 2025/10/25 09:59:06 | |
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