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ネモ@S15オーテックの"ネモビア" [日産 シルビア]

整備手帳

作業日:2022年4月2日

補機ベルト 張り調整

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

中級

作業時間 3時間以内
1
先日ベルトを新品交換したのですが、初期伸びで始動時に鳴くようになったので調整します。
備忘録です。

邪魔なインテークパイプを外して、
2
まずはパワステベルトから。
ナット(A),ボルト(B)を緩めて、アジャストボルト(C)を回して張り調整します。

パワステベルトのたわみ量は10kgの力で押したとき、11〜12mmです。

調整を終えたら、A,Bを締付けます。
締付けトルク
Aナット:15.7〜21.6Nm
Bボルト:45.1〜59.8Nm
3
注意点として
ボルト(B)はプーリーの穴から緩めるので、位置合わせのためセルをちょんちょんして合わせました。
4
次にエアコンベルト。
アイドラプーリーのナット(D)を緩めて、アジャストボルト(E)を回して張り調整します。

エアコンベルトのたわみ量は5〜6mmです。

調整後、アイドラプーリーのナットを締付けます。
締付けトルク:24.5〜31.4Nm
5
最後にファンベルト。
ここが一番面倒、下に潜らないと作業できません。

まずオルタネーターのナット(G)を緩めます。
ここはストレートメガネがあると楽です。
6
次にこの辺にあるナット(F)を緩めて、
7
アジャストボルト(H)を回して張り調整します。

ファンベルトのたわみ量は7〜8mmです。

調整後、F,Gを締付けます。
Fナット:15.7〜21.6Nm
Gナット:45.1〜59.8N
8
最後にボルトナットの位置関係とたわみ量測定位置です。
各固定用ボルトナットは14mm、アジャストボルトは12mmです。

調整後はベルト鳴き収まりました。

今回は調整でしたが、交換もこの要領で出来ます。

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この記事へのコメント

2022年4月2日 14:57
凄い!私はこういうの全然わからなくて💦いつもディーラーやショップ任せです😅自分で出来る方は尊敬します😆
コメントへの返答
2022年4月2日 18:37
面倒ですけど意外と簡単でした。
潜っての作業で背中バキバキですけど🤣

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