New AMG C63、時代を切り換えるクルマになる？？

とうとう、W206/S206型の New AMG C63 が本国（ドイツ）でリリースされましたね。

https://group-media.mercedes-benz.com/marsMediaSite/en/instance/ko.xhtml?oid=54141646

自分の予想と違って、結局はDセグ最大パワーが売りみたいですね。
パワー競争なら純粋なEVの方が有利だけど、
これで時代を切り換えるクルマになるかな？？ 。。。
（Dセグのライバル達は多気筒エンジンを2035年までは細々と続ける気が。。。）

一通り発表された最新情報にアップデートしたいと思います。

もしかしてSなしC63はカタログ落ち？？

■AMG C63S 4MATIC+ E PERFORMANCE
V8→直4+モーターになった影響で、前後重量配分が50/50になってパワーアップもしてるので、
高性能なのは間違いありませんが、
運転の楽しさや官能性がどんな味なのかはぜひ体感したいですね。

- E PERFORMANCE (パフォーマンス志向のPHEV)
このカテゴリはGT63SについでC63Sが2台目、この後SL63S, S63が追加になる見込み

- M139 Engine
C43のエンジンよりもパワーアップ（476HP/545Nm）

- 48V BSG
AMGはBSG＋MCT（多板クラッチ）、ベンツはISG＋TCT（トルコン）

- ELECTRIFIED TURBO
電動ターボ（排気と電気のハイブリッド）

- Engine, 9 speed transmission at the front axle
前輪駆動用パワートレインはEngine＋BSG（14HP）＋MCT 9G

- Electric motor, 2 speed transmission at the rear axle
後輪駆動用パワートレインは上記に加えMotor（204HP）＋2速AT

- 4MATIC+
前後駆動配分は可変

- System output
最高システム出力は680HP/1020Nm

- EV mode
電気のみでの走行モードもある（航続距離は13km）

- AMG Performance Battery
高性能400Vバッテリーおよびバッテリーマネジメントシステム







このAMGボンネットバッチは間違いなく流行るな。。。