スバル(純正) VAG E型以降のクランクプーリー
クランクプーリーを軽量化すべくスバル純正のVAGのE型以降のクランクプーリーをRSTでつけて頂きました。ニュートラルにして空ぶかしをするとエンジン回転のふけ上りが全然違います。実際に走ってみると、加速が鋭くなり、個人的な体感(レスポンス)としては、ECU>>>軽量プーリー>>その他の吸排気の各パーツ、となります。吸排気の各パーツが一つ8万くらいしたことを考えると、コスパがいいです(工賃込みで17,600円)。吸排気パーツは加速に特化していないので、加速の観点から比較すべきでないかもしれませんが。また、軽量プーリーについては、デメリットの情報も聞かれますが、純正品の流用であることから、それらのデメリットは感じません。おススメです(エンジンの型も違うので、人柱不足かもしれませんが。)。なお、流用をする場合には、プーリーをとめるボルトも変更しないといけません(長さも太さも違います。)。プーリーを流用してボルトをそのままにした方で、プーリーが飛んでいってしまった方もいらっしゃるとのことでした。
本当は最初にRSTの超超ジェラルミンの軽量プーリーを取り付けて頂こうと考えていたのですが、CO7のプーリーは、プーリーとプーリーボスが一体成型されているため、取り付けができませんでした。もっともエクシーガ等の純正のプーリーボスを購入すれば取り付け可能ですが、合計金額が高くなってしまうとのアドバイスを頂いたので、純正の流用にしました。それと交換作業についてですが、エンジンを冷やすために1時間くらい前に現地に到着する必要がありましたが、作業時間は10分程度です。
また、最初は神奈川まで遠征するのがおっくうなのと、RSTの軽量プーリーの値段が通販で21,780円、取付料込で24,200円とあまり変わらないため、交換作業は容易と判断して近隣のショップでも取り付けできるだろうと思っていたものの、近隣ショップの工賃の見積もりが持ち込みとはいえ14,300円と高額であったため、RSTで取り付けして頂くことにした経緯がありました。本日RSTでCO7のプーリーの形状がエクシーガ(後期モデルはCO7と同じかもしれませんが)と違って、プーリーとプーリーボスが一体成型されていることがわかり、その場でVAGのE型プーリー(こちらも一体成型)に変更して頂けたことはラッキーでした。やはりこういうときにはスバルに強いところの方が安心ですね。
基本的にエクシーガのFB25とエンジン関係部品についてはほぼ同じと考えていたのですが、プーリーの形状が違うというのは想定外でした。
みんカラのエクシーガのページではクランクプーリーの投稿が沢山あるのに、CO7のページでは一つのないことが不思議でしたが、腑に落ちました。もっともRSTの顧客で交換している人はいらっしゃるようでしたし、VAGのD型までの方や、BRZの方でも幅広く流用されているようでした。
本日はエンジンを冷ますためにRSTに早く行ったのですが、前のお客さんが埼玉県の川越のS4乗りの方でした。埼玉だと川越の方には、スバルを得意とするショップがあったと思ったのですが、知り合いの方にRSTを紹介されてからはRSTにショップを変更されたようでした。最初に結構手厳しく言われてショックを受けつつも、やっぱり確かなノウハウがあるので通われてもう何年ということでした。私も最初厳しく言われてたじたじでしたが、今は何でも話せるのでありがたいです。まぁ、戸田からRSTに行くまでにアップガレージの総本山もあるし、横浜家系ラーメンの店も沢山ありますし、高速やバイパスを使うので、ドライブにもなるし、パーツのテストもできるので丁度いいといえばいいのですが。
にしてもアップガレージの総本山にギアボックスのギアのない使い古された大きな鉄の塊がいくつも高額で売られていたのですが、誰がこんなものを買って、どう使うんだって思い、車を趣味にする人は他と違ってお金とか時間も底なしなんだろうなぁって思いました。スキーも釣りもお金をかけようと思えばかけれますが、ギアボックスの塊を見てちょっと桁が違うような気がしました。
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プリーの裏側です。このようにプーリーとプーリーボスが一体成型されています。
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CO7の純正のプーリーとボルトです。何となく持って帰ってきたけど、今後使うことはあるんやろうか?
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左は純正(CO7のではない。)の一体成型でないプーリー、右はRSTの軽量プーリー
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今回交換した純正プーリーの品番 12305AA460
入手ルート | 実店舗(その他) ※工賃とボルト代込み 17,600円 |
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